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毒米報道について

あれから結構経って少しづつ沈静化してきた感があります。 色んな事言われてましたがあれは本当に危険な物なのでしょうか? 違う人の話を聞くともともと日本の規制が厳しいだけであれくらいの米は普通に外国人が食べてるとかなんとか…(メタドホミスは勿論無い) しかも汚染米は入っていますが全体の5%とか10%で殆ど毒性はないくらいだとか… 実際発がん性100%と言われていますが、入っている可能性があるだけでまず入っていないものなんでしょうか? それとネットで言われてた西日本の原因不明の肝臓ガン発生率が高くなった時期が丁度この汚染米が流通しだした頃だとか言われてますが、 どっちを信じたらいいのか分かりません。 あのお米がほんの少しでも含まれている物食べたら将来確実に肝臓ガンなんでしょうか? お米に詳しい方お願いします。

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回答No.3

長野県で勤めの傍ら水田400坪で稲作をしています。毎年3月に、新年度の苗の育苗(以前は、自田で種籾から育苗していたが、最近はJAに委託をして、10cmほど成長させたものを田植え機で植えている地域が多い)を注文した折に、JA職員から、「毎年、秋に注文を頂いていた除草剤(田植え直後に散布すると、1か月ほど雑草が生えない)から発ガン物質が発見されたので、今年は注文したものとは違う除草剤を配布します」と言っていました。私は使用していないのですが、一般的に販売されているのは政府売り渡し米なので、「発がん性のある、政府公認米」になります。また、一般的に流通している野菜も、出荷までには数回の農薬散布がされているので、安心・安全と言えるものは、まずありません。これは、善悪は別にして、消費者が虫食いや野菜の病気で斑点などのあるものを買わないため、やむを得ず使っています。また、JAが農薬の指定と散布回数を決めていることもあります。なお、今年からは、米も指定の農薬をいつ散布したかを記録した栽培日誌を添付しないと、農水省が買ってくれなくなりました。ただ、現在流通している食品のほとんどは農薬使用の食品と見るべきで、自分で無農薬栽培をしない限り、「絶対安全」という食品はありません。ただ、自分個人としてはだれでもガンになるというものではなく、遺伝や体質、生活習慣や嗜好等がガンを発症するとおもっているので、良く洗うことと、40歳を過ぎたら年2回の定期健診をオススメします。最近では、「高いが、絶対安全・安心」がうたい文句のCOOP生協でさえ、「中国製毒入りギョウザ」の販売をしていたのですから。

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  • kougetsu
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回答No.4

「アフラトキシンB1」が非常に危険な毒物であることは確かですが、今回発表された流通量で、汚染米が全て焼酎用に回ったというのが本当のことならば、アフラトキシンによる発がんリスクは全く気にする必要は無いレベルです。 無論、そうだからといって、農水省や三笠フーズなどの責任が軽くなるわけではありませんが。 「西日本の原因不明の肝臓ガン発生率が高くなった時期が丁度この汚染米が流通しだした頃」というのはこじつけです。 少しでも食べたら必ずガンになるものなどありません。 発がん性100%というのは「ラットに高濃度のアフラトキシンを含む餌を80週食べさせた結果、全てのラットががんになった」という動物実験の結果を言っているだけです。 人間に対する基準値というのは動物実験の結果よりも大幅に安全マージンを取っているので、基準値を超えたからといって必ずガンになるわけではありません。 「遺伝子を傷つけ、その傷ついた遺伝子の細胞が増えて行ってがんになる」というのは全てのガンの発生メカニズムであり、「食べた人はなすすべがない」という発言はあまりにも常識が欠如しているのか、過剰に騒ぎ立てようとしているかのどちらかでしょう。全く持ってバカらしい報道です。 汚染米事件は農水省や三笠フーズなどが最も悪いのは確かですが、まともな報道をせず大げさに騒ぎ立てて混乱させるマスコミも非常に性質がわるいです。

  • kana14
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回答No.2

 アフラトキシンB1は、最も発がん性が高い化学物質で、そのメカニズムは、遺伝子を傷つけ、その傷ついた遺伝子の細胞が増えて行ってがんになるもので、食べた人はなすすべがないとの報道がありました。

回答No.1

三笠フーズが不正転売したぶんだけでも、猛毒のアフラトキシンB1に汚染された米は10トン近くもあり、すべての業者のぶんを合わせると数十トンと言われています。 これらは、「アフラトキシンB1に汚染されている可能性がある米」ではなく、「検査によって汚染が確認された米」なのです。 これは、すべての事故米のうちの数パーセントにしか過ぎませんが、これらのアフラトキシンB1に汚染された米の9割以上が西日本に流通したことは事実なのです。 農水省は、このアフラトキシンB1については触れず、食べてもほとんど害のないメタミドホスのことにしか触れませんが、それは、本当のことを発表したら大変なことになってしまうからでしょう。

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