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「日常的にウソをつく。」・・・そんな病名ありますか?
私の会社に、日常的に嘘をつく人がいます。 もちろん、私だって嘘を言ってしまったことがあります。 時と場合によっては、嘘も大切になるときもあると思っています。 しかし、私の価値観では、ある一定の限度を超えた場合、人を巻き込んだり,傷つけるほどの嘘は良くないものだと思っています。 職場に、日常的に嘘をつく人がいて、正直,どのように接したら良いか分かりません。 「自分は癌になったことがある。辛かった。」とか 「麻薬を使用したことがある。大したことない。」とか 「ダンナを亡くした。自分はバツイチだ。」とか、 いわゆる、「お情け頂戴」的な嘘が多いです。 今まで、その話しを聞かされてきた私は本当のことだと信じて疑いませんでした。 話しをしているだけで、泣いてしまうような人でしたから。(演技だったかは知りませんが) ところが、あるきっかけで,この方の家族と会う機会があり、本人はずっと独身で(彼氏がいたこともない)、入院した経験もない(癌ではない)ということが分かりました。 ここまで来ると、おそらく麻薬の話しも嘘なのだろうと思います。 さらに、どうでも良いことまで逐一 嘘をつきます。 「昨日は買い物に出かけた。」→実際は家で寝ていた。 「朝ごはんは食べなかった。」→食べた。 などなど、私には嘘の塊で生きているような女にしか見えません。 私は大変驚きましたが、それと同時に、これは病気ではないかと頭をよぎるようになりました。 どうでしょうか? 日常的に嘘をつく…そんな病気ってあるのでしょうか? できましたら、お医者様などのご回答をお待ちしております。
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虚言癖(きょげんへき)という心の病気の一種です。
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- jun95
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yoccieさんが書かれていることで一応理解できるのではないでしょうか。つまり、ヒステリー性格の人は、量の違いはあれ、うそをうそともおもわずついてしまう人たちなのです。 これは、一応社会生活が営めるのですから、病気ではないでしょう。 何とか自分に関心を向けて欲しいため、無意識にうそでも何でも話してしまうのです。 こういう人でも、知能と顔がよければ、クラブのホステスなんかで成功することがあります。 わたしも、こういう女性に出会うことが何度かありました。でも、かなり少ないので変に感じるのだと思います。
お礼
>クラブのホステスで成功することがある… そうかもしれないなぁ、とうなずきながら読みました。 ご回答ありがとうございました。
私には医学の専門知識はないので、北里大学医学部の精神医学電子テキストより抜粋で説明します。 精神医学的には「人格障害」と呼ばれる人に近いようです。 (私は医者ではないので、類似する症状を挙げています) 「人格障害は正常と精神病との中間領域に位置し、精神の発達方向の著しい偏奇である」と書いてあります。 クレペリンの人格障害の分類では、下記の虚言者というのがあります。 (1) 興奮者 Erregbare (2) 軽佻者 Haltlose (3) 欲動人 Triebmenschen (4) 奇矯者 Verschrobene (5) 虚言者と欺瞞者 Lu:ger und schwindler (6) 反社会者 Antisoziale(社会の敵 Gesellschaftsfeinde) (7) 好争者 Streitsu:chtige シュナイダーの分類では、 顕示者 Geltungsbedurftige にあたるようです。 「根本特徴は「自分を実際以上に見せかけようとする欲求」(Jaspers,K.)である。自己を向上させようとする努力が皆無で、自己を認めさせようとする欲求のみ強い。内容が伴わないので、演技でこれをカバーしようとする。奇矯な顕示者 exzentrische Geltungsbedurftige, 大言壮語する顕示者 renommistische Geltu-ngsbedu:rftige, 虚言性の顕示者 pesudologische Geltungsbedu:rftige の3種に分けられる」 また、他の分類で、 ヒステリー性 hysterical に近いようです。 「この人格の特徴は自分が実際以上に他人にみられたいという強い欲求があることである。他人の注目を引くために常軌はずれの突飛な行動をする。たとえば異様な意見を吐いたり、途方もない冒険をやってみたり、風変わりな服装をしたりする。ときには自殺をはかったりもある。 自慢、誇張の程度を越えて、まったくのでたらめを語ったり演じたりし、他人をあざむくのみならず、自分でも嘘を真実と思いこんでいるような例は、デルブリュック Delbruck,A.(1891)以来、空想虚言症 pseudologia phantastica といわれている。その中核にあるのは顕示欲であるが、同時に豊富な空想力、迅速な連想力、強い能動性が存在する。自分が高貴な身分であるとか、偉大な発見、発明をしたとかいい他人の歓心を買う。単に虚栄心を満足させるばかりでなく、往々物質的な利益を求める。常習詐欺犯、高級詐欺師となるので犯罪学上重要である。 ヒステリーに由来して命名された病的人格であるが、一生のうちにまったくヒステリー性神経症を示さないヒステリー人格もあるので、演劇性人格障害 hist-rionic personality disorder の用語のほうが望ましいともいえる。」 ちょっと小難しい精神医学の講釈なので、読んでもチンプンカンプンかも知れませんが、 大体、病気としての「虚言癖」というものの正体はお判りいただかるかと思います。 これを読むと、簡単に「病気」と呼ぶことがいかに難しいかも解るかもしれませんね。
お礼
とても難しいなぁと感じました。 私自身も、彼女とどのように付き合えば良いのか、ますます分からなくなってしまいました。 少しいろいろなサイトを見てみることにします。 ご回答ありがとうございました。
- iwachann
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解答1の方ではありませんが、私は学生時代に盗癖の人、学生と共に住んでおり 四十回位部屋に侵入され、小銭やハムまで持って行かれました。彼は器械体操部 のマネージャーでした。足を骨折して、見舞いに来てくれた友人の学生服からも 現金を失礼したようです。一見して実に真面目な学生さんでした。完全に病気の ようでした。でも学校は卒業したようです。ご参考までに! 世の中にはいろいろな人が居るようです。
お礼
>世の中にはいろいろな人が居るようです。 で片付けて良いものなのでしょうかねぇ(苦笑い)。 何だか済みづらい世の中になったものです。 ご回答ありがとうございました。
- bokku12
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(サイコパス) 口達者 自己中心 嘘をつきまくる 罪悪感が無い 無神経 衝動的 短気 自分も詳しくないので(サイコパス)と検索するといくつか出ますよ。
お礼
うーん。 何とも言えない心境ですねぇ。 病的なのか、そうではないのか……。 とても難しいと思います。 ありがとうございました。
- taknt
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私は、医者ではありませんが、どうみても精神的な病と思われます。 または、脳に欠陥が生じてるのかもしれませんね。
お礼
脳に欠陥ねぇ……。 何とも言えない心境です。 ありがとうございました。
お礼
やはり病名があるのですね……。 初めて知りました。 ありがとうございました。