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50代で死に支度は気が早い?
- 父親を亡くし、片づけに2年かかり、やっと処分が終わりました。
- 片づけの中で残したものはアルバム、一部のCD、高級カメラの一部で、処分したのは本、衣類、CD、アナログレコード、カメラです。
- 今度は母親の物をどう処分するか悩んでいます。宝石類や茶道具類、和服類、記念切手など、売却する手間を避けたいです。自分が準備を始めることで子供たちに苦労をさせないようにしたいです。
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>50代のうちから、自分は準備を始めようかと考えてはいます。 すばらしいお考えです。 私は今55歳ですが、数年前父母を見送って、つくづく残すものは価値の あるものだけにしたい、という思いが強いです。 >・なるべくものを減らす。 これは都市生活者に限らず、基本ですよね。 若いうちは、モノと自分とのつきあいがわからず、選別も利かないで 安物買いの銭失いを地でいくのも仕方が無いですが、50代とも なれば、自分にふさわしいものそうでないものの区別が必要ですよね。 好きなものと必要なものとあれば、「好きなもの」だけとっておくというのが ものを減らすコツですね。 本当に好きなものは、探しても手に入らないもの。しかし必要なものは大抵 どこにでも売っています。 本でも、役に立ちそうなものは読まない本で、好きな本というのは少ないです。 本当は、30代からこういう生き方をしたほうがいいのでしょうね。 >皆さんほかに良いお知恵はないでしょうか? 衣類 これは自分しか着ませんから極力少なく、そのかわり高価なものでも 気に入ったものを厳選して買う。買ったら古いものは捨てる。 衣食住は生活の喜びの基本ですから、元気の出る服を着る。 それだけ厳選する。最後は、メンズショップの棚のように上質な服が厳選されて あり、クローゼットを見た遺族が、親父らしい、親父がまるでそこに座っている ようだと唸る状況にしておきたい。 本 実用書をどんどん捨てていく。未来予測、経済予測などの過去の本だけ 面白いから残しておく。年鑑や名鑑の類も。奥付に自分の名のある本をふやして いきたい。 好きな本だけならべる。故人はこんな書物を好んだというのがわかるように。 CD すべてHDとか別の記憶媒体に入れて、好きな曲だけCDRに残す。 家具。買い換える時点で30年もつ名品を選ぶ。当面はダイニングテーブル。 遺族が欲しがらないような家具は、死ぬ前に必ず捨てる。 不動産。金融資産。これが一番問題。 80歳前に自分が死ねば、団信でローンが消えるようにしておく。 遺言書を書いてもめないようにしておく。 資産台帳を作っておく。 不動産については、物件ごとに現在の賃借人・連帯保証人・家賃振込み口座 敷金管理口座、仲介の不動産会社、担当者、固定資産税、確定申告 などを記載して登記記載事項情報(権利証)とともに残す。 流動資産については 株式の口座のある証券会社、支店コード 口座番号 パスワード を残す。 妻の宝飾品、バッグ こりゃ数は多いけど、形のあるものだから私は知らない。 犬。 これが、一番心配。忠実に尽くしてくれた執事みたいなものだから犬より先に 死にたくは無いです。 アドバイスでなく感想になってしまいました。すいません。
- pastorale
- ベストアンサー率37% (62/165)
ご質問を読んで、悪夢の日々を思い出しました。 お習字の先生をしてた伯母は独身を通し、亡くなった時の家は、お稽古場を除きゴミ屋敷状態でした。その中に月謝が現金のまま紛れ込んでたりで、全部手作業で片付けました。お弟子さんからの高級なお歳暮などもそのまま腐ってて、片付けながら気分が悪くなりました。 顔を見たことも無い親戚まで相続権があり、土地の分配をめぐって何年もの裁判になりました。 その様子を見ていたもう一人の伯母はきちんと遺言を書き、相続問題は起きなかったのですが、やはり膨大な遺品の片付けがまだ終わっていません。華やかな人だったので高級なドレス、アクセサリ、絵画など、「好きなものを持ってってください」と言われても、私の普段の生活には似合わないものばかりです。ユニクロの新品のほうがいいです。 こちらの伯母は絵をやっていて、生前は1号15万円でしたが、よほどの人以外死ねば値打ちは無くなります。 いずれ二人の母親の、膨大な遺品の片づけが発生します。私の人生の残りの殆どがその片付けに終わるのでは、と暗澹たる思いです。 今から少しずつと思っても、義姉たちの手前、出来ません。 夫自身も物を溜め込む人で、「私より先に死ぬ気なら、お願いだから少しずつ片付けてくれ」と頼むのに、知らん顔です。憎しみさえ覚えます。 私自身も腰痛持ちになり、重いものを持つのが苦痛になりました。 せめて自分のものは、少しずつ減らしていこうと思っています。 50歳から片付けなら、十分早過ぎはしないと思います。 今はほとんどのモノに値打ちがありません。捨てるのに逆に金がかかる時代です。ブックオフだって文学全集だの百科事典なんて引き取りません。物を大事にしないのは良心が痛みますが、これが現実なのです。 バザーだって、売れないものを処分する費用が売り上げを超えたりするそうです。 業者が仮に値打ちのあるものを持っていっても、目をつぶるしかないと思います。それがない今でも、ちゃんと生活できてるわけで。 義母がホームに入るとき、スーツケース一つに普段着を入れて行きました。「人生、最後はこれだけあればいいんだ」と感慨がありました。 切手は海外のボランティア団体への、寄付がありませんでしたっけ。 和服もうちの近所の呉服屋は、時々引き取りをやってます。二束三文ですが。紬とか普段着系のほうが引き取りやすいみたいです。
お礼
ありがとうございます。 ゴミ屋敷状態 ご苦労お察しします。 自分自身も「コレクター」傾向があります。 妻もその傾向が。着られない服や、イカが何杯いても履けないぐらいの靴があります(笑) 捨てることができないようです。(年にも合わないし、流行遅れだと思うのですが・・・男の私から見れば。) ブランドバッグも多数。(私の小遣いをはたいてのを特別なプレゼントも含まれますが。…ルイ・ヴィトンのハンドバッグ) この考え方も後世のためには直していく必要があるでしょう。 動けるうちに不要だなと思うものは売却等で処分し、残しておきたいものは、死後の適切な売却先リストを作ろうと思います。 切手は子供時代に集めたことがあります。(今もきれいな記念切手は使うために買います。普通切手はほとんど買いません。)「見返り美人」とか「月に雁」など切手ブームの時に一世を風靡した物は、父の遺品ですがとりあえず残しています。(不要と言えば不要なのですが。)
- e-toshi54
- ベストアンサー率22% (728/3265)
60代、男子。「死に支度」の言葉に反応しました。 「50代で早い?」と訊かれたら、早くも遅くもないでしょうと答えます。 私自身は誰かに訊きたい気分です。「死に支度ってする必要あるのですか?」 実父は自分が20代の時にみまかりましたが、それらしいことは何もしていなかったと思います。写真など殆どありません。(時代が違うでしょうけど)それでも、鮮明に覚えている出来事は幾つもありますし、尊敬の念もあります。 要は死んでしまえば物質的なものは残す必要がない、意味がない、あるいは邪魔なだけかなと思います。その意味では今から自分のモノを減らすことは同感です。出来るだけ処分してから、逝きたいですね。 (すみません。答えになってない・・・。)
お礼
ありがとうございます。 女性のもので困っているのは、実母の宝石類。 相場がわからないだけに。できるだけ高く処分したいです。 (500万円で買った物もあるそう。) 加工品だけにいくらになるのでしょう? 妻もいくらそんなにしても好みに合わないいし欲しくないと言います。 ・いくつあるかわからない着物類も。 茶道具もそうです。値打ちがわかりません。 足元を見られそうです。 なるべく高く売り、以降の供養代にしたいと思います。 収集物で、高価な物が混じっていると思われる時はどのようなところが信頼できるのでしょうか? 私は、50代、遺伝性と思われますが血圧が若い時から高く70までは生きられないかも知れないと常々感じています。(安定していますが) 父は69、祖父は私が生まれる前の43歳病死、曾祖父は50代 過去3代、母親より先に長男が亡くなっています。 まず、 1.預金通帳類のリスト(妻は把握済み) 2.生命保険のリスト・連絡先・保障内容・満期(妻は把握済み) 3.年金保険(生命保険会社の)の内容(妻は把握済み) 4.もしも死んだらこの人にだけは知らせてほしいリスト。(40代から 毎年更新)・年賀状リストに間柄を書いています。) (葬儀は小さくて良い。) 妻関係のリストは交渉中。(その時あわてたくない。でも妻は嫌が っている。私はその時あわてるのがいやな性分。)) 5.証券、保有不動産類のリスト・保管場所 貸金庫等 【物品】・・・これは仕分け中。(引退後に本格化させます。) 1.これは無条件に捨てて良い。 2.これは二足3文でも売った方が良い。売り先例例示 この物品を減らしていこうと考えています。 【もうひとつ考えていること】…最後はきれいに逝きたい。 葬式は大きく行わないが、自分の49日後に出してもらう、知人への 旅立ちの挨拶状。 自分が元気でなくなったら、年賀状の引退を考えます。 母は、祖母の介護をするようになっても祖母の年賀状を代わりに書いていました。 こんな必要があるのでしょうか? 私がパソコンで楽にしてあげると言ったら、手書じゃないと駄目と断られました。 (これでしんどい思いしているのに。) あと片づけをなるべく残された人に楽にしたいと考えています。
- fuji-3776m
- ベストアンサー率21% (24/114)
ご心配無用とおもいます。 遺族は遺族にとって利用価値がある物とあなたの思い出に必要な物以外は、 全部、捨てますから心配要りません。(本人がいないので捨てるに遠慮がないのです) 死んでしまった以上、手出し、口出しは出来ないのですから全てが無価値となるので心配は意味が無いものと思いますがいかがでしょう。
お礼
ありがとうございます。 財産が持ち家程度しかない人は良いですが全部無条件に捨てられたら困ります。 売却した方が良いものもありますし、相続財産があります。 価値のあるものが、捨てられてたら、遺族も損します。
- motomoto12
- ベストアンサー率37% (1046/2826)
葬儀に関わる仕事をしております。 まず、メモリアルノートを残しておけばいいと思います。 ある意味の遺言書です。 金銭に関しては、法が分配をしてくれましす、その点は、誰もがなんとでもします。 さて、物品をどうするかを、ご自身でこうしてああして!と残しておけば、あぁーこれは捨てていいんだなぁーとか、これは売ってもいいんだなぁーとかって判りますから、お子さんも処分しやすいと思います。 本などは、施設などに寄付する方法もあります。 学校の図書館には寄贈された方のお名前が書いてあることありましたよ。よって、資料として本として問題なければ受け取ってもらえるはずです。 あと、棺にいれて欲しいものは、それなりに家族に伝えておきましょう。(焼けないものはだめですけれどね) よって、今からの準備は早くも遅くもありません。 が、ご自身だけで納得されるのではなく、家族が、「こんなこと言ってたような」という曖昧なものでもなく、文章として残しておき、 「俺が死んだら、これ(メモリアルノート)をもとに葬儀なり処分なりしてくれ!」 と家族に教えておけばいいですよ。 ちなみに、「故人の品は、全て粗大ごみで出しました」という方も見えます(残しておくと辛いから!ということでしたが)それでもいいと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 A6の方のところに趣旨を書きました。 メモリアルノート作ります。 すでに一部これ的なことを実行しています。 >全て粗大ごみで出しました 価値あるお宝が眠っていたらいやですね。 本人の宝でなく、好事家・趣味人にとってお宝があったとしたら。
- goodn1ght
- ベストアンサー率8% (215/2619)
故人には宝物でも全部ゴミ。 2年間の時間は誰にでも宝物です。
お礼
遺産相続で大変でした。(もめはしなかったのですが) このあとの持ちもの整理に費やした時間。 これは参りました。 家族みんなでハワイ旅行に行ける分程度のコレクションがありました。 (税理士さんには相談済み。相続上での申告物としなくてよい旨) 結局みんなでハワイ旅行へ行きました。(遺影の写真も持って) この分別の苦労を後世にさせたくありません。 あした、交通事故で死ぬかも知れません。
- shion0851
- ベストアンサー率48% (342/710)
不動産会社勤務です。 地主さんから相続の相談を受ける事があります。 >50代で死に支度は気が早い? 財産をお持ちの人の場合、50代から遺言書を含め没後の準備をしている人も結構います。 親の相続の時に苦労した人は特にそういう傾向があるようです。 早めの没後の準備ついては賛否両論あり、早めにしなければいけない・しておいた方がいいという事はありません。 ただ、本人が思い立った時に準備を始めるとよろしいかと思います。 そういう意味では質問者さんが今回、準備をしておくことにしたのは良い事だと思います。 また、質問者さんのように財産の種類が多岐に渡る人の場合、財産目録というか整理用のリストを作っておくと良いと思います。 銀行関係も、どの銀行にどういう資金(預金や積立等)があるか、その印鑑がどれか、といった内容もリストに載せておけば没後に親族が迷う時間が減ります。 奥さんのご実家の方は、もし奥さん以外にお子さんがいなければ、上記のように整理をしておく事もよろしいかと思います。 しかし、他にお子さん(特に男子)がいた場合、親切のつもりでも穿った見方をされる場合があるのでご注意を。 和服は仕立て直しができるので、生地の良い物であれば、呉服屋さん等で買い取ってくれる事もあるとか。
お礼
ありがとうございます。 私は中古品があまり好きでありません。 前の持ち主がどのような事情で手放したかが気になります。 知らない死者のものだったらと思うと・・・。 変死や不慮の事故死だったら。 品物にも怨念が移ると迷信ですが信じています。 こんな私 変ですか?
- やっちゃん(@510322)
- ベストアンサー率40% (1435/3579)
確かに、身内がなくなった後の片付けには大変苦労すると思いますが、自分が生きているうちに、そのようなことで悩むのはいかがなものですか? 死んだ時に、貴方様のご家族や親類などが身の回りの整理や処分をすることが義務であり、供養になると思います。 また、遺品を整理することによって、生前のその方との思い出にひたることもできますし・・・。 あまり、生きているうちに、死んだ後のことを深く考えないほうがいいとおもいますよ!
お礼
ありがとうございます。 あの片付けの苦労は二度としたくありません。 忙しい中2年がかり。毎週のように実家通い。 最後は2Tトラック1台分の廃棄物です。 この苦労を子供にさせたくありません。 結構我が家もものがありますので。
お礼
ありがとうございます。 私が考えている以上に具体的なお答えです。 ペット・・・これだけはウーンとうなりました。 私の実家、私が生まれてからで 私が子供の時拾って来たテリア系雑種犬。(名前はルミ) 良く散歩に連れて行きました。私が20過ぎの時老衰で亡くなりました。 亡くなる1か月ほど前から歩けなくなりましたが、ある朝、母が、ルミが大変、動かない!と叫び、駆け寄って声をかけたら、「ハフッ」と声を出し息を引き取りました。あれは、「ルミ」の私への最期のお礼であったと思いたいです。この半年後、アルバイト先でにルミそっくりの犬がいる銀行のカレンダーを見つけびっくり。ルミの写真もってその銀行へ残りがありませんか?とお願いして頂けました。あれは「ルミ」がもう一度私に会いに来たのだと思っています。(今でも実家に貼ってあります。色あせましたが。その後、ルミもいるうちにヨークシャーテリアを母が飼いました。5頭の子犬を産み1頭はすぐ亡くなりましたが、残り4棟のうち内1棟を頂きました。17年生きました。 (みんないた2か月は賑やかでした。「おいで~!」と言ったらみんな走って来る。) 親犬は13歳でボケて室内で飼っていたのですが失踪しました。(死に時を察したのかも知れません。必死で探しましたが行方不明。)子供がいるうちに母は捨て猫(子猫)を拾って、室内で犬と同居。初めは喧嘩しました。後にまた捨て猫(子猫ー黒猫)を拾って実家は犬1頭、猫2頭が同居。それぞれ16年以上生きました。 父は死に母はペットを飼おうとしましたができればやめてと頼み母が理解しました。 我が家ではペットは飼っていません。旅行がしづらい。(預ける時のさびしがる声、帰って来たときの涙を流したような眼差しがつらい。子供がアレルギー。何と言っても別れがつらい。という理由です。 ペットショップで私に愛想がいい猫や犬がいます。飼いたいなあと思うことはありますがあきらめています。(自分は戌年、犬が好きでしたが猫も犬以上に「個」を持っていていいですね。 ほとんどペット話になってしまいました。