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なぜ巨大ロボットが必要なのか?

アニメでも特撮でも巨大ロボがかなめで活躍して勝利へ導くものがありますが、 巨大で二足歩行では不安定で逆に弱くなると思います。 戦闘機のような感じでミサイルなりレーザーなり発射したほうがいいような。 それでもどうして巨大ロボが必要なのか教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.18

巨大ロボットの文化(洗脳)がはじまったのは日本です。海外では有用性が疑問なので、人間の一回り大きい補助機械以外、議論されません。日本で巨人ロボットの文化が根づいたのは、おもちゃメーカーがおもちゃを売るために、ロボットアニメをプロデュースしてきたからです。したがって、アニメが人気でも、おもちゃの販売が不振であったら打ち切られてきました。昔は、アニメは子供しか見ないので、神深夜枠でアニメをやるなど考えられなかったのです。このような実用不向きの無用の長物ですが、日本人の幼稚化、洗脳が進み、巨大ロボが必要だと考える人が増えてきたのです。実際、大昔にロケットが月まで行ったように、日本も巨大戦艦大和を作ったように、お金さえ数百億もかければ、巨大ロボットは機械的、力学的には可能です。そういう、エジプトのピラミッドや古墳をつくるような無駄をするお金持ちが近代には存在しないだけなのです。なにしろ、世界の富のほとんどは株という、実態のない紙切れですから。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7985)
回答No.17

 乗り物を考えてみましょう。  飛行機、船、自動車、電車など、乗り物は全て人間よりも大きなものばかりですよね。人間を大量に運ぶ乗り物は人間よりも遥かに大きな物になりますよね。乗り物という視点で見れば巨大になるのは当然なのですが、乗り物は垂直方向ではなく、水平方向に大きくなる傾向がありますよね。ここが矛盾しているわけです。  人間が乗るような巨大な二足歩行ロボットは人間のような姿をしているという発想が間違いだというのが真実だろうと思います。多足歩行型の有人ロボットが実際に米国の研究所で開発されていますが、横長のロボットで8本の足は長さが短いものでした。  現実に二足歩行の有人ロボットが実現するとしても、恐竜のように横長の機体構造を持つロボットになるはずで、足は短いでしょう。多足歩行型でも横長のロボットになるでしょう。アニメのような足が長い人型ロボットは姿勢制御が不安定で実現しないはずです。  アニメのロボットは矛盾点をごまかして描かれていますが、機関砲を撃ったり、ミサイルを発射すると機体は反動を受けるはずで、横長の方が反動の影響が少ないですが、縦長だと引っくり返ったり、倒れる原因となります。  「隣のトトロ」というアニメで「猫バス」というのが出て来ますが、ああいう感じの短い足がたくさんあるロボットは実現可能ですし、先に書いたように実際にも作られています。  アニメのような有人ロボットが実際に作られるとしたら、「猫バス」のような形態で、短い足がたくさん付いている多足歩行ロボット以外は実現不可能でしょう。

  • haru2556
  • ベストアンサー率24% (50/208)
回答No.16

最近のアニメのように人型兵器と考える以前に巨大な人間は "ナウシカの巨神兵"のように恐怖のメタファーであったり "マジンガーZ"のように正義のメタファーだったり、なにか「戦いたい」「守ってくれる」象徴のように感じると思います。 アトムの頃は怖いモノの象徴で「プルートゥ」や「ガロン」というロボットが出てきます。 アトムは人側のメタファーなので少年の姿をしています。 ちなみにホンダのロボットが小さいのも"たよりなさ"を強調するためです。 転じて戦隊モノは仲間がひとつになった"勇気の(うまい言い方が思いつきません)メタファー"であると感じます。 強そうな見た目になるために巨大な人型なのでは? ボルテスVなどは過去に若者がチカラをあわせるきっかけとなり、当時のマルコス政権は放映禁止にまでしています。 >戦闘機のような感じで 戦闘機が活躍するだけでは、ここまでの騒動にならなかったでしょうから、 そういう意味でやはり若者の"思いの象徴"として人型になる必要があります。 とにかく"逆に"人型である理由付けは、作品によって様々で、 まず、作品のコンセプト+制作者の遊び心等ありきで ガンダム以降はそれ(理由付け)がひとつの遊びのようになっていると思います。 >戦闘機のような感じでミサイルなりレーザーなり発射したほうがいいような。 他の方がおっしゃっているように「マクロスF」は見てて、 飛行機の形態だけより人型になれることで、格闘やいろんな戦い方がうまくできているような気がいたします。 とっても真面目に考えたのですが、別の側面から考えると トランスフォーマーなども元ネタは日本ですし、アイアンジャイアントなども日本のアニメにインスパイアされています。 アトム、ガンダムなどを経て成長していった"巨大ロボット"はもはや日本の文化のような気がします。 日本の文化として根付いているのでこれからも巨大ロボットは出てくると思います。

  • sik1138
  • ベストアンサー率30% (23/76)
回答No.15

特撮に関していえば、スポンサーがおもちゃを売るため。

  • ubatama76
  • ベストアンサー率14% (35/246)
回答No.14

・ガンダム ミノフスキー粒子の影響で目視戦闘が前提となったのと 宇宙での戦闘が最初で歩く必要は無く武装のバリエーションが豊富だから。でも劇中で足は飾りですと堂々と言ってる・・・ ・ガサラキ 初めから障害物の多い市街地での立体的な戦闘に限定されている ため。 平面でない所、急斜面や凹凸のある地面では車輪より 多脚のほうが有利

  • bunsekiya
  • ベストアンサー率51% (77/149)
回答No.13

ANo.5での更なる疑問に対する答えが無いようなので、お答えを。 初代「超時空要塞マクロス」テレビシリーズをリアルタイムで見ていた者です。 1999年にマクロスの素になる宇宙戦闘艦が地球に墜落するわけですが(実際には、ブービートラップとして仕掛けられた)・・・。 中を調べてみると、持ち主の知的生命体は、ものすごく進んだ技術を持っているらしいことと共に、人型だけれども巨大だということが判って来る訳です。 しかし、当時の地球人類の技術では、彼らに対抗しうる戦力を揃えることは不可能だったのです。 そこで地球人類は考えました。「自前で作れないならば、相手から奪っちゃえ!」 白兵戦に持ち込み、艦船を奪うのです。彼らの艦船を操船するためには、彼らに似た姿形とサイズが必要だったのです。 このために、一連のデストロイドが開発され、その後に、柔軟な運用を目的としたバトロイドが開発されました。 巨大で、かつ、人型である理由を、破綻なく説明している例は、マクロスのバルキリー以外に知りません。 ただし、上の話はテレビシリーズ本編では出てこず、設定資料の中だけだったように思います。 余談ですが、バルキリーパイロットの卒業試験では、細かく繊細な作業もできるように、生卵を割らずにつまめることだったとか。

  • alidon
  • ベストアンサー率26% (292/1091)
回答No.12

先ず初めに、巨大ロボットに対する憧憬が有ります。 之を物語りにする為に、巨大ロボットが存在する(必要となる)理由付けをします。 之が『設定』です。 マジンガーZでは、古代の文明の遺産を悪用とした者に対する対抗手段としての設定がありました。その遺産が、巨大ロボットだったからです。 ガンダムでは、宇宙空間に於ける汎用性と機動性を両立させるのに、大型工業機械から発展した物という設定が有ります。人の形をした物の方が、人間が行う様々な作業をトレースし易いとでも言った所でしょう。 マクロスは、敵が巨大な宇宙人であった事から、格闘等で対抗できる必要性が認められ、戦闘機から人型に変形する兵器が開発されました。 他にも、存在理由は不明だが現に存在する先住民族や古代文明の遺産だという設定や(伝説巨人イデオン等はその好例で、作品中で存在する人型の巨大ロボットはイデオンだけです)、スポーツや儀式的な理由が根源の物(Gガンダム等)も有ります。 巨大な人型二足歩行の兵器の有用性は、それが必要となる背景、設定さえあれば充分に存在理由が出来る物です。 例えば戦闘機は、対地攻撃は出来ますが決定的な占領能力は有りませんし、歩兵や地上兵器は最終的な敵地制圧に向いていますが機動性、速攻力に欠けます。 決定的に何でもこなし、どんな状況にも対応できるのが人間ですから、その力を拡大した巨大人型ロボットが荒唐無稽であると考えない方が良いでしょう。 今の現実としては、例え存在しても能力的に他の現有兵器を上回る物には成らないとは思いますが、其れは飽く迄も『現実』だからです。

  • Devil-Ear
  • ベストアンサー率21% (738/3448)
回答No.11

大体回答が出てるようなので(読んでませんが)ひとこと言わせて貰うと・・・ 「作り話にそんな疑問はナンセンスだ!」 って事ですかね? 私はアニメや漫画、映画なんかも好きでよく観ますが正直「それはどうだろう?」と思うことは多々あります。 現実にロボットを作るとしたら「巨大で二足歩行では不安定」なのでしょうが、アニメの中では真逆なんですよ。 「強くて巨大で無敵のヒーロー」 なんですね。 実際は・・・なんて言い出したらSFもファンタジーもオカルトも全部ナシじゃないですかw

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.10

ガンダムには一応それなりの理由がありました。 現在の宇宙ロケットを見れば解ると思いますが機体の殆どは燃料です。 方向転換や姿勢制御には必ず噴射しなければなりませんが、これでは直ぐに燃料は尽きてしまいます。 そのためヒューマノイドのように手足をつけ、それをバタバタ(オーバーな表現)させて姿勢制御或いは方向転換をします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/AMBAC もう一つは戦隊モノです。 これらの敵の殆どは都心を攻撃します。 都心で戦闘機がミサイル発射なんて不可能です。(しかも毎週) 戦車では速力や火力の面で全く歯が立ちません。 長距離射撃も都市部を攻撃してしまう可能性も高い。 だから戦隊モノの攻撃は打撃が多く、必殺技も刀で真っ二つと言うものが多かったのです。 これなら被害は最小限に抑えられます。 (過去形なのは最近のものは結構ドンパチやっているので) ANo.7の方が指摘されているように人型が最も汎用性が高いのです。 極端な話、陸海空それぞれの軍が同じ機体でも構わない=コストを抑えられるとも言えます。 それぞれ専用にカスタマイズは必要ですが。 別の見方をすれば「御神体」と見る事も出来ます。 まぁ現在のアニメでは無くなってしまいましたが、その昔は勝利したヒーローロボに子供たちが「ありがとう○○ロボ」と言いながら手を振っていました。 戦闘機や戦車や砲台ではイマイチでしょ? やっぱり人型に向かって手を振る方がありがたい感じがしますから。 神が自らの姿に似せて人間を創ったように、人間も自らの姿に似せた人型のロボットを造ってみたいのです(何故か神が人類を創造したとするキリスト教やイスラム教圏では無い日本で顕著ですが。)

noname#156725
noname#156725
回答No.9

それが男のロマンだからだ!!を実践したアニメ http://www.b-ch.com/cgi-bin/contents/ttl/det.cgi?ttl_c=411 きらめき☆プロジェクト 敵役側が、巨大ロボットは、男のロマンだ…と言って、他国に 攻め込み、ボコボコにされるお話…物語の主人公(ヒロイン)も AI 搭載の女の子型ロボットを造り…これに、敵役側が、負けま す。 敵役側の中にも、貴方と同じ疑問をセリフにて、語る場面が有り ます。 なぜ?の問い掛けに、敵役側のボス?がそれが男のロマンだからだ と答えます。

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