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いろんなタイプの終身生命保険について詳しい方
こんにちは。私の加入している終身の生命保険は(23歳で加入) 80歳まで保険料を払い込んで(60歳から保険料が半額程度になります) 60歳までに死亡してしまうと2000万円の保険金。 60歳過ぎの死亡だと500万円の保険です。 80歳まで払い込む保険料はトータル530万円くらいだと思います。 保険にどんなタイプがあるかよく知りませんが、私の加入しているのはなんとなくお得な保険かなぁ、と思いました。(長い目でみると30万足がでるのはあまり痛手ではないかもと思いました) 入院は最初の何日かはだめですが一日一万円です。 なんでこう思ったかといいますと、主人の加入している郵便局の保険が、10年満期タイプで、トータル180万円の払い込みで、死亡時300万の保険金、満期の時に150万戻るタイプ(入院一日4000円)で、同じく30万オーバーなのに、加入するならば私のタイプの保険の方がいいな、と思いました。 私は年齢が若いうちだからいいのでしょうか。。。 なんだかまとまりありませんが、私の保険どうなんでしょうか。 言葉不足あれば補足します。
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質問者が選んだベストアンサー
2つの保険を比べるときには、保障内容(保険金額や保障期間など)を一致させなければ意味がありません。 保険の比較が難しいのは、この保障内容を一致させるのが難しいからです。 また、保険を損得で判断すると、判断を誤る可能性がありますので、お勧めしません。 さて、質問者様は、ご自分でも、何を書いたら良いのか、何を求めれば良いのか、良くわかっていらっしゃらないのだと思います。 ご自分の契約している保険が良い保険であって欲しい。でも、自信はない。 誰でも良いから、良い保険だと言って! というところでしょうか。 保険が目に見えない商品だけに、そういう方が多くいらっしゃいます。 保険の場合、目に見えるようにするために、やはり紙に書くのが一番です。 まずは、ライフプラン=将来の予想です。 何年に家を買う、子供が産まれる、進学、車の買い換えなどなど。 次に、それを金額にして、将来の収支を年度ごとと累計で示したキャッシュフロー表という表を作成します。 それによって、どのような保障が必要なのか、そのために幾ら支払えるのか、貯蓄はどれほどしなければならないのか……具体的に見えてきます。 そのような作業の手伝いをするのが、保険担当者の本来の役割であり、そういうことができるという技能の資格がファイナンシャル・プランナー(技能士)です。 さて、終身の死亡保険ですが、色々な保険がありますが、代表例を示しておきます。 (1)終身払い:生きている間中、ずっと保険料を払い続ける方法です。終身保険の中では、保険料が最も安くなるタイプですが、長生きをすると支払総額が保険金額を超えてしまう危険があります。 (2)○歳払済、○年払済:例えば、60歳払いとか15年払いという、一定の年齢までに保険料を払い終えてしまうタイプ。この場合は、払い込み終了前後に、そうでなくても、いつかは必ず、解約払戻率が100%を超えます。 (3)低解約払戻金型:これは○歳、○年払済の保険の一種で、払込期間中の解約払戻率を低く抑えることによって、払込終了後の戻り率を良くした保険で、払込終了後は(2)のタイプよりも戻り率が良くなります。 (4)予定利率変動型:保険には予定利率という、保険会社が契約者に約束する運用利率があります。利率が高ければ、保険料が安くなり、しかも、解約払戻金の金額も増えます。普通は固定利率なのですが、この利率を市場の動向によって、変動させる保険です。 (5)外貨建て:日本の利率よりも利率の高い外国の貨幣(例えば、米国ドル)で運用する保険です。上手く行けば、普通の保険よりも戻り率が良くなりますが、為替リスクのために、逆に、悪くなる場合もあります。 (6)変額保険:今は、死亡保険金額を保障するタイプが一般的です。でも、解約払戻金は運用結果に連動するので、支払金額より多くなる場合もあり、逆に減る場合もあります。保険としては、ハイリスク・ハイリターンの投資的な商品です。 代表的なものをいくつか紹介しました。 ご参考になれば、幸いです。
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- ryuken_dec
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○180万の払い込みで10円後に150万 ○530万の払い込みで60過ぎの死亡で500万 これだと、明らかに前者の方がお得ですね。 遠い将来にもらえるお金というのは、払い込んでいなければ定期預金なりの資産運用で増やせるお金ですから、割引が必要です。 仮に平均で年利2%で運用できるなら今の1万円は40年後には2.2万円の価値があります。これを死亡保障の500万円に当てはめると40年後の500万円とは、今のお金だと226万円の価値しかありません。 しかも今までの年平均金利は2%などより遥かに高いです。仮に4%とすると、40年後の500万円は今の104万円の価値しかありません。 つまり、保険会社は運用期間が長い分だけ、質問者様から預かったお金を運用して増やせるから530万で500万の返金と、180万→150万円より一見得そうな金額を払えるだけです。 でも、実際は530万→500万の方が資産運用としては損ですね。 質問者様が加入されている保険は、貯蓄性の劣る変わりに入院保障が手厚いとも言えます。
まず、生命保険というのは主契約と複数の特約で構成されているのが一般的です。例えばご主人の場合、主契約が10年満期・満期保険金150万円の養老保険、特約として150万円の定期保険特約と災害入院特約・疾病入院特約がある、といったところでしょうか。それぞれのパーツにいくらかの保険料がかかり、合計が毎月払っている保険料になりますので、単純な比較はできません。 また、死亡保険金と満期保険金(生存保険金)の比較は正しくありませんし、同じ30万円のオーバーでも保険料や保険金に対する「割合」が全く異なりますし、受け取る時期も性別も契約年齢も、そもそも保険種類も全く異なります。 貯蓄性(損か得か)で保険に優劣を付けるのは(気持ちは分かりますが)保険と上手に付き合えていない証拠だと思いますので、これを機会にご夫婦で話合って、必要に応じて見直してはどうですか?
お礼
皆様、ご回答ありがとうございました。 こちらの方の欄でまとめてお礼をさせていただくことをお許しください。 今回回答を見て、自分は何にも分かってないのだなぁ、と思いました。 実は将来にかなりな不安があります。いろいろと出だしが遅れ(結婚、出産)、そのくせ貯蓄はなし、私も主人も厚生年金には加入をしていないため(しかも過去の滞納期間がかなりあり今からでは最低必要年数を支払うのがやっとです)年金も見込めません。 目先の金額ではなく、節目節目も視野に入れてこの先の保険を見直してみたいと思います。 ありがとうございました。