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本気美術
美術に対して本気になりました 油絵とデッサンがうまくなりたいのですが 何をしたらいいかわかりません とりあえず描いてみるのですが 何をどう描いていいのかわかりません 絵が上手くなるための第一歩は何をすればいいですか?
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- Mr-WATSON
- ベストアンサー率59% (117/196)
回答者No.1の方に賛成! こんな絵を描きたい!というかなり具体的なものがあるならアプローチも違うと思いますが、漠然としているならなお、色々かじってみたらご自分の描きたいものが見えてくるような気もします。 とにかく一度でよいからカルチャースクールの1日体験講座などに行かれることをおすすめします。 自分は教えてもらうのが肌に合わないと思ったら行かなきゃいいのだし… プロになるならともかく、趣味の範囲でうまくなりたい~というなら独学もアリかもしれません。 とにかく何回描けとか、何々をひたすら描けみたいなことはご自分が描いているうちに自ら課せばよいと思います。美大受験ではないのだからつまんなくなったら意味がありませんよね。
二つのタイプに大別するととりあえず描く派と技術書を読みまくる派 に分かれますね。 何をすればよいかイマイチ悩んでいるのであれば、筆をおいて 技術書を本屋や図書館で片っ端から読み漁って突破口を開くのも ありではないでしょうか。 質問文を読むに当たって用具の知識もろくにない気がするので。 それからどのように描いていくか先生に付くか独学でやるか 決めればいいんじゃないの? 私から言わせればとりあえず描くっていうのは楽譜も買わずに 楽器を演奏するようなものなので頼りない気がしますね。 才能あるならそんなの関係ないんだろうけど。
- suunan
- ベストアンサー率14% (224/1569)
★本格的にやるなら★デッサンをクリアするのが先決です。 基礎を獲得せずに次に進むことはできません。 行為としては地道な継続でありつきっきりのコーチは いりません。独学で足ります。 方法は以下のとおり。 ------------------------------ デッサンには東洋式と西洋式がある。 東洋式は輪郭を線として捉え線として描く。 西洋式は明度の違いを精密に再現して立体を表現する「面画」であり 輪郭線は存在せず、面と面の境界が線に似たものとして現わる。 西洋式のみで基礎を獲得できるが、東洋式も一部まぜた方が効率が高い。 なお、西洋式は本格でなければ意味が無く、 東洋式デッサンににいいかげんな陰影をつけても効果は無い。 したがって東洋式は線のみで描き西洋式は面のみで描く。 -------------------------------------------------------- 買うもの。 ★三菱鉛筆の、B、HB、H、2H。(三菱でなくてもよいが安くて品質が確実なのは三菱) ★表紙の硬いスケッチブック。大きさは雑誌ぐらい。中の画用紙はキメが最も細かいものをえらぶ。 ★フィクサチーフ(定着液スプレー) ★ねりゴム(画材店にある粘土みたいな消しゴム) ------------------------------------------------------ 鉛筆は親指と人差し指で挟み他の指を自然に添える。字を書く時のように中指の側面が 鉛筆に触れるのではない。手首をほとんど固定して腕を肩から動かす。 手の構造による形の描きやすさの差別をなくすためだ。 机に傾斜版(強度と広さが足りれば何でも良い。一端に雑誌などを敷いて傾ける)を置くと描きやすい。 初期のモデルは、 西洋式は無地で白っぽくのっぺりしたもの(タマゴやヒョウタンや流木。空き缶を踏んでへこまして 塗料で白く塗っても良い)がよい。東洋式は草花など輪郭線が多い物を選ぶ。 東洋式は線が多く変化が激しいものから始める。枯木や昆虫など。バナナの皮をグシャグシャと丸めて 描くのもよい。無意味なもののほうが理論を抜けるので好ましい。 しだいにむずかしいモデルに移行する。 西洋式は、かすかな明度の違いを認識し、紙の上に再現するので、重さ鉛筆一本分ぐらいの筆圧で 塗り重ねることによって明度差を表現する。たとえば幅が同じで長さが10とおりの半透明ビニールが10枚あり 一端をそろえて重ねると、10段階のグラデーションになるのと同じ。 「或る面を塗る場合はそれより暗い面を一緒に塗る」ことで、部分に限定されない絵全体の明暗差を獲得する。 タマゴひとつ描くのに30分くらいかかる。 また、こまかな線を間隔を空けて並べて面を構成する手法も有効である。 鉛筆は軟→硬の順で持ち替えてゆく。各種ごとに全体を描き、明度変化の精密さに芯の硬さが 足りなくなったら持ち替える。前出のスケッチブックを使う。 西洋式では光源を一つにする。室内で天井の照明だけで明るさが足りず電気スタンドを 併用する場合は床や机面に落ちた影がひとつに重なるようにモデルと自分の位置を調節する。 練りゴムは角砂糖ぐらいの大きさにちぎって利き手でない手でこねてゴムの汚れを均一にしながら使う。 消し具合を調節できる消しゴムである。黒っぽくなって効き目が無くなったら捨てる。 完成したらフィクサチーフで固定する(東洋式には無用)。 木炭は極端に柔らかい鉛筆であり、大きく描く方が楽だから大きな木炭紙に木炭で描くだけの 違いである。ずっと鉛筆で練習して最後に数枚木炭を試せばクリアできるだろう。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
やはり「独学しない」ってことかな?。 美術の団体、サークルなどに入って指南を受けたり、評価してもらう事だよね。 それに慣れて来たら、いろいろな画集をみたり、作品展に行くこと。 そうやっていきながら「自分が本当に描きたいもの」を確立していってくださいね。