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ガンダムの姿勢制御

前から疑問だったのですが、初期ガンダムや、ザクって宇宙空間での姿勢制御ってどうやってやる設定だったのですか? バーニアの位置を見る限り双方とも地上戦を前提として付いてるように思えるのですが、どうやって制動してるのかずっと疑問でした。 どなたか教えていただけないでしょうか?

みんなの回答

noname#5751
noname#5751
回答No.2

確かに、あのバーニアって上昇しかできないですよね。 まあ、あれは「マジンガーZ以来の伝統」ということで。 科学的に正しくても「斬新過ぎるデザイン」は視聴者に受け入れてもらえませんので。 (宇宙用の「戦闘機」に翼があるのと同じ理由です。) 後に「やっぱり全方向に回転ノズルがないと制御できないよね。」ということで設定されたのが「銀河漂流バイファム」の「ラウンドバーニアン」です。 さすがに気まずく思ったのか後になって作られたのが「AMBAC(アンバック:Active Mass Balance Auto Control)という設定です。 これは手足をぶんぶん振り回すことでその反作用で姿勢制御するというものです。 (宇宙飛行士がノズルなしで宇宙遊泳するのと同じ原理です) でもジオンの整備士が「あんなもの(脚)は飾りです。エラい人にはそれがわからんのです」と言ってたような・・ ということは現場の整備士より「エラい人」の方が正しかったのかな。

Mac_H
質問者

お礼

 そうなんですよ。連邦VSジオンのゲームしてて、上方向にしかいけないじゃないですか。これで宇宙空間で戦闘になるのだろうか?!って思ってしまって疑問に拍車がかかったのです。新しい技術も教えていただいて、回答ありがとうございました。  でも、それだとモビルスーツって宇宙空間だとそれほど旋回性(機動性?)って良くなさそうですね。昔のボードの空戦シミュレーションゲームのエリアアウトを思い出してしまいました。

  • xeno-ex
  • ベストアンサー率44% (76/171)
回答No.1

ガンダムって、設定の大半は後付けですから、「初期」によるかと思うのですが…。 多分、本放送時は背中のバーニアを吹かす方向によって制御しているイメージで作られていたのではないでしょうか。 その後、「AMBAC」という、手足(質量)を動かした慣性によって、機体の方向制御を行う概念が入ったと思われます。  *無重力空間で、足を振り上げると、後ろに回転するといった具合。 その後、「画面には映っていないけれど」、本当は全身に姿勢制御用のバーニアがある。になったと思われます。 長いシリーズだけに、時代時代のロボットアニメの設定を取り入れていて、考察してみると面白いかもしれませんね。

Mac_H
質問者

お礼

 AMBACですか。しかし、姿勢変えて逆方向に噴射するにしても、たかがモビルスーツと言えど重さが相当重いので慣性の法則あるので相当燃料食いそうですね。しかも、なんか旋回性も悪そうです。回答ありがとうございました。

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