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SK-500の音色切り替え方法について
DTM用にSK-500を購入したのですが、結構いろんな音色があるので楽しく、ライブで使用できたらなぁ・・・と思っています。 となると、音色の切り替えが「+」「-」のボタンで切り替えとなるとかなりツライですよね。 何かいい方法がありましたら教えてください。 何かオプション品を付けて便利に使える方法があればいいですけど・・・。 それとも、SK-500はあくまでもDTM用なのでしょうか。
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素人PA屋です。 SK-500を普通にライブ演奏用キーボードとして使う分には、特に問題はありません。 強いて言えば、SK-500の出力はヘッドホンと同じようなステレオ3極のフォン端子出力になっていますが、ライブ現場ではこれをLR独立した2極フォン端子に変換して貰わないと、PAミキサーに送るD.I.BOXに接続できません。 ですので、例えば以下のような変換ケーブルを(現場のPA屋が持ってる事もありますけど)念のためプレイヤー側で用意された方がよろしいです。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=814%5EYIC025%5E%5E あと、LR2つともPAミキサーに送ってステレオでPA出ししてもらえるか、モノラルでしか扱って貰えないかは、ライブ会場の規模等にもよりますので、事前にPA担当と打ち合わせが必要です。 小規模会場だと、むしろモノラルの方が常識なので、片チャンネルだけでもOKな設定も用意しておいた方が良いですね。 音色切替については、ライブ機能も充実した機種だと、外部のMIDIコントローラ(ボタン式やペダル式もある)から切り換え信号を送って瞬時にセット変更できるものもあるんですが、SK-500では、そういうことをしようとしたら、先に本体のモード変更をして、切り換え信号を受けて、またモード切替をして…という手間をかけないと、外部からの切替が出来ない仕様ですので、それでは「+」「-」ボタンを必死に押す方がよっぽど速いと思います。 (外部からの信号を受けるモード中は、鍵盤演奏の音が出ないので) その意味では、どちらかといえばDTM用(それも、ちょっと古い仕様)ということにはなりますねぇ。