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バッテリーの性能の効果
こんにちは。 バッテリーについてお聞きします。 ・ニッカド ・ニッケル水素 のですが、 ・ニッカド:継ぎ足し充電ができない ・ニッケル水素:継ぎ足し充電ができる と様々な情報から認識しております。 まず、間違えてないでしょうか? そして、結果的にニッカドは、都度放電の必要があると聞きました。 この作業を行わないと、バッテリーのメモリー効果というものが働き、総容量が少なくなってしまうと聞きました。 それでは、ここからが本題なのですが、総容量が減ってしまったバッテリーは、一生減ったままなのでしょうか? つまり、1度のミスで、バッテリー致命的な状態になってしまうのでし ょうか? 例えば、1度完全に充電してから、放電を完全に行ってから再充電すれば、メモリー効果がリセットされる。 など、何でも良いのですが、情報お願いします。
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サンヨーのQAです。 http://www.sanyo.co.jp/energy/faq/index.html こちらも参考になります。 結論から言うと 1.メモリー効果と電池の寿命は全く関係がありません。 2.メモリー効果は1回2回ではなりません。 メモリー効果はたまに「深い放電」を行なうとリセットされます。 メーカーの言う“深い放電”とは次に言う過放電ではありませんから気をつけてください。 3.充電池は理想的な放電充電をしていても本来の寿命があります。 この本来の寿命を縮めてしまうのは「過放電」と「過充電」です。 過放電とはもう機器が動作しない、電力が残ってない状態なのにさらにモーターや豆電球などにつなぎっぱなしにして放電させるような行為です。また使い続けていて電池残量無しでストップした器具のスイッチを一旦切ってまた入れ直すと使えるように戻る場合がありますけど、そういう操作を何度もやったりする行為も過放電につながる事があります。 過充電とは例えば、メーカーの純正充電器で充電してOKのサインが出ますよね?そうして一旦充電器からはずしてもう一度セットするとまた充電状態になったりしますが、これをやると充電器によっては機械がだまされてさらに充電してしまう事があります。そういうような行為です。 特定の器具で使っていて電池交換のサインが出たら取り換える。 専用充電器で説明書通り充電する。 これを守っていれば気を使う必要はありません。 なぜならメモリー効果が仮に出たとしてもそこは器具の実用電圧より下ですから実用上関係無いのです。 電池交換のサインが出ないうちに再度充電するのを繰り返したり、自然放電したものを毎回再充電してから使っている場合メモリー効果が問題になりますがそういう事が起こりがちな機器の場合充電器にリフレッシュ操作のあるものが多いです。
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- hs001120
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まず、電池メーカーの公式説明 http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/ACG4000/ACG4000PJ2.pdf の最後の17ページめを読んでみる事をお勧めします。 >・ニッカド:継ぎ足し充電ができない >・ニッケル水素:継ぎ足し充電ができる > >と様々な情報から認識しております。 >まず、間違えてないでしょうか? いいえ、 ある商品説明に「メモリー効果の少ないニッケル水素電池なので継ぎ足し充電OK」とあった場合、 「ニッケル水素電池というものはメモリー効果が無いので継ぎ足し充電OK」ではなくて、 「(普通のニッケル水素電池にはメモリー効果があるので、継ぎ足し充電すると早期に電圧が低下してしまうような現象が起こるものだが、改良により、この商品では)メモリー効果の少ないニッケル水素電池なので継ぎ足し充電OK」ということです。 >それでは、ここからが本題なのですが、総容量が減ってしまったバッテリーは、一生減ったままなのでしょうか? いいえ、 詳細は上記のリンク先を読んで見てください。
お礼
ありがとうございます。 ニッケル水素のバッテリーも、放電の必要があるんですね。 また、一度満タンにしてから放電して、再度充電で復活する場合もあるんですね。
お礼
詳しく、ご説明くださってありがとうございます。 とてもよく理解できました。 参考にさせて頂きまして、今後そのように利用していきます。