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学資保険か貯蓄か。

こんにちは 似たような質問がありますが、いまいちどアドバイスをお願い致します。 1歳3ヶ月の子供がおります。高齢な為、二人目は作りません。 現在、子供名義で、 (1)毎月3万円の定期積立 と (2)3万円を普通預金に入金しています。 そこで、(2)を学資保険に加入するか、子育て支援で0.2%金利 アップする定期預金にするか、それともその他のものにするか迷っ ております。 (1)も(2)も、進学などで一切使用せず、いずれ成人した際の お祝いや結婚などで援助したりする為に手をつけずに残しておくも のにします。進学などに必要なものは、別に貯金、積立をしており ます。 低金利な時代ですのが、確実な長期の学資保険(傷害保険は別)を 年払いでコツコツ続けるのが無難かな~と思ったり、何か他の方法 があるかな~と悩んだりしております。 是非アドバイスをお願い申し上げます。 もし補足が必要でありましたら補足要求を頂ければお答え致します。 何卒宜しくお願い申し上げます。

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  • rokutaro36
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回答No.1

学資保険は保険です。貯蓄ではありません。 数ある学資保険の中で、支払った保険料以上の戻りがあるのは、片手で足りるぐらいの数しかありません。 なぜかと言えば、保険だからです。 親が死亡した時に、払込免除になる、育英資金がでるなどの保障が付いています。 タダで保障が付くわけもなく、その分の保険料を支払っているので、戻りが100%を切るのです。 100%を超える学資保険は、そのような保障がないような保険です。 それでも、中途解約すれば、100%を切ります。 まずは、100%を超える保険をご存知かどうか、です。 毎月、教育費用の貯蓄とは別に、6万円(年72万円)を貯蓄できると言うのは、かなりの高収入だと思います。 ちなみに、大学卒業までの教育費は、私立大学・自宅外通学だとすると1500万円ほどかかりますから、22年間で割ると、68.2万円になります。 両方を合わせると、140万円になります。 これから、20年間に渡って、このような支払いを十分に続けられる余裕があるのなら、学資保険ではなくて、短期払の低解約払戻金型終身保険または定期保険をお勧めします。 これは、親の死亡保険ですが、その分、親の死亡保険の金額を減らせるので、総合的に見ても有利なプランです。 ただし、中途解約すれば、学資や貯金に比べると、損失も大きいです。 参考 小学校6年間 200万円 中学校3年間 公立 150万円 私立 360万円 高校3年間  公立 150万円 私立 300万円 大学 私立・自宅外 1000万円 出展 http://www.jili.or.jp/lifeplan/event_type/lifeevent/education/index.html

co2_2
質問者

お礼

こんにちは とてもわかりやすいアドバイスをありがとうございます。 高齢出産なもので、私の時代は高金利上昇時代で、子供が産まれたら学資保険!でしたが、最近ではどうもその動きが薄くなったように思います。兄の長女も6%時代でウハウハだったと聞きました。 >低解約払戻金型終身保険または定期保険 これは存じませんでした。少しづつ調べていこうと思います。 20年間、息子のために貯めていくのは可能で、万が一の時は、自分の貯蓄を息子の貯蓄へ回してもいいと思っております。ほとんどの方が中途解約をしないと思って加入するのに、泣く泣く解約しないとならない状況になってしまうこともあるのが現実に起こっているのですよね。 見極めが肝心なことがよくわかりました。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • kamochi
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回答No.2

親が死亡したときの保障を別に確保しているのなら、学資保険に加入するメリットはありません。他の方の回答にあるようにあくまで保険であって、満期で返ってくるお金のほかに万一の保障として使われる部分が保険料に含まれているからです。 また、多くの学資保険が18歳満期になっています。 高校で私立に通ったり塾や予備校に費用がかかる時期も、保険料を払わなければならないタイプのものがほとんどです。15歳満期のものもありますが、私立中学に進学するケースもあるし、公立でも月5万、8万円の塾代がかかる場合もあります。 どういうコースに進むか今の段階で分からないのなら、解約すると不利になるような学資保険や低解約払戻金型の終身保険で貯める必要はないとワタシは考えています。死亡保障が必要というのなら別ですが。 人生には貯め時と使い時があります。 子どもが生まれるまでは人生で一番の貯め時。 一方、子どもが小学校に上がるまでは、奥様も仕事を制限したり、保育園や幼稚園の費用がかかるので「使い時」。 小学校に入れば、学費はほどんどかかりませんしパートを始める人も出てきて「貯め時」です。中学校卒業まで貯め時の場合もあるし、中学校で出費が増えるかもしれません。 要は貯める時には家計が楽になったからといって財布の紐を緩めず、がっしり貯める。使い時には、いまはそういうときと割り切る。 それを常に意識して計画的に準備すればいいのです。 家計の状況にかかわらず毎月一定額を払わなければならないような保険という商品を貯蓄の代用にすることは、ワタシはあまりお勧めしません。

co2_2
質問者

お礼

こんにちは とてもわかりやすいアドバイスをありがとうございます。 主人が死亡保障合計で7000万加入です。 もし学資保険に加入するにも、月々12000円位なのでよっぽどでない限りは解約することは、まず無いだろうと思いますが、その「よっぽど」が現実に起こりうるかもしれませんね。んー、難しいです。 >人生には貯め時と使い時があります。 はい。よくわかりました。私は、いま子供が1歳なので、小学校か中学校卒業までは最大の貯め時だと思っています。へたすると小学校も私立に通わせてあげたいので、ここ5年間が私の収入8割を最大に貯蓄へまわそうと思って、悩んでおりました。 低金利時代、3年や5年の定期積立でいいのだろうか、ハイリターンにはリスクはつきものだから手だししたくない、でも少しはオマケ金利(返戻金)ももらいたい。この毎月の貯蓄へ回せるお金を有効にするにはどうしたら?と。 冠婚葬祭資金や両親に万が一があった場合等の大きいお金は主人が貯蓄をしています。金額はわかりませんが、子供への貯蓄もしているそうです。 やはり無難に積立をして、まとまった額は高金利1年ものに毎年乗っていくのがいいのでしょうか。んー、難しいです。