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癌性髄膜炎(髄膜癌腫症)について・・・

母(50歳)ついて相談させてください。 2ヶ月前に、肺腺がん、肺がんの転移による癌性髄膜炎、水頭症が分かりました。水頭症のシャント手術、全脳照射を受けました。また今はイレッサを隔日で服用しています。イレッサ以外の抗がん剤は効く可能性が低く、脊髄照射は体力的に無理だと言われています。今は落ち着いていますが、常に急変の可能性はあり、次に症状が出た時には打つ手がありませんといわれました。 質問なのですが、癌性髄膜炎の治療として、脳室に直接、抗がん剤を入れるという方法を知りました。今の病院(大きい病院です)ではこのことについて何も説明がありませんでしたが、この治療法は確立されているものでしょうか??延命の可能性はあるでしょうか? 本当に時間がないのなら少しでも好きなことをして過ごしてもらいたいと思います。しかし治療にかけることができるのなら・・・という思いもあります。。。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • TAKEUSA
  • ベストアンサー率34% (47/138)
回答No.1

非常に困った状況ですね。 簡潔に書き込みさせていただきます。 >>確立されているものでしょうか?? されていません。 >>延命の可能性はあるでしょうか? 可能性を無いとは言えません。全身投与では髄液中の濃度が十分上昇しないので、局所に注入するのが目的かと。投与方法で腫瘍の抗ガン剤に対する感受性が変わるわけでは有りません。通常単剤での奏功率は30%少々でしょうか。全身ケモと局所注入の髄膜炎に対する僅かな治療効果の差を狙うには非常に厳しい選択かと思います。もちろんシャントを作ったのですから、腹腔?にも抗癌剤が流れる訳ですよね。大抵の抗ガン剤はそのまま腹腔に入れば炎症を起こすと思います。 先ずはイレッサ(全身ケモ)が効くことをお祈り申し上げます。

apple12-12
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 治療法として確立されてないうえに、腹腔にも抗がん剤が流れ、そこで炎症がおきてしまうのであれば、しない方がいいのでしょうね・・・。 イレッサは少しは効いているようで、原発の肺がんが大きさが少し小さくなりました。しかし、髄液中には大量のがん細胞が、CEAもかなり高く、おまけに脳に転移(腫瘍)が見つかりました。 残りの時間を大切に使おうと思います。 本当にありがとうございました。