子犬の混合ワクチン接種時期と回数について
現在生後3ヶ月半のミニチュアダックスを飼っています。
ブリーダーさんのところより直接購入しました。
今、混合ワクチンの接種について悩んでいます。
現在のところ、生後66日目に1回目、生後96日目に2回目の混合ワクチン(9種)を接種しました。
どちらも自宅近くの動物病院で接種しました。
私の住んでいる地域は、レプトスピラ症コペンハーゲニー型・カニコーラ型・ヘブドマディス型の3型すべての感染が見つかったため、こちらの動物病院では、3型全てが含まれる9種のワクチンを選択しているそうです。
ワクチンの接種時期については、こちらの動物病院の方針で
・生後60日-1回目
・生後90日-2回目
・生後120日-3回目
・以後年1回接種
※狂犬病予防接種は、3回目のワクチン終了1ヵ月後に行う
というのが原則だそうです。
子犬のワクチン接種について、以前いろいろと調べたことがあり、過剰なワクチン接種はかえってトラブルを招き、ホルモンバランスを崩したり、アレルギーを引き起こすこともある、また期待される抗体の作れない体になることがあったりもするそうで、アメリカでは毎年の接種ではなく、成犬では3年に1度の接種ということになっているそうです。
そのようなことから、「生後1ヶ月で1回目、生後3ヶ月で2回目、その1年後に1回、あとは3年に1回が望ましい」ということが書いてありました。
また高齢(10歳以上)になるとワクチン接種は控えたほうがいいとのことです。
ブリーダーさんにも意見を伺ったところ、主治医の方も同じことをおっしゃっていたようで、過剰なワクチンはかえって免疫力の低下を招くこともあるので、生後120日3回目のワクチンはしなくてよいのではないかという意見でした。
レプトスピラを予防するワクチンについては、2ヶ月~1年くらいしか抗体が持続しないということですが、レプトスピラの単体のワクチンは動物病院では取り扱っていないようなので、こちらだけを毎年1回受けるのは難しい状況です。
これらのことを踏まえ、居住地域の感染状況や獣医師の方によって意見もわかれるとは思うのですが、子犬の3回目のワクチンを生後120日目に打つことがのぞましいかどうか、ご意見をいただきたいと存じます。
最初の1年は2回接種という病院も多い中、子犬にとっての安全を考えた時、果たして3回ものワクチンをすることがよいことなのかどうか悩んでおります。
合わせて成犬になってからの混合ワクチン接種の頻度についてもご意見いただけると助かります。
お礼
ありがとうございます