#2様の回答を見て思ったのですが、出生地まで考慮したら、世の中の半数以上の首長・国会議員は地元ではなくなります。
岩手の小沢一郎も、新潟の田中真紀子も、山口の安倍晋三も、愛媛の塩崎恭久も、2世の国会議員は皆、東京生まれの東京育ちです。親の地盤を継いで地元から出馬しています。
#2様の例の知事は
北海道 高橋・・・北海道開発局の局長
宮城県 村井・・・宮城県会議員
埼玉県 上田・・・埼玉選出衆議院議員
千葉県 堂本・・・参議院議員
東京都 石原・・・東京選出衆議院議員
と、出身地は余所者でも、ほとんど地元といっても過言ではありません。
最近の例で、全く地元と関係がない落下傘候補として知事に当選したのはNHK記者から高知県知事に当選した橋本大二郎氏、広島出身・岡山県副知事・通産省官僚から大阪府知事に当選した太田房江氏くらいです。
#3様の回答の滋賀県・嘉田知事も、すぐ隣の京都大学教授であり、琵琶湖の環境問題に長く関わってきた人であり、滋賀県知事に当選できたバックボーンは充分ありました。
以上、参考にして下さい。
お礼
どうもありがとう。 参考にしますね。