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ショアジギングのラインシステムについて
今までショアジギは、シーバスロッドで60グラムのジグをロッドのパワー状、6~7程度の力でキャストしていたのですが 今回、ショアジギ用のロッドを購入しました、この竿は60グラムのジグをフルキャスト出来るようです。まだ、使用していないのですが 疑問が出来ました。フルキャストする時、ラインが切れないかと? リーダーは40又は45ポンド、1m~1.5m ラインはPE2号 を使用します。キャスト時に指に掛かるのはPEの部分なので、フルキャストしても大丈夫ですか。又はどのようなシステムがいいでしょうか 釣り場は、堤防で根は有りません、運がよければヒラマサ、メインはイナダ、汐子が狙いです どうぞ宜しくお願いします
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どうも、釣りバカです。 60gというと、オモリで言うと16号ですね(http://www.sctv.jp/~akasaka/tips-kansan1.htm#OMORI アカサカ釣具さんの換算表を参考にして下さい)。サーフキャストでは軽い部類に入りますが、確実にサーフキャスティングの天秤ケースに入っている重さです。 と最初にこんな見当違いにも聞こえるようなことに触れたのは『サーフキャストでは力糸もフィンガープロテクターも必須なのにジグのキャストで不要って、何が根拠なの?』ということが言いたかったため。 という事で私なら投げ釣り用の力糸のデータを参考にしてリーダーを決めますね。例えば9ftの竿を使用しているなら、サーフキャスト用のロッドがざっと5mと仮定して 5m:15m=2.7432m:X として(力糸はサンラインのテーパー力糸のデータ http://www.sunline.co.jp/catalog/nage/new-tapertikara.html) X=8.2296m つまりおよそ2.7m(27ft)のリーダーが目安になります。が、こんな面倒臭い計算をしなくても ロッド長×3 で数字が出ちゃいます。ただしリールはサーフ用の大口径ではないのでもう少し短くても構いませんが。 これじゃ飛距離が犠牲になっちゃうって思うでしょ?ところが力糸の号数とのバランスが取れていればさほどでもない。何よりヤバイのはキャスト時に力糸とランニングラインの結び目が露出していたらそこにキャスト時の負荷が掛かる→キャスト時の負荷は想像以上にデカくて30号のオモリを使っていたら44マグナム以上の初速が掛かる(以前他の回答でそれは勘違いと意味ナシの数値を並べて熱弁を振るった軍事ヲタがいましたが、そのデータは20号前後のオモリでの話)→16号でも9mm弾(拳銃)に匹敵する貫通力があるのでキャストを重ねると結び目が切れてしまう→切れたルアーの行き先は誰も保証できない、それが人様の頭目掛けてまっしぐらだったとしても…ぞっとしますね。 というわけで私に言わせれば「リーダー、短えよ」「そういうのをキチガイに刃物って言うんだよ」です。最低でもロッド長の2倍以上はリーダーを取りたいですね。 太さはサンラインのデータにある12~14号を基準に考えるとより確実でしょうから参考にして下さい。飛距離を求めるのであればテーパーラインを使用すると、ラインそのものがフロントウェイト(フライフィッシングのラインと同じ理屈)になってより飛距離がでるのでお勧めです。 で、当然の事ながらフィンガープロテクター(http://fishing.shimano.co.jp/cat/detail.asp?k=23040)は必須です。指を落とさないまでもキャスト回数がサーフキャストを上回るわけですから帰る頃には指紋がなくなるほど指先が磨り減って箸も持てないほど痛みます。私は富士工業製のものを使用していますが、そんなに高い出費ではないので是非もんです。なにより、他の回答でも記しましたが、自分の身も守れない奴に他人の危険を心配できないわけがない、他人の危険に気を配れない奴は釣りをする資格がない、と。 少々キツイ事を書きましたが、遊びだからこそ事故ナシで楽しみたいですからね。
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- hamati100
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どうも、こんばんわ。 まず、簡素に回答を書くと「PEはその太さでOK、リーダーはスプールに数回巻く程度まで長さをとって下さい」です。 そして、以下に細かく解説します。 まず、ラインシステムでどの部分が弱いか?ですが、ご存知のようにPEとリーダーとの結束部です。 この部分に負荷をかけないようにすることが重要です。(前置きで書きました) ご質問者様がお書きのように1m程度のリーダーでは「投げる場合、ノット自体に負荷がかかる」のであまり良くありません。 スプールに数回巻く程度にリーダーをとってやるのが一般常識です。 これはバカでかいGTポッパーを投げる場合でも同じです。 よって、#1様のご回答で「力糸...」とありますが、キャスティングにおけるショックリーダーの使い方は力糸とあまり違いがありません。 違いを言うなら飛距離をとる/強度をとるでしょう。(ショックリーダーの方が太さが均一なため強度有り) そして、もう少し踏み込んで書きますと エギングやシーバスでリーダーが短い方(1mから1.5m)がいますが、これが不正解かというと一概にそうとも言えません。 なぜ短いかは、大概の方がライントラブルを重視してだと思います。 トラブルの原因は ・初級者が多くSFやユニノットのようなコブの大きなノットを使用している。 コブが大きなノットを使用している=初級者とは言いません。 私の持論では「自分が安定して結べる」のが最強のノットです。 ・ルアーが軽いため風の影響を受けやすい 長いリーダーだとPEの出方が安定する(ガイド部分できれいな螺旋を描く)までに時間がかかります。 安定するまでにルアーが軽いために風の影響が出ます。 重いジグなら比較的影響出ません。 書き出したらきりがないのでこの程度に。 次にエギングの場合、短いリーダーでも切れにくいかはロッドの特性によります。 そんなに固い竿でないので投げる瞬間に大きな負荷がかかるとロッド自体が曲がり負荷を吸収します。 だから短いリーダーでも切れにくいのです。 なぜ、この様なことを書いたかというと「シーバスロッドで60グラムのジグをロッド....」の部分で竿が吸収して切れにくかった。 今度、新しい固い竿を同じように使えば切れる可能性があるということを言いたかったのです。 リーダーの長さは飛距離、トラブル、ノット切れなどどの部分を重要視するかで変化が出る物です。 と、ここまで書いて最初の答えと違ってきているように思えるでしょうが、まとめ直すと。 基本はスプールに巻く程度の長さで考える。そして、何を重視するかで長さを変えて下さい。 当然、投げ方も重視する内容に合わせ変える必要があります。(無理な組み合わせは考えないことです) ちょっと説教臭くなりましてすみません。 なにを言いたかったかを上手く読み取って下さい。 最後に私ならどうするか?ですが。 PEは2号でリーダーはスプールに数回巻く程度にします。 (支点はラインを抑えている人差し指なのでノット自体には負荷がさほどかからないので2、3回巻く程度とします) 投げ方は○越○海みたいにタラシを大きくとらず、ほぼ完全なオーバーハンドで投げる。(危険なのでコントロール重視) 飛び、もしくはガイド擦れが気になるならスプール1回転分までリーダーカット、更に30lbまで太さを落とす。 (20lbまで落としてもさほど危険にはならないでしょうが注意は必要) サワラなどリーダーの太さを細くしたくない場合はリーダーを1.5mにカット、そして絶対にフルキャストはしない。 (ご質問の中の回答として、危険なのでしないで下さいと言うことです) 通常は大きな物を投げる場合、グローブをします。 ただし、リーダーをカットした場合はグローブをしない場合もあります。 理由はPEが摩擦で切れる可能性があるからです。(危険になる可能性がある) ここらへんは自分の指の保護と周りの人の保護を考慮して対処必要かと。 ノットは気が向いたら弱くなってないかチェックする(ノット付近のPEも痛みやすいので見る) ノットはFGかMID(PR)ノットをお勧めします。 理由はコブが小さく引っ張り強度も高いためです。 特にお勧めはボビンを使ったPRノットですが慣れるまで失敗の連続になること間違いなしです。 少しでも参考になったなら幸いです。 不明な点ありましたらご質問下さい。 それでは良い釣りを!!
お礼
お礼が遅くなり、すみませんでした 大変、勉強になりました 早速、ためしてみます ありがとうございました
お礼
お礼が遅くなり、すみませんでした キャスティングって思っている以上に危険なんですね リーダーのバランスに気をつけます ありがとうございました