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東急大井町線 溝の口延伸後の高津・二子新地停車について
大井町線は来年の6月には複々線化工事が完了し、溝の口までの運転になりますよね。 ウィキペディアなどによると延伸後は高津と二子新地にも田園都市線各駅停車に加えて大井町線各駅停車のうち1時間あたり4本が停車する、となっています。となると「高津・二子新地に停車する各駅停車」と「高津・二子新地を通過する各駅停車」が存在することになりますよね? そこで1つ疑問なのですが、そうなると列車の種別としては両者とも「各駅停車」として扱われるのでしょうか?それとも高津・二子新地を通過する列車は「準急」や「快速」のような新たな種別になるんでしょうか? どうか皆さんの見解をお聞かせ下さい。
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あくまで、他社のことを鑑みながらの予想です。 現在の新宿湘南ラインではどうなっているのか、そこまでは記憶にないのですが、かつて新宿湘南ラインがない頃のJRの高崎線等の近郊列車(各駅停車)で、池袋へ向かう列車は、(浦和通過)と時刻表に入っていました。 こうした事を考えると、 各駅停車(高津・二子新地通過) というのもありかと。ただ、これは実際に設定するとなるとややこしいですよね。そう考えると新種別が設定される、と言うのがスマートではあります。 言葉で分けるのは判りづらい、と言う観点からこんな例が他社にあります。共に、今はない種別ですが。 東武伊勢崎線 かつて、浅草発の準急で北千住以降の停車駅が異なる準急が2種ありました。要するに日光方面と伊勢崎方面で停車駅パターンを変えていたのですが、共に準急なのでわかりにくいと言うことで、時刻表ではA準急とB準急に分かれていました。車内放送は共に準急でしたが。 西武池袋線 記憶している無くなった種別で、練馬から石神井公園間の3駅のみ通過する、と言うのがありました。この話が出た時、西武の池袋発に設定されるのかと思ったのですが、実際は有楽町線からの直通列車でした。 結果的には停車駅は3駅減るが効果が薄いと言うことで、次のだったか次の次だったかのダイヤ改正で廃止されました。 この種別が、今も東武伊勢崎線で使用している「区間準急」です。 上記のことから、各駅停車の上に、区間準急という種別を置く、と言うことも考えられます。まあ、お話の2駅通過が朝夕ラッシュ時間帯のみであれば、「通勤準急」と言うのもありと思いますが。
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回答ありがとうございます。 他社の実例を具体的に挙げてくださって大変分かりやすかったです。 やはり種別を新設するのが1番良さそうですね。