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国民年金の会社員か厚生年金の扶養妻か・・・。
10年勤めている小さな会社が8年前に厚生年金から国民年金に変わりました。8年間国民年金を払っています。結婚していて、妊娠を希望しています。会社としては自分の都合を優先できる居ごごちの良い会社です。お給料もそこそこで、これから産休・育休も取りやすい会社にいるか、このまま子供が出来ないことも考えて厚生年金の会社に転職するか悩んでいます。ちなみに主人は厚生年金なので、会社員をやめ主人の扶養に入った方が良いでしょうか?
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計算間違いました。 厚生年金も、労働者負担分があるので。 平成20年度現在、労働者負担は7.675%くらい?なので。 月給20万円として、計算すると、労働者が払う分の厚生年金保険料は1万5千円になります。(つまり、手取りがそれだけ減るということです) つまり、次の転職先が、今の会社よりも、国民年金基金相当分、給料が下がる予測があれば、転職することは得策ではない、という計算になります。 厚生年金のお得な所は、7.675%の分を、会社が負担してくれる所がお得なだけで。次の転職先がそれ分以下に、給料が減るという予測があるのならば、転職は得ではないと思います。 年金額を増やしたいのであれば、国民年金基金に入れば良いだけですしね。 もっとも、法律に詳しい人であれば。「厚生年金に入っていない会社は違法なので、労働基準監督署に通告すべき」とかいうのでしょうが。 後、有給休暇に関する計算は、年の計算なので、関係なかったですね。 しかし、残業代も、ろくに払わない企業も多いと聞くので、その点は考慮に入れるべきでしょう。 厚生年金に入ることによって、厚生年金部分(国民年金分以外)がどれぐらい増えるのかについては、私は詳しくは知らないのですが。国民年金基金の1口目加入と月20万ぐらいの給料の厚生年金分とでは、同程度であったと思うのですが。 (お暇なら、計算、どうぞ。http://www.shiruporuto.jp/tool/nenkinsimu/sisan/index.html)
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素人考えですが。居心地の良い会社は滅多にないので、そのままいた方が良いですよ。 問題は、次の就職先が見つかるかどうかです。(大体、30過ぎると、女性は就職活動が難しくなります。あっても、1年ごとに職場を変えないといけない、派遣社員とかでは、意味がないですよ) 次の就職先の給料が、3万(1万4千円+1万5千円、国民年金額+国民年金基金相当額)以下以上に減る予想があるのならば、転職は得策ではありません。 http://www.npfa.or.jp/about/kakekin/kakekin_f.html それに、有給休暇の取得が自由に出来ないような雰囲気の会社ならば、同程度の給料でも、転職するのは、得ではないでしょう。 (一日働いて、5千円として、5回有給休暇をとったら、2万5千円になります) 後、夫の、扶養に入るのは、良いですが。それならば、103万以下のアルバイトか、今の会社との継続か、の選択肢で、考えるべきだと思います。(仕事を辞めると、確かに自分は国民年金料を払わなくて済みますが、給料もなくなってしまうので) しかし、103万以下のアルバイトの場合、土日休みの会社が少ないのが欠点です。 その点も考慮に入れて、考えられることをおすすめします。
お礼
回答ありがとうございます。 30歳女性の転職は難しい現実も考えていました。 国民年金以外は普通の会社です。有給休暇も好きなときに取得できます。 厚生年金に入っていない会社は違法なのもわかっていました。 10年いる居心地のよい会社にいて、私的年金をした方がいいみたいですね。いろいろありがとうございました。考えてみます。