本籍について

質問

来年の10月頃に結婚して、籍もいれるのですが、
先に家を購入してしまいましたので、今月末には実家から引っ越すので、
役所に住所変更の手続きに行こうと思うのですが、
本籍も変更する必要はありますか？変更した場合、しなかった場合のメリット、デメリットがあるのでしたら、是非教えて下さい。

回答No.5

saregama · ベストアンサー

婚姻届を出す際に、「夫婦の氏と本籍」を記入する欄があります。

婚姻届を出すと、夫も妻もそれぞれの両親の戸籍から抜けて二人で独立した新戸籍を編成します。戸籍には必ず本籍をひとつ設定しなければなりません。夫と妻と氏が別ではいけないように、本籍も別々というわけにはいきません。だから婚姻届に夫婦の新本籍を記入するのです。

そのため、婚姻前に本籍を変えることは無意味です。

尚、住所に世帯登録する住民登録（住民票）と、親族関係婚姻関係を記録する戸籍は区別してください。「住所変更のついでに本籍も？」などと頓珍漢な質問は出てきません。転出届転入届転居届は住民登録上の手続きで、本籍を変更するのは戸籍の手続き（転籍）ですから、ついででもなんでもありません。

戸籍は親族婚姻関係を記録した帳簿で、本籍とは只の戸籍のインデックスに過ぎません。つまり本籍と筆頭者氏名がわかれば、目的の戸籍を取り出せます。戸籍データのファイリングの場所を特定するための記号でしかありません。実家でなければならないとか、新居でなければならないとかでは決してありません。実際、覚えておきさえすれば、本籍は実在する日本の住所ならば特に住んでいる必要も無く、どこにでも変更できるのです。皇居でも国会議事堂でも富士山でも網走でも西表島でもどこでもお好きな住所へどうぞ。

回答No.4

namacya

（メリット）
　戸籍謄本が住所管轄の役所で取れる。

（デメリット）
　・死亡した場合「出生から死亡するまでの戸籍」を集め必要がある。
　（転籍分の枚数が必要となる。）
　・運転免許証の本籍地変更が必要となる。

回答No.3

noname#153814

本籍はどこでもいいんです。皇居でも富士山頂でも受け付けてくれます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%B1%8D%E5%9C%B0
普通はそのままにしておくのではないかな。

郵便物は「住所」の方に届きます。

回答No.2

o24hi

こんにちは。

(結論)
・入籍(婚姻届)をされる前に，あえて分籍(戸籍を分けること)をする必要はないです。
・デメリットはあってもメリットはないです。

(説明)
・婚姻により，お二人の新しい戸籍ができるわけですが，本籍地は日本全国どこにおいても結構です。お二人のいずれかの現在の本籍地する，新居の住所を本籍地にする，皇居を本籍地にする…好きなところを選択できます。

・戸籍については，現在のところすべての市町村では電算化されていませんので，全国的なネットワークがありません。
　そのため，戸籍謄本(抄本)が必要となった場合は，本籍地の市町村でしか取得できません。

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>役所に住所変更の手続きに行こうと思うのですが、本籍も変更する必要はありますか？

・本籍地を変えるには，親御さんの戸籍から抜けて一人で戸籍を作る必要があります。
　具体的には「分籍届」を提出して，戸籍を現在の戸籍から分離して自分だけの戸籍を作り，その後，本籍地を変更するため，「転籍届」をすることになります。

・おそらく，これを実行する方はいないと思います。

>変更した場合、しなかった場合のメリット、デメリットがあるのでしたら、是非教えて下さい。

・デメリットとしては，上記のような煩雑な手続きが必要なことです。

・メリットは特にないです。
　なお，「来年の10月頃に結婚して、籍もいれるのですが」の際に，本籍を住所にされるのでしたら，戸籍謄本(抄本)が必要となったときに近くで取得できると言うメリットはあります。ただ，戸籍謄本(抄本)が必要となることはあまりないと思いますから，メリットと言えるほどのことではないかもしれませんが。

回答No.1

toon77

ただややこしいだけです。簡単に言うとそのまま変更しなければ実家が本籍ですよね？新しい家がただの住所、大事な郵便物なんかは申請しないと本籍に届いてしまうだけです。