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社会福祉士国家試験の内容について
国家試験に過去の人物の実績(?)がでてきますが なぜ福祉の人物史を知る必要があるのでしょうか? 社会福祉士として社会で相談援助業務をやっていくうえで その知識がどう役にたつのでしょうか? たしかに石井十次、留岡幸助などすばらしいことをやってきた 福祉人はすごいとおもうのですがそれが社会福祉士として 社会で活躍していく上でどのように関係するのでしょうか?
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こんばんは。 >なぜ福祉の人物史を知る必要があるのでしょうか? その知識がどう役にたつのでしょうか? 社会で活躍していく上でどのように関係するのでしょうか? 気持ちはわかります。憶えるの面倒くさいですよね(笑) もちろん、そういうことではなく、純粋に必要性が感じられないのでしょう。 私も過去いろんな勉強で過去の人物名・功績・歴史などなど、疑問に感じたことがありました。 あくまで私見ですが、 必要があると思います。役に立つかどうかは自分の活動次第だと。「社会で活躍」も、はたしてどういった分野で活躍する気なのかによるかなと。 別に名前や業績を単純に覚えることが大事なのではないですよね。 例えば、近年「少年法改正」がありました。当然、内容もご存知でしょう。さらには、留岡幸助の主張や「感化院」などとの比較もされていると思います。 大切なのは、「歴史を学ぶこと」で「同じ過ちを繰り返さない」ことだと思います。「感化法」がどのように変化していき、同時に社会がどのように変化したのか、それを知り、今に活かす。 今後、何らかの災害などが起こったりして、災害孤児がたくさん出たときに、すぐに「岡山孤児院」を参考にしたりできる。 歴史は自分の行動のための「引き出し」でもあります。 今後、もしnaga092さんが、例えば社福士になって「老健」とかで介護職・相談職になったとしても、それはそれ。 あるいは児童相談所で児童福祉司になったとしてもそれはそれ。 知識を活かすかどうかは自分のやり方次第じゃないかなあと。「すばらしい思想」や「すばらしい業績」とかは、なんにでも応用できるものですから。 世の中には、社福士取って研究する人もいるかもしれないし、そういう人にしてみたら「本当に参考になるなあ」と思ってるかもしれませんし。 まあ、歴史を覚えることも大切かもしれないなと、「受容」することが大切かなと、無理やりまとめてみました(笑)
お礼
ありがとうございました。 勉強する気がわいてきたようなきがします。