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DVD-Videoイメージ化時の、AUDIO_TSの存在はもはや不要か
質問いたします。 数年前まで、ImgTools Classicなどを使って(って実体はmkisofsですが) DVD-Videoをイメージ化する際に、ルートディレクトリにVIDEO_TSを作って その中に諸々のファイルを入れ、 「古いDVDデッキやDVDドライブとの互換性保持のため、AUDIO_TSも一緒に焼きこむのが良い」 という説があり、現在でもそれを忠実に守っている人が一部います (かくいう私もその一人(^^; 現代PCのDVDスーパーマルチドライブに限らず、大抵のDVDコンボ以降の ドライブではAUDIO_TSディレクトリが存在せずとも問題なく 再生される場合がほとんどですし(再生ソフト依存の可能性はある。 PS2等コンシューマゲーム機は所持していないので、そちらも不明)、 私の所有するDVDデッキ(Pioneer DV-353/DV-474という古いもの。 他に秋葉でジャンクで買ったPAL/NTSC両対応のAVOXとかいうメーカの DVDデッキ。あと、比較的最近のだと芝機のRD-XS36とかですか)でも AUDIO_TSディレクトリがなくともまったく問題なく再生されます。 そう考えるに、当時の説は果たして本当だったのだろうか?と思う次第であります。 アンケート的になってしまいますが、皆さんはAUDIO_TSを追加して 焼きこむ派でしょうか、それともまったく意に介さずライティングソフトに おまかせ派でしょうか。 そもそもAUDIO_TSディレクトリはDVD-Audioのファイルが収められるべき 場所であると聞いたことがあります。私はDVD-Audioのタイトルを所持して いないので現物をマウントして確認したことがないのですが、 DVD-Videoをイメージ化して焼きこむ際に 「AUDIO_TSを一緒に焼くと互換性が高まるらしい」 という話はどこらあたりが発祥なんですかね?
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互換性が高まるのと互換性確保のためというのがごっちゃになった結果がこれでしょう。 Video_TSがあれば基本的にDVD-Videoプレーヤーでは再生が可能です。これは、特に古かろうが新しかろうが関係はないはずです。まあ、最も初期の製品は知りませんが・・・そのころはDVD-Audioが策定前か中でしたしね。 ただし、DVD-Audio専用のプレーヤーがあった場合に、Video_TSのみのディスクは不正なディスクとして認識される可能性があります。そのため、そちらとの互換を確保するため便宜上フォルダだけが作成され、Audioフォルダを作っているのです。 現実には、DVD-Audioはほぼ普及に失敗し、Audioが使えるものでもVideo再生が前提で設計されていることがほとんどですから、なくても問題はないということになります。 よって、必要か不要かというと不要でしょう。 尚、ディレクトリを一つ残しただけで容量を大きく食う物でもありませんから、別に削除する必要もないと思いますが・・・1KBでも足りないと言う場合は別ですが、DVDでこれが重視されることはほとんどないでしょう。何せぴったりに録画しようとしても僅かに余裕が出るよう計算し作成されますから・・・。
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- kogechibi
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私はオーサリングソフトに任せるタイプなので、自動的に中身が0バイトのAUDIO_TSが作成されます。 少し気になったのでコレクションしているプレスDVDを確認してみました。DVD発売当初の1996年のものはVIDEO_TSだけです。中身が空のAUDIO_TSがちらほら出てきたのが2001年4月頃。手持ちではAvex modeブランドが初。同時期のキング、バンダイビジュアルのソフトではVIDEO_TSだけ。 2002年末に購入したソフトは、空のAUDIO_TSが存在していました。 ちなみに先月購入したDVDソフトにも空のAUDIO_TSがあります。 だから、プレスDVDで発売から5年くらいVIDEO_TSだけで流通・販売・視聴が出来ている過去があるので、現行では、無くても構わないという事だと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
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