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単管パイプ足場の補強について・・・
周りを住宅に囲まれた小さな鉄塔を撤去するにあたり、単管パイプで高さ4mで一面幅約7mの四面で囲って防音シートを張れるように布を三段にして作ろうかと計画しております。 気になるのが、ほおづえ・控えくいなどと呼ばれる、上部のほうから斜めに単管パイプを外側に取り付ける補強をとる場所がないのですが、4m程度の高さならそのようなものなど取らなくても問題ないでしょうか? 内側には鉄塔があり補強が取れないので困っています。 普通に考えて大丈夫だと思いますが、法律上や構造計算的な根拠を求められてくるので、大丈夫だと言える根拠のアドバイスをいただきたくどうぞよろしくお願い申し上げます。
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高さがどれくらいであろうと、張ったシートが風を受けて飛んで行くようではいけません。(それぞれの部材の強度はリース屋のカタログに出ていませんか。計算根拠は役所か先輩の見本に従って下さい。 法律上はその風圧に対する構造計算と、他を含め昇降に伴う足場の安全がクリアされておれば問題ありません。 <上部のほうから斜めに単管パイプを外側に取り付ける補強をとる場所がない =内側にとればよいのですが何故とれないのでしょうか? ・壊す鉄塔なら傷めても良いはず、バイスクランプなど使用できませんか。また、開き止めにはチエーンを併用しても効果があります。 ・鉄塔の下は土ですか? 補助的な単管を打ち込み、それに絡ませれば取れます。コンクリートの場合は、コアドリルで穴を明けるとか。 ・もし、鉄塔が高い場合、落下物などの対処は別の対策が要ります。 ・鉄塔の解体搬送の場合、最後3方を残し一緒に解体する手も考えられては如何ですか。
お礼
アドバイスありがとうございます。 その鉄塔は20mに満たないもので、下回りはコンクリです。 コンクリ撤去の際にユンボウの動作に邪魔にならないようにということも考慮してました。 1面事斜めに単管を這わせ、布の二段目三段目の角に2m程度の単管で補強を取り、最上段はロープでクロスになるように補強を考えましたが、発注会社の担当に倒壊や強度の根拠を求められ困っていました。 4m程度のものでは経験的にまったく問題ないと思うのに、わざわざ大変なことをしなければならないのを回避する根拠がないか知りたかったです。