地震予知連は必要なのでしょうか

質問

地震予知連は必要なのでしょうか。
地震予知連が予知して非難させその通りになった実例はあるのでしょうか。
地震予知連が予知してたとえば前後２日の誤差でも相当の規模の地震があって事前のアナウンスがあって「自身予知連のアナウンスに従って非難して良かった」とか「地震予知連のアナウンスに従って非難してスカをつかんだ」とかの話を聞いたことがありません。
地震予知連は相当の税金を使い多くの学者さんに流していると聞きます。

実際に予知が出来ないのであれば解体して良いかと思うのですが。

地震が起きてから「あの時の地震は予知していた」などと言っている存在意義不明な学者さんばかりでは意味がない気がしています。

回答No.5

kabo-cha

予知連というのはごく簡単に言えば地震を予知するのが任務ですが、東海地方の地震計・歪計・傾斜計などをきちんと管理し、そこで得られた情報を定期的に評価するという役目も負っています。
それに学者先生と行政官が月に一度、公式な場で定期的に顔を合わせるというのも大事なんじゃないかなあと個人的に思います。

また、予知連が予知したなんて聞いたことがないとのことですが、近年、ターゲットとなる東海地震やその他本州四国周辺の巨大地震が発生していないからです。対象が発生していないのに予知していないのは当たり前です。
その理屈でいけば、「外国から武力行使されたことなんてないんだから自衛隊は即日解散すべし」とも言わなくてはなりません。

それから、【地震が起きてから「あの時の地震は予知していた」などと言っている】のはエセ学者さんたちです。予知連に参加しているような学者さんはそんなことは言いません。

回答No.4

noname#94836

＃１です
＞予知方法について先行きは見えないままでもこのまま続投をして欲しいというように読み取れます
東海地方以外では十分な監視体制を取れてません。
現状のままでも東海地震の予知は可能かもしれません。
それ以上の地域へ予知の可能性を高めるには、さらに莫大な投資が必要でしょう。
私は1箇所でも予知の可能性があるなら、そのまま継続すべきと考えます。

予知・予防とは99.9％は無駄なことの積み重ねです。
だからそれが必要ないとは言えないと思います。
今は0.1％でも、それを少しでも高くなるよう努力することが重要でしょう。

回答No.3

ryuken_dec

今、できないことにお金をつぎ込まないことは正しいことなのでしょうか？

そうであれば、文明が発展しません。
今までの科学の発展も、できるかどうかわからないものに対してお金をつぎ込んで「ああでもない、こうでもない」とやった結果に生まれたモノ達です。確かにその影にはその成功物の何倍もの無駄になったものがあります。しかし、そのような数々の挑戦の中から人類に役立つものがでてくるのです。
地震予知もその役立つかもしれないモノの候補の一つです。

＞実際に予知が出来ないのであれば解体して良いかと思うのですが。

できるかできないかは、いろいろ試行錯誤してみて分かることです。「出来ないのであれば解体」ということは、とりあえず地震予知にトライさせてみると同義です。

お礼

結果が出てこず万策尽きた学者さんもいると思うのですが現体制でこのまま続投するべき、と読み取れます。
私としてはまさしく税金の無駄遣いでも必要と感じざるをえない回答と感じます。

回答No.2

e_Chikama

私は、ど素人の一般人で、偏見が入っています。

＜地震予知連は必要なのでしょうか＞

正確なものであれば、絶対必要です。

＜地震予知連が予知して非難させその通りになった実例はあるのでしょうか＞

私は、聞いたことがありません。

＜地震予知連は相当の税金を使い多くの学者さんに流していると聞きます。実際に予知が出来ないのであれば解体して良いかと思うのですが。＞

現在では、まだ正確な予知まで行きませんが、将来の事を考え投資が必要です。　ただし、研究者、税金におんぶに抱っこではいけないです。
もし、確実に予知する方法が確立出来た場合は、商業になりますので、今のうちに投資してくれる企業を探す事も必要ではないでしょうか。

税金を使っているので、国民に予知研究を行っているアピールが、本音ではないでしょうか。
また、関係者地震予知を出す事、非常にプレッシャーが掛かっているのでは、出さなければ国民から批判、出して不発、また批判、心お察ししてあげなければ・・・

＜地震が起きてから「あの時の地震は予知していた」などと言っている存在意義不明な学者さんばかりでは意味がない気がしています。＞

経済学者も同じです。先が分かれば、大儲け出来ます。
今の日本も、先が不当明です。もし分かれば、総理大臣になって頂きたい。　　飛躍した意見ですが。

回答No.1

noname#94836

地震予知連絡会議のHPは見られました？
http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/j_about.htm

そもそも地震予知は非常に難しいことです。
そして観測機器も東海地方にはある程度十分な量がありますが、それ以外の地域では決して十分ではありません。
予知そのものが難しいのに観測機器も十分ではない。
現状で予知を出して的中したことがなくとも仕方ないでしょう。
解体を考えるよりは、より一層の観測機器の設置や監視体制の強化を望みたいが、日本国自体が赤字に苦しんでますからね。
現状で予知できる可能性は東海地震のみといっても過言じゃないと、私は思いますね。

お礼

地震予知を発することについて光明が見えないまま既に「何年」ではなく「数十年」の年月が過ぎています。
予知方法について先行きは見えないままでもこのまま続投をして欲しいというように読み取れます。