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大腸がん、肺転移 抗がん剤の使用を拒む母
どう話したらいいのか、困っています。。 64歳の母、去年の5月、大腸がんのステージIIIbで病巣の摘出手術を受けました。リンパ節への転移も見られ、これも複数ということで他の臓器に転移の可能性大という説明を受け、抗がん剤(鎖骨のところから48時間持続点滴)をしばらく受けていたのですが、副作用に絶えられず、もっと弱い飲み薬に変えてもらったのですが、それもどうやら副作用が出そうになるとやめたり、、とずっと続けて飲んでいたわけではないようです。 それが最近、肺への転移が確認されて、後日改めて治療方針の話し合いがされることになってるのですが、おそらくまた点滴での抗がん剤を、、ということになりそうなのです。 しかしこれを母は「やりたくない」と拒んでいます。 いろいろ自分で本を読むうちに「抗がん剤は体を弱らせて免疫力をなくして、余計に死期を早めるもので、抗がん剤でガンが治ることはない」という考えが強くなってしまっているようです。それよりも、アガリクスやキトサン、または他の漢方薬を飲んで治った人がいっぱいいると。また、主治医も「抗がん剤はガンの進行を止めたり遅らせたりするもので、治せるものではない」と言っているらしく、そんなことも、母の抗がん剤治療への意欲をなくす一因のようです。 これがもう末期でただ延命のための抗がん剤なら、家族としても本人がそう言うのならやらなくてもいいと思います。 でも、今の状態はまだ回復の可能性があるのだと家族は思っていますから、完全に科学的な治療を拒むというのも疑問です。 私は遠方にいるため、直接主治医の先生と話すことも出来ず、母や父から間接的に聞くようになってしまうのですが、それでも今の状況は抗がん剤が嫌だとか何とか言っている場合ではないのでは?と思ってしまいます。 客観的に見て今、この病気の状態で抗がん剤を拒否して民間療法や漢方薬に頼るのが果たしてどうなのか。。ご意見いただければ幸いです。
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- ADATARA
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こんにちは! 文面を何回も読みました。 民間療法や漢方薬はガンには効きません。 冷静に考えると,終末医療の在り方をも視野に入れて考えるべき時期と思います。 遠く離れて心配でしょう。経済的にも距離的にも,できることとできないことがあると思います。 そこで提案ですが,2泊3日でよいですから,お母様を温泉に連れて行きませんか。のんびり温泉につかって。。。 ただし,その温泉は秋田県の「玉川温泉」です。日本で唯一,ガンの治る温泉です。東北大学医学部付属病院からガンの治る温泉として書籍まで発行されています。予算の都合があれば,温泉の無料駐車場に駐車しクルマに寝泊りして温泉に入り,岩盤浴をしても湯治ができます。 助けたいとお思いになるならあきらめたらダメです。 そこまで出来ますか? 遠く離れているため動きが取れないなら,現実の問題として,お父上に全てをお任せするしかないと思います。 厳しい言い方ですが,口を出すなら,行動で示すことができないといけません。
- ponpoco24
- ベストアンサー率42% (58/137)
元ガン患者です。元というのはちょうど10年経過して、一応「完治」のお墨付きをもらったからです。 もっとも今もその後遺症に悩まされてはいますが..... さて、お母様のお気持ちは痛いほどよくわかります。私はもし、再発したらもう二度と治療は受けない と決めています。抗ガン剤で完治するガンは限られていて、延命効果も人それぞれです。 延命効果があったとしても、あの苦しみに耐え、しかし元の健康体に戻れるわけではなく、なにもしな かった場合より数ヶ月長生きできるだけなら、少しでも元気な期間が長い方がよいと思っています。 しかし、健康食品でガンが治るとは思っていません。あくまで気休めでしかないと思っています。 お母様が健康食品に逃げることによって、抗ガン剤治療を拒否されるのであれば、それは間違いであると 認識していただかないといけません。 辛いでしょうが、どのような終末治療を受けたいのか、もう一度ご本人としっかり話をされてはいかがでしょうか。
お礼
コメントありがとうござます。 実際に、正直私にも逃げているように映ります。確かに、副作用はつらいでしょうが、今、できることをやってほしいのが家族としての願いです。ただ、やはりガンだというと「これでガンが治った」という健康食品を持って家に訪れる人もいるのです。そうすると、やはり辛くないほうに逃げてしまう気持ちもわかりますし。。。どちらにしても、ちゃんと現実を見つめて一緒に考えないといけないですよね。
- herdherd
- ベストアンサー率36% (106/293)
祖母を思い出しました 祖母は、間質性肺炎という肺がボロボロになる免疫疾患にかかってました 病院に入院したら、実験台にされて殺される が口癖で、倒れようが、息切れして酸欠になって スポーツ用の酸素吸引の缶を吸引しようが 父やじいちゃんが、病院連れて行こうとしても 駄々をこねて、絶対に行きませんでした・・・ 酸欠がひどく、トイレにもいけなくなって ようやく病院にいったら 余命半年でした・・・ (最初に病院へ素直に行ってくれてれば余命宣告は無かったと思います) 無理やり連れて行っておけばよかったのか 本人の意思でこうなったのだから 仕方ないのか、ずいぶん考えましたが あれだけ本人に言ってもいかなかったんだから 仕方ないと思ってます ここを、質問者様が、どう考えるか ということになってくると思います 思い込んでいる人は、何を言っても聞かないし 頑固です・・・・(私もコレには困らされました) 本人が納得するなら、嫌がる治療より民間療法もアリかもしれません ただし、悪化するかも知れないことは、 しつこく言っておいたほうがいいとおもいます (あの時何故止めてくれなかったとならないために) 祖母の場合は皆でさんざん悪くなるよとおどしましたが ダメでした・・・・・ だから、もう仕方なかったとおもっております。。
お礼
コメントありがとうございます。 本人に本当に信念があって、この民間療法で治すぞ!っていうわけでもないんですよね。抗がん剤が嫌で嫌でその代わりを探しているだけのような、正直なところ、現実に向き合えていないほうが大きいような気がします。 治療を受けるのは本人ですから、本人の意思をまずは尊重しようと思いますが、その先の現実もしっかり考えておかなければならないし、できるだけ伝えて本人に治療の意思が芽生えるように努めたいと思います。
お礼
父はあまり口を出さない人なので、治療などについても、母の思うようにやらせているようです。。。 海外に嫁いで小さな子供もいるので私自身がすぐに帰国して、というのも経済的にも厳しいのですが、教えていただいた温泉については、母に知らせようと思います。母の兄弟と時々旅行もしているようなので。 情報、ありがとうございます。