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超オーバーステア(TB-02) まともに走りません。
ラジドリをしている友人たちに誘われてタミヤのTB-02ドリフトスペックを買いました。 早速組み立てて、近くの駐車場に試走しに行ったのですが、とにかく挙動がオーバーステアなんです。 パイロン置いて定常円旋廻の練習をしようと思っていたのですが、ちょっとでもリアがブレイクしようものならその場で内側に巻き込んでグルリンと1回転してさらにはおつりまで出てしまう状況です。 RCサーキットで見た、振り返しからドリに入ってそのまま飛距離を伸ばしつつ華麗にコーナーを抜けることなんて全くできるような感じではありません。 (もちろん、第一に練習不足なのは分かっています) ネットで調べて行くと前後ボールデフの調整でアンダーになったりオーバーになったりすることがわかったのですが、具体的な調整方法がよく分かりません。また他の原因かもしれません。それともこれで正常なのか…。 TB02シャーシにヨコモのランニングセットです。(全てノーマル) ラジコン初心者にいきなりラジドリは無謀でしたが、結構な金額だったので後には引けない感じです。 どなたか、原因の分かる方アドバイスをいただけたらと思います。よろしくお願いします。(質問に不備がありましたら補足しますのでご指摘ください)
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#2,3です。 特異な症状を検証するためには、少なからず今のタイヤでは×で、グリップの高いタイヤを履く必要があるでしょう。 まずタイヤだけを替えてみたときの状況検証から始めて、そこから問題に応じて調整していくのが近道と思います。 検証方法の順序から、御自身なりに考えた上での疑問。素晴しいと思います。考え方のコツを感覚的に理解しつつある証拠ですネ。 走行中の挙動やパーツの動き・働きをある程度想像できるようになると、おのずと対処方法が浮かぶようになります。 あと、知識と経験が備われば、死角ナシですよ。
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- mini_ta3298
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#2です。お礼をありがとうございます。 >マイルドな操作でも~ そうでしたか。このような前後のトラクションに大きな差が出る症状の場合、駆動系(今回は特にリア部)に何らかの不具合が発生しているケースも考えられます。後部デフをガチガチに絞め付けたのでなければ、ドックボーンやベアリング等の駆動系に負荷が無いか、徹底的に確認する必要があるかと思います。場合によっては、組立時に前後あるいは左右のパーツが入れ違いに装着なんて事例もありますので一応w・・・ 車体そのものに全く問題が無いようであれば、セッティングで補うことになります。前に対し後部のグリップを【相対的に】上げるにはいくつか方法があります。今回の場合を例としますと・・・ 例: 後部サスを軟らかくする。(⇔前部を硬くする。) 後部サスのロール量に合わせ、キャンバーをネガティブにする。 後部デフを緩める。 後輪にトーインをつける。 ダウンフォース効果の高いリアウイングを付ける。等々・・・ 一気に複数箇所を変更すると、何が効果があったのか特定が鈍るので注意が必要です。 その他、後輪そのものをグリップの高いタイヤに交換する方法もありますが、これに頼るのはあまり良い方法とは言えません。 職場の先輩方の判断はいかがでしょうかね。
お礼
再度のご回答大変助かります。ありがとうございます。 >後部デフをガチガチに絞め付けたのでなければ 実はこれが一番怪しいのではないかと素人考えながら思っています。今度の休みにでも一度ばらして調整してみます。 >グリップを上げる~ 今日職場の先輩からグリップ用のゴムタイヤを借りました。 タイヤを換える前にセッティングを考えてみたほうがいいんでしょうか・・・? やはりもう一度今の状態で走らせて見て何が悪いのか見極める必要もありそうです。 ありがとうございました!
- mini_ta3298
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このカテでよく回答させて頂いてる者です。長文失礼します。 >結構な金額~後には引けない よくわかります。まず始めに、選択肢のひとつとして「価値の高いうちに手放す」ことも検討してみて下さい。 このアドバイスはRC仲間を減らすことになりかねませんが、長い目で見たときに「金が掛かる割に面白くなかった」と感じて辞めるよりも、幾分マシかなぁとお節介ながらに察する正直な感想です。もちろん決断にも勇気が要りますし、私的にもなんとか続けてもらえればいいなぁとは思います。ことドリフトに関しては、部品の損耗も顕著で今後も定期的にコストが掛かるジャンルですからね。 >原因のわかるアドバイス 現状では要素が多すぎて特定は不可能です。これは御質問に不備があるわけではなく、この場で原因を特定するには、ありとあらゆる状況や設定を開示していただかねばならず、その項目自体がmyaxxxさんの理解を超え、かつ表現できない状況を含むためです。 つまり、タイヤの種類・サスのバネ・ダンパーオイルの粘度といった基本的な情報は当然、当日の天気・路面温度等の状況情報や、車速・ステアリング切り角等の操作情報など「百聞は一見にしかず」であります故、現状を確認できる御友人の判断に委ねるのが近道と考えるのです。 アスファルトにどれ程の砂が浮いてるなどの状況を、文章で正確に伝えることは無理です。 >特定でなく推定 ドリフトは、物理的に単純に「バランスの上に成り立つ技のひとつ」です。路面とタイヤの摩擦に対し、適正なスピードがあります。近くの駐車場と別の場所では、挙動が全然違っても不思議はありませんし、路面に浮いた砂を掃除すると、ドンピシャでアタリが出る偶然も有り得ます。 現状この場所で進めるならば、ステアリングの切り角(舵角)を減らす・全体的に減速する・後輪のグリップを上げる等の対処になります。お調べになったとおり、デフ調整も項目のひとつではありますが、現状で手を加えるべき段階に達していません。わかりやすい表現をするなら、具の無いお好み焼きのカツオブシに拘っているような状況です。 重要度を取り違えると、経験者でも修復に難儀する謎の挙動に陥るケースもあり、とりあえず説明書通りのデフォルト状態に戻してから復旧することになります。当面デフは普通で良いです。 御質問の文中に記述はありませんが、おそらくは、なかなかリアがブレイクしにくく、急にスピンするような状況では?と予想します(違っていたらスミマセン)。リアをブレイクさせる前にフロントも流れていて、全体的にグリップが不足していたのではないでしょうかね。この状況で故意に後を滑らせようとすると、一気に逝きますので^^ このあたりは路面+タイヤだけでなく、モータートルクやギヤ比の影響もあるかもしれません。モチロン操縦方法も影響しています。 >では、どうしたら? 再三ここで同様の回答をしてきましたが、やはり一旦完全なグリップ仕様にした上で、少しドリフトとは離れ、基本的な操縦の練習をすべきと感じます。 幸いなことに、TB-02はオンロードで高い走行性能を持っています。 普通に曲がる・止まる・思いのまま操縦できることを習得し、少し速度を上げた状態で、後サスを硬くするとどうなるか・突っ込み速度を上げて深いラインで進入したらどうなるかなどを、いろいろ身を持って知るべきです。それがわかって来る頃には、運転のみならずセッティングの技術や知識も飛躍的に向上しているはずです。 考え+実践の繰り返しは実に地道な作業の反復ですが、アタマとカラダを酷使する、最も効率の高いスキルアップ方法です。連ドリ等でチョコンと接触されて大きく体勢を崩しても、持ち直せるテクが身に付いていれば、何の問題もありません。むしろそういったアクシデントのスリルさえ楽しく感じれるようになるのが理想ですね。 初心者でセッティングなしに定常円旋回するのは、よほどの条件が運よく揃わない限り「無理」でしょう。 #1様のチョン切りは、舵角を制御できないトイラジでは有効な方法で、ドリフトパッケージライトのHPでも紹介されている技法です。リヤのブレイク量を調節する目的の操作であり、ステア量を調整できるTB-02Bでは最善な方法とは言えません。ただしチョン切りの技法そのものは重要で、習得する価値は多分にあります(実際には旋回方向ではなくカウンターステアに多用する事になるでしょう)。 2年ほど前に回答した過去の記述を、多くの方にご覧頂いているようですので、参考として添付します。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1922257.html 当然練習は必要ですが、まずは友達に見てもらって「あーだこーだ」言われながら手を加えてみるのが良いでしょうね^^ こういったひとつひとつの障害すら楽しく感じられるようになれるのが、趣味としてのRCの醍醐味ですから。 大いに悩み、解決することを楽しみましょう!
お礼
懇切丁寧なご回答ありがとうございます。 >「価値の高いうちに手放す」 勇気あるリタイヤも大切と言うことですね!必要なことだと思います。ですが、その友人たちというのが職場の先輩なので後に引けない理由はそこにもあります(>_<) >なかなかリアがブレイクしにくく、急にスピンするような状況 ブレイクしくいというか、「急」の付く操作をするとスピンするのは当然のこと、コーナーで滑らかに切り足していくようなマイルドな操作をしてもスピンしてしまいます。 もちろんアクセル開度もフル、ハーフ、クォーターと試してみましたがどのような状況でもトラクションがかからないような状況です。 >基本的な操縦の練習をすべき これは実車でもラジコンでも同じことですね!実車でいきなりドリフトするなんて人はいないでしょうし。実車のドリフトですと横Gを感じながら頭というより体が操作を覚えていますが、ラジコンは頭脳と視覚と指先の感覚だけが頼りですからホントに難しいと感じます。 ラジコンなんて“おもちゃ”だろとバカにしていましたが、こんなにも奥が深いものとは知りませんでした。 mini_ta3298さんが仰られるように「考え+実践」の反復を重ねてラジドリの楽しみを見出せるように試行錯誤してみます。 ありがとうございました。
- sunrisejp
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当方、ドリパケライトで遊んでます。 値段も、スケール、システムともに差がありすぎて、参考にならないかと思いますが・・・ >その場で内側に巻き込んでグルリンと1回転してさらにはおつりまで出てしまう状況です。 自分も同じような挙動が出ます。 原因としては、ステアリングを切る時間が長すぎるのではないかと思います。つまりステアリングを”チョン”、”チョン”と切ると解消できると思います。 ラジドリって面白いですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分も当初はドリパケライトで小ぢんまりと遊ぶはずだったのですがいつの間にやら買ってしまいました・・・ 色々なパターンを試し、もちろんチョン切り試しましたが、ほんの少し切り足すだけでクルッと回ってしまいます。 ラジドリが面白く感じるように練習します! ありがとうございました。
お礼
やる気にさせるご回答ありがとうございます! タイヤからですね!了解しました。 そうですね、現状のドリ用プラタイヤと駐車場の路面の相性が悪かっただけかもしれませんしね!高グリップのタイヤ1セット用意したいと思います。 何だか子供に戻ったようでワクワクします! ありがとうございました。