- 締切済み
後輩へ仕事を振る・管理すること。
前職が営業で、ある程度上の立場になるまでは、報告・連絡・相談さえしていれば自分のペースでできる仕事でした。 というより、一から十まで自分でやるしかなかったというんでしょうか。 人に頼む仕事も、トラブルで上司に同行してもらうか、よほど忙しいときに事務の人に印刷を頼む程度です。 今回転職して、若いうちでも後輩ができれば簡単な仕事は次々振っていき、 自分は上位の仕事に時間を割くというスタイルの職種に変わったのですが、そのやり方がいまだ掴めません。 自分が一から十までやりたい性格も相まって、どうにもこうにもです。 最初はそれでも事足りてたんですが、できる仕事が増えていくにつれ、追いつかなくなりました。 人にうまく仕事を渡すためにどんなことをすればいいのでしょう。 今までアルバイトなどでもリーダー的な立場になった経験もないので悪戦苦闘しそうです。。。 役職の立場から部下の管理をするっていうまで大きくなく、 ちょっとしたアドバイスみたいなのがあれば教えていただきたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
具体的な方法です。 1.まず自分でしなければならない仕事と部下にふっても良い仕事をリストを作って分けてみてください。 2.次に部下にふっても良い仕事の内容を1回ごとに達成可能な内容に細かく分け、難易度とそれに必要な時間をふってください。(極端に言えば、書類のコピー取りも1回ごとに達成可能な1つの仕事です) 3.自分でしなければならない仕事の中には、部下の管理・進捗管理・予算管理などが残ると思いますので、それをある程度目に見える形にしたうえで、部下の評価(経験がある、これぐらいの仕事は任せられる、次の成長目標はこのぐらい等)を難易度で表してください。 4.当然ですが、2.の難易度と3.の難易度は同じ尺度で作ります。そうすると、部下のレベルと対応する仕事のレベルが一目で分かるようになります。 これで部下に仕事をふることが出来るようになりました。 5.次は進捗管理です。営業日報などで部下の進捗状況を管理していると思いますが、先の難易度に合わせて各部下の報告すべき内容を細かく指定します。 -難易度の一番低いコピー取りレベルなら、今日指示された内容と、終わった仕事の内容など -一番レベルの高い部下については、予算の達成状況や次の仕事の見込み、そして一番重要なのは仕事での問題点やトラブル(人事的な内容も含む)で気がついたことを報告させること (仕事の内容によって内容は変わりますが・・・) このように仕事をリスト化して目に見えるようにするのを、「仕事のみえる化」といいます。 みえる化したら、可能な限り部下にも内容を開示するようにしましょう。そうすることで、RubyCat様が部下に何を求めているのか、仕事をどのようにチームで達成しようとしているか各自が分かるようになります。 もっともチーム内のトラブル人間関係や個人能力の成長のスピードなどを的確につかむにはこれでは足りませんので、RubyCat様の眼力を養うことが必要です。
後輩が今までどのような仕事をしてきたかによるかなと思います。 当然やったことがある仕事であれば、簡単な指示で済むし、やったことがない仕事ならば説明したりやったことがある人と組ませたほうがいいでしょう。 ですから一番先にするのは各自の仕事の経験の把握だとおもいます。 それなしには使うことはできないと思います。 それから仕事の量の把握です。 誰がどのくらいの仕事量なのか、その時期による変動なども、把握しておくと、仕事をふりやすいとおもいます。 この2つの把握で「今、誰が余裕があり、誰がこの仕事をできる(能力がある)か」という視点で振ることができますよね。 あとはこれに、「今後この分野を誰にマスターして欲しいか」を加えて(退職や休みなどに備えて)、未経験の人にも経験者と組ませてやらせるとかいう時も必要だと思います。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、後輩は主に新社会人になるのですが、 ちゃんとした教育期間がなく、その場その場でいろんな人が教えているという状況なのでなかなか難しいです。 把握できるところまで自分がいっていないのもありますね。 ちょっと余裕をもてる状況にしなければ・・。
- execrable
- ベストアンサー率27% (58/208)
仕事を渡されるあなたの部下の立場からすれば、まとまった仕事を、ある程度の権限と自由と責任をセットにして渡したほうがやりやすいと思います。部下が仕事をちゃんとできている限り、その仕方も含めて干渉しない。もし部下に弱いところがあれば、それを補ってあげる仕組みを作る。という感じでしょうか。 参考になる本としては、ドラッカー「経営者の条件」などがあると思います。 組織とは、それに属するメンバーの長所を生かせて、短所を他の誰か得意な人に補ってもらい、それによって一人ひとりのメンバーが、一人では達成できなかった結果を生み出すことができることに存在価値があるということだそうです。
お礼
ありがとうございます。 私が部下であれば、ある程度の権限と自由と責任をセットして・・ という部分すごく嬉しく感じるんですけど、一から教えないと自分の上司から無責任扱いされることも。。 わからないなりにやるのって、いろいろ発見あって勉強になると思うんですけどね! 本のご紹介もありがとうございます。 今いる場所はまだまだ駆け出しの会社なので今後参考になりそうな気がします。
お礼
具体的でわかりやすい回答ありがとうございます。 ただ、非常に難しい。。 わかりやすいといっておいて難しいというのも矛盾してるんですが、 ここまで意見を聞いて、自分の時間の使い方に問題があるように思えてきました。。 それをしているだけの時間がないというのはやっぱりいい訳になってしまうのかな。。 でも、そうも言っていられないので少しずつでも実行に移していこうと思います!