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小国が大国を下す
北京大会も閉幕しましたが、 なぜ、トリニダードトバゴのような小国が銀メダルを獲ったりできるのでしょうか。柔道のグルジアも同様です。 大した質問ではありませんが、閉会間もない今、記憶が薄れないうちに、すぐに回答くださいませ。
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競技そのものに金が掛からないから。 野球なんてどれほど維持費にどれほど金が掛かるのか。 グローブにバットにボールと様々な道具に人員と経済力が無ければ出来ません。 日本で流行ったのは、経済効果が期待できるからです。 盛り上がれば、たくさんの道具が必要なので各道具メーカーや色んな産業に経済効果が期待できるから野球が盛り上がっているのです。 柔道なんて柔らかい地面と服を着ていれば出来る。 支援は、個人でもあるし競技そのものに維持費が高いわけではないので国も出資が少なくて優しい。 後は少々の金と栄誉をあげるだけでよい。国家にとっても優しい。 水泳や体操のコーチってかなり高額ですが、柔道はボランティアでやってそうですし。 もっとも、安さ故に物価の高い国が本気で取り組まないのもあるのでは?
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- nidonen
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小国がメダルを獲るときは、例外なく個人種目です。 ※リレーも陸上競技である以上、個人種目です 個人種目だと、強化のために外国で鍛えることが 可能ですし、そもそも超人的な人物は必ずしも大国に 生まれるとは限りません。 とくに柔道は世界各地で国際大会が開かれており、 出場選手はほとんど全員が顔見知りです。合同練習も 当たり前で、外国の選手と打ち込みをやったりします。 なので、小国のハンデが少ない競技かもしれません。 あと、小国だからこそ優れたアスリートを国を挙げて 支援できる面もあります。その意味で脅威なのはやはり 北朝鮮でしょう。国民が食うにも困るような国でさえ、 スポーツエリートを国家が支援して鍛えれば、メダルが 獲れるということを証明しています。
お礼
個人種目か、なるほど。 小国だからこそ、、なるほど。 沢山人を出せばいい訳ではないですね。 ありがとうございました。
グルジアの柔道に関してはかなり強化に力を入れていると思います。(他にメダルとれそうなものがないのか、柔道が人気あるのか、理由は分かりませんが)なぜなら、柔道男子90Kg級はグルジア勢の2連覇です。日本のような同じ人の2連覇ではないので、選手の育成に成功していると思います。 日本では選考会などの成績で代表選手を決めますが、何年も前からある程度候補を絞り込んで強化している国もあると思います。
お礼
グルジアおそるべし。 戦争するくらいの国なので、男は強いのでしょうね。 ありがとうございます。
- mackid
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国によって力を入れている競技もあるでしょうし、そもそもそういう国の選手だからといって活動拠点がその国とは限りません。男子マラソンで優勝したケニアのワンジルは日本の高校を出て日本の企業に所属していますし、女子マラソンで入賞したイギリスのマーラ・ヤマウチも、ご主人が日本人なので日本で練習しています。 陸上や競泳など、アジアやアフリカの選手もアメリカの大学に留学して練習している選手がたくさんいますので、小国の選手でも活躍できるのでしょう。
お礼
ご引き合いの例はわかります。 グルジアの例は、地力に勝る、といったとこでしょうか。 (相撲でモンゴル人の力が露呈したように) ありがとうございました。
お礼
確かに、日仏以外、こんな競技は豊かな国では敬遠され、経済的効果も薄いから、さらに敬遠され。。。。 「優しい」という言葉、妙に納得しました。 ありがとうございました。