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海外の教壇に立つ方法

先日海外の教壇に立つには、どうしたらよいかという質問をしたところ、下記のような回答を頂きました。 しかし、家計(毎月15万~20)援助の必要と自分の将来の夢(大学講師)があります。現実的に、ある程度の収入の安定性を考えるとどの方法を取ったらよりよいでしょうか? (20代半、大卒) (1)公立小・中・高等学校に正式採用された教員の場合 海外の日本人学校(現地在住の日本人生徒対象)へ派遣制度があります。  派遣については 毎年、都道府県教育委員会を通じて各学校に希望者の照会があります。  応募し、派遣が決定すれば通常2~3年間の海外勤務となります。派遣先は希望することができますが、希望通り決定するとは限りません。 原則的に義務教育期間中の子どもがある場合は、家族同伴が派遣条件です。  本人は公用旅券、家族は一般旅券となります。(担当は外務省及び文部科学省) この場合、学校は休職扱いですが帰国後は元の学校に復職できます。 (2)日本語教師の海外派遣会社による方法 日本語教師を海外に派遣したり、体験やボランティアを斡旋する会社があります。この場合は報酬が少ないので、持ち出し部分があります。 正規の授業を担当する場合、ニュージーランドやオーストラリア等では 外国語教師の採用自体が頭打ちの状態です。 通常は1人で2科目以上を教えることが奨励されており、現地で教員になるのと「同じ資格」が求めらます 参考URL ?http://www.jt-network.com/? (3)海外教育機関、自治体等からの招聘 大使館、領事館等で募集を行っています。不定期なので、HPをいつもチェックしておく必要があります。 (4)国際交流基金による派遣 これはHPを参考にしてください ?http://www.jpf.go.jp/j/index.html? (5)その他  (a)社団法人 日本語教育学会 ここのサイト上で海外からの教師募集情報が載っている場合(随時)があります ?http://wwwsoc.nii.ac.jp/nkg/menu-job.htm? (b)姉妹校による交換派遣  私立学校には海外の学校と姉妹校縁組みし教師を相互派遣している場合があります。

みんなの回答

回答No.2

(1)がよいのではないでしょうか。 行く前、行っている間、帰ってきたときの身分がちゃんとしていて給料も良いですよね。特に海外日本人学校に数年派遣されることを狙うなら小中学校の義務教育がいいですよね。 さらに、将来は大学講師になりたいとのことですが、教職課程を専門とする講師(常勤でも非常勤でも)であれば、(1)の身分の現職から転身する人も多いですよね。

  • tuotuomu
  • ベストアンサー率47% (10/21)
回答No.1

昨年まで、アジアの日本人学校に子供を通学させていました。 文科省派遣(1)、姉妹校による交換派遣(5b)、現地採用の先生、といらっしゃいましたが、待遇と身分保証という点で(1)かと思います。

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