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ディスクブレーキ 突然効かない
通勤に油圧ディスクブレーキを使っているのですが、長い下りなどでブレーキかけながら走ってると突然ギギギー(ローターを直接鉄で挟んでいるようなかんじ)と鳴り出し効かなくなります。熱のせいかなとも思いますがそんなにブレーキを酷使しているわけでもありませんし、まだ走行も100KMほどですので減っているとも思えません。普通のレジンパッドてこんなものなんでしょうか?
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最初はちゃんと効いていて、使っているうちに効かなくなるということでよろしいのでしょうか。 私も前期シマノXTの油圧ディスクをレジンパッドで使用していますが、雨天時のきき始め以外はギギーという音はまず出ません。正規のパーツで組まれているのでしたら問題はないはずです。熱の問題に関してもかなりの坂道で酷使したことがありますが、特に効きが弱くなるということはありませんでした。フェード現象やベーパーロック現象も起きたことはありません。 ただし油圧ディスクである以上、ある程度は気をつけて走っているということはもちろんあります。たとえば、常時パッドがディスクに接触するような使い方はしない。つまり速度を一定に抑えるために半分ブレーキをかけた状態のまま走るようなことなどです。このようなことをすれば、熱容量の少ない自転車のブレーキでは比較的簡単にフェード現象やベーパーロック現象が発生します。 長い坂でブレーキをかける際にはメリハリをつけ、しばらくブレーキをフリーにして走って速度が乗りすぎたなと思ったら前輪のブレーキを強めにかけて減速。すぐにブレーキを外して惰性で下り、また速度が乗り始めたら今度は後輪のブレーキで減速といった感じです。このようにしてブレーキ性能の低下を抑えることが重要です。 半ブレーキは避ける。これだけでブレーキ性能の低下は回避できると思いますよ。
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- eyesea
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> あと通常走っている場合は全く問題ないのです。下りでググッと掛けた直後にだけこのような症状になるのです。オイル滲みだと常に利き悪くなると思うのですが・・・ いや、オイルを吸ってしまったパッドはこのような現象になりますよ。 常に同じではなく、軽く掛けている時は平気ですが、グッと強く掛けた途端にものすごい(まるで何もメンテナンスしないで10年くらい乗っているママチャリのような)音がします。 それこそ隣近所に響き渡るほどの音が。
お礼
ありがとうございます。フロントはこんな症状でないので前後入れ替えてみます。
- eyesea
- ベストアンサー率27% (15/55)
実際に現状を確認できないので確かなことは言えないのですが・・・原因として2つほど。 最初に疑うべきはやはりパッドの磨耗ですね。 まず、「減っているとも思えません」とありますが、パッド自体の確認はされていないのですか? 自動車と違って、自転車は装着状態でも目視できることがほとんどですし、目視が難しくても外せばOKですよね。 憶測ではなく、実際にパッドが減っているかどうかを確認しましょう。 ちなみにパッドは「剥がれ落ちる」可能性も無いわけではありません。たまたまハズレに当たってしまうと、そういうこともあるかも。(滅多にはありませんけど) 更に言えば、固定するためのピンが外れたりしてパッドそのものが丸ごと落ちてしまって、ピストンでローターを挟んでいる可能性もあります。 減っていても剥がれていても落ちていても、パッドが無い状態で使っているとしたら大変です。結果として既にローターを削ってしまっていたら、ローターも交換ですから。 でも、下りの途中からだとそこまでの状況じゃないのかな。 もうひとつ考えられる原因としては、「オイルを噛んでいる」です。 パッドに何らかのオイルが滲みてしまうと、ブレーキの効きが悪くなるばかりか、「ギギギー」とけたたましい音が発生します。 別にオイルを垂らした覚えが無くても、スプレー式のオイルを使っている場合などは相当慎重にならないと、ローターにうっすら付着したオイルをパッドが吸ったりします。 目視してパッドがまだまだ大丈夫なのであれば、これを疑ってみてください。 対処方法としては、パッドを新しいものと交換すると同時にローターをディグリーザー(パーツクリーナー)で脱脂します。 とりあえず、今思いついたのはこの2つです。 チョット確認してみてください。
お礼
ありがとうございます。まず外して見た感じではパッドは全く減っておりません。まだ今のXTRに付け替えて一ヶ月ほどですから・・・ あと通常走っている場合は全く問題ないのです。下りでググッと掛けた直後にだけこのような症状になるのです。オイル滲みだと常に利き悪くなると思うのですが・・・ 最近これが怖くてこのバイクから遠ざかっております。
- tomajuu
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ディスク付きの自転車乗ってるワケではないのでアレですが・・・。 (当方、ロードバイク乗ってる自動車整備士です。) 長い下り坂を、制動しながら走れば、パッドはかなりの高熱になると思います。 (「酷使」の度合いは、そのパッドによりけりで、ユーザーが判断するものではないかと。) クルマの場合、あまりにも高熱になると、ブレーキ液が「沸騰」してしまい、気泡ができます。こうなると、パスカルの原理もクソも無くなり、ブレーキは効かなくなります。 また、そこまで至らなくても、「フェード現象」が起きます。 これは、パッドの表面が高温にさらされたことにより 摩擦係数が急に・極端に落ちる現象です。 質問者さんのも、この「フェード現象」が起きているのでは? ディスク車乗ってないのにナマイキ言ってしまいました。 一説と思ってください。
お礼
ありがとうございます。そうなんです、フェード現象かなとも思いましたが”この程度で!?”というほどにしかブレーキ掛けてないのです。直後にパッドを触っても”ああ熱いかな”てなほどなんです。
お礼
なるほど半ブレーキですか、結構急で長い下りですので知らず知らず掛けているかも知れません。少し意識してみます。ありがとうございました。