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兄が自殺を考えているようです。
先日兄のパソコンに書かれた日記を偶然読んでしまいました。 そこには毎日苦しい、死にたい、といったような事が書かれていて 読んではいけないと、思ったのですがどうしようもなく心配で 読んでしまいました。 家の父は私達がまだ小学生くらいの時脱サラして僧侶になりました。 父は仏教で人間の心理を追求してきましたが、色々なトラブルが重なってストレスがたまっていたのか、癌に侵され今は働けない状態です。 父は兄に仕事を継いでもらいたいと思っているのですが、兄はずっと 舞台で芝居をしてきて、これからも芝居に全力をそそぎたいらしいのです。父が倒れてからは代わりに兄が家の仕事をやらざるをえなくなり、 芝居ができなくなった事、そして長男として家を守るべきなのかという 重荷と戦っているようなのです。精神が破壊されそうだ。いつ突発的 に飛び込んでしまうかわからないなど、非常に重いものをかかえて悩んでいる様子が伺えました。私もどうしたらいいのかわかりません。 皆様のアドバイスをお願いいたします。(兄は34歳です)
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- ruru24
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大変難しい問題ですね。 他人がとやかく言える問題ではないのでしょうが、お兄様はお兄様のやりたい事をさせてあげたい気がします。 お父様も僧侶を選ばれたように、お兄様はお兄様の人生があると思うのです。 こういう言い方は良くないかも知れませんが、嫌々読むお経は仏様にとって有難いのでしょうか。 何事も「まごころ」だと思います。 お寺は養子さんが後を継ぐ事が多いようです。 何も血縁だけに拘ることはないと思います。 気持ちのある人が行うべきではないでしょうか。 私も若いうちは宗教家なんて、とても考えられませんでしたが、最近僧侶の勉強してみたいな…と思うことがあるようになりました。 お兄様も時期が来れば、そんな気持ちになるかも知れません。 今は、「無理しなくていいよ」「頑張らなくていいよ」と声を掛けてあげて下さい。 それにしても、お父様も心配ですね。 もし、お兄様が後を継がないと言うと、ご病気が心配です。 癌は気持ちが第一です。 その話は濁していて良いのではないでしょうか。 気持ちを明るくすれば、ナチュラルキラー細胞という癌をやっつけてくれる細胞が活発に働きます。 あなたが女性なら、お婿さんが後を継ぐという選択肢もありますよ。 そうした方がいい。と言っているわけではないのです。 先は分らないということです。 今はお兄様の心を楽にして差し上げて頂きたいです。 赤の他人が余計なことですが、たまたま目に留まったもので…。 お聞き流し下さい。
質問者さんは大変な状況なのはわかりますが、お兄さんはもっと大変だと思います。 いづれ結婚したいから、あとを継げないとおっしゃっていますが、身内に自殺者が出たときのことを考えているのでしょうか? 私は同じく兄を亡くしました。 始めるも辞めるも状況で判断するものです。 もしお兄さんがあと数年で役者の道をあきらめる事になったら? お父さんが回復したら? その甲斐もなく亡くなってしまったら? 今はできる人がそれぞれ、頑張って肩の荷を手分けするときです。 あとの事は後で考えても間に合います。 じゃないと全てを失うことになりますよ。 お父さんにもちゃんと報告して、親類にも手伝ってもらいましょう。 全員が笑顔で乗り切られる事を、お祈りしてます。
- ye11ow
- ベストアンサー率40% (230/564)
お父さんはきっと、サラリーマンになろうと思ったからそれになり、 僧侶になろうと決めたからそれになったのだと思います。 継ぐ継がないの事情があったのかは知りませんが。 皆それぞれ自分の人生なのだし、職業選択の自由の認められている今の世の中なので、 他人の都合に強制させず、やりたいことをやって生きるのが許された健全な生き方のはずです。 人間の心理を追求してきたお父さんには、それくらい理解できるはずです。 事実、お兄さんはいっぱいいっぱいの状態らしいので、 強制や負荷がこれ以上かからないようにし、可能な限り楽にさせてあげるべきです。 人間はいつか望むような状態になれると思えば、苦しくても短期間の無理はできるのですが、 お先真っ暗で希望が持てないと、心が萎えてしまいます。 好きな芝居にまた専念できることが、お兄さんにとっての希望の光なのではないでしょうか? 34歳ということは、まだまだこれから人生がいくらでも展開していく可能性があります。 目の前のことにだけ囚われて精神的に行き詰まってしまうことのないよう、 そのうちいつか好きにやれるときが来るはずだと励まし、そうなるようサポートしてあげるといいでしょう。
お礼
ありがとうございました。 もし兄が現在一定の収入があり、ちゃんとした職業についていたなら 父も継いでほしいなどとは言わなかったのかもしれません。 役者というのは非常に厳しい世界で、兄も収入の面では苦労しているようです。でも芝居をする人にとってはお金なんて関係なくボロアパートに住もうが、3食食べれなかろうが、芝居をしているほうが幸せなのかもしれません。 一度しかない人生、選択するのは彼自身ですが暖かく見守っていきたいと思います。力になれたらいいのですが・・・
- youngmoon5
- ベストアンサー率21% (69/314)
僧侶って芝居やってた人が はい、やります などといって継げるものなんでしょうか? 現在父上は動けないとしてお兄さんが急な葬祭の依頼とか対処されていますか? お父さんの回復見込みは? そんな重荷になっているのなら僧侶のお仕事はうまく辞める、なんとかバイトでも何でもして食いつなぐ、父上の治療、介護どうするか? を議題に話し合いましょう。お兄さんの肩の荷をおろさないとまずいです。 もし居たら父上の友達や御親戚にも相談されたし。がんばって。
お礼
ありがとうございました。 兄は一応僧侶の資格だけは取っていて父がどうしても手がまわらないときだけ手伝っていたのです、なので芝居もできていたのですが 今回父が倒れ、やらざるをえなくなり、父は自分が築き上げてきたいいものだから兄に託したいと思っているようです。 私はとにかくみんなが生きたいように生きれていればそれでいいだけなのですが、うまく生きません とにかく自殺したいなんて思っているとはすごくショックですが、なんとか 肩の荷がおりるようにしてあげたい。
- magga
- ベストアンサー率15% (56/359)
haru778さんも辛いでしょうね。 「人間を演じるのだからその心理を学ぶことで芝居をよりよいものにすることが出来る。これも芝居の勉強だ。」という風にプラス思考に運んでくれると良いですね。 とりあえず私の知っている心の問題解決の方法を紹介しておきますね。慈悲の瞑想やヴィパッサナー瞑想です。これは仏教の大元のパーリ語の修習法です。 慈悲の瞑想でひとまず苦しい心を落ち着かせることが出来ると思います。まず貴方が確かめて納得したならお兄さんにいろいろ教えてあげてください。 上座仏教の論理的理性的道徳的実証的な教えはきっと人の役に立つ演劇という新たな視点と大きな恵みを与えてくれると思います。 「現代人のための瞑想法」などのスマナサーラ長老の書籍、サンガ出版の「仏法」などをオススメします。 何宗何派などにこだわらないのであれば結構自由に出来ると思います。 演劇との両立考えてみても良いかも知れません。 宗派に拘り押し付けるもので、お兄さんが苦しくて仕方ない・限界なら、無理する必要はないと思います。お兄さんが壊れてしまっては意味がないでしょうし、そもそも宗教は個人的な心の問題ですから。 頼める人を探すのも手でしょう。 ~貴方とお兄さんの悩み苦しみがなくなりますように~
お礼
ありがとうございました。 書籍のこと調べてみたいと思います。私としても誰かに家の仕事をたくし、自分の生きたいように生きてほしい思ってしまうのです。 でもそうしたことでまた家を捨てた罪悪感とも戦っていかなくてはいけないんだと思います。兄はそういう宿命の人なのです。 とにかく今はなにかにすがりたい気持ちでいっぱいです。 書籍の件教えていただいてありがとうございました。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
精神科に引きずっていき強制的に入院させ、点滴型抗うつ剤、電気ショックなどを施すレベルだと思います。ただし、家族や親戚に躁うつ病(双極性障害)、自閉症、分裂症(統合失調症)の人がいないか点検し、もし、そのような疾患を持った人がいるのであれば、最初に精神科医に告げなくてはなりません。躁うつ病の人間に、いきなり強力な、うつ病治療を行うと、躁転と言って、ますます病気を悪化させてしまいます。躁状態が劇的になる分、うつ状態も深くなるのです。躁うつ病は、うつ病よりも、自閉症や分裂症に近いんですよ。原因となる共通遺伝子があるという報告が、ちらほら上がり始めています。 芝居と僧侶ねえ。日本舞踊の「うかれ坊主」でも、踊ってみてはいかがでしょうか。ギャグにも使えますしね。日本舞踊は、踊りと考えるより、芝居と考えるほうが正しいものです。私の母が名取なので何度も見ましたが、今さら日本舞踊などを習う人は少なく、後継者が全くいない状態です。先生からは、名取筆頭で若手である母に対し、後を継いでくれないかという話も出ているようですが、一番の若手が還暦なのでは話になりません。あの素晴らしい伝統を守るという意味で、歌舞伎や日本舞踊に転ずるのは悪くないと思います。非常に奥の深い世界が待っています。 以上、双極性障害の患者からの意見でした。
お礼
ありがとうございました。 精神科ですか・・・ 今まで関わりがあまりなく、どこに行っていいかもわかりません ちょっと調べてみようかと思いますが、回答者様も双極性障害を患っておられるということで、回等者様からみても危険なレベルなのですね。
大変ハードルが高いですが・・・ 緊急措置入院・・・措置入院では間に合わない場合です 「ただちに入院させなければ、精神障害のために自身を傷つけ、または他人を害するおそれが著しい」場合には、・・・・・ 本人の意思とは関係なく強制的に入院させます
お礼
ありがとうございました。
- au-W52SH
- ベストアンサー率12% (58/471)
次男であるあなたは実家の仕事を継ぐ気はないんですか? あなたにもやりたいことがあるとは思います。けど特にそういうのがなければ、あなたが実家を継いで、お兄さんにたまに手伝いに来てもらうなどの方法も考えられると思います。 まずはさりげなくでも直接でもいから、お兄さんにパソコンの日記を見てしまったことをわび、そこから何か手伝えることはないのか、自分のできる範囲であればやるから、自殺したいなんて書かないでほしいといってみてはどうですか?
お礼
私は女性で、私が後を継ぐことも考えましたが、いずれ結婚したいので 父の仕事をそのままというのは自信がなくて・・・ とにかく一人で抱え込んでいるようなので、日記を見てしまったことは悪いことですが、それをまずあやまって話してみるのが、先決ですね ありがとうございました
- m-mlo
- ベストアンサー率66% (8/12)
悲しみとか、苦しみの重度に関しては人それぞれで、他人比べるものではない。 あの人のほうが頑張ってるから、苦しんでるんだから、あなたはまだヘイキなほう。だからもっと頑張れは酷だと思います。 あなたは充分頑張ってる。だから少し休んで。といってあげなければなりません。 休むことは、甘えではない。 頑張るための準備期間。 私はそう思います。 自力でやるのは、力が戻ってからやればいい。 本当にだめなときは、一人ではむしろやってはいけない。 一人で抱えてしまう人が自殺をするのです。 もう誰も味方がいない、八方塞だと感じた瞬間、衝動的になってやってしまうのです。 だから絶対に一人してはだめです。
お礼
ありがとうございました。 誰か相談できる人がほしいとも書いてありました。 誰かに思いを打ち明けられたら少し楽になるのに・・・ 日記にしか重く辛い思いを打ち明けられなかったのでしょうね。 今はとにかく一人にせずに気をつけたいと思います。
34歳ならまだまだ人生これからですよ。もっと苦労してつらい目にあっていても前向きにがんばって生きている人がたくさんいますよ。と、はげましてあげて下さい。
お礼
ありがとうございました。
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お礼
ご回答ありがとうございました。 仏の道に入るということは、生きながらにして死ぬことでもあります 人はいつ死ぬか予測がつかず、どんなに大事な予定があっても葬儀を優先させなくてはいけません。兄が苦しんでいるのはわかっていながらも 何も助けることができません。 でも今回、このような貴重なご意見をいただき、自殺者の身内の方が書いた手記を読みました。大変苦しい思いをされている遺族の方の悲鳴が聞こえてくるようでした。 もっと家族の心情や思いを理解し、話を聞くようにしようと思います