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釣りキチ三平知ってるか~い?
「知りません」以外の回答おねがいします。 語れる方、どの話、どのキャラが好きですか? 因みに私は「巨鯉釣り」「幻の怪魚」の話と「鮎川魚紳」さんです。 (お盆なのに仕事なので夜には必ずお礼いたします)
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小さなビッグゲーム。タナゴ釣り。 まさにビッゲームです。ご存知かと思いますがタナゴ釣りは日本古来よりあるゲームフィッシュです。 手先が器用な日本人だからこそ出来るケームフィツシュです。 ところがつり場の激減、肝心のタナゴの激減、そしてゲームフィッシュ人口の激減に伴い この小さなビッグゲームがもしかしたらあと数年で無くなるかもしれません。これは冗談ではなく本当のことです。 ゲームフィッシュが確実に減ってきました。実際、三平君でも取り上げられたアカメ釣りは宮崎県では 出来なくなりました。ご存知ですよね。絶滅危惧種に指定され釣れなくなったのです。 高知でも時間の問題です。もしかしたら今はもう釣れなくなってるかも。 つまりあの三平君が最後に言ってた「釣り人の願いはただひとつ もっと釣がしたい」が現実になってきてるのです。 自然環境だけではなく子供が釣りをしなくなったのです。釣りキチ三平君がいなくなったのです。 テレビゲームの影響でしょうか。本当に釣具屋で目をギラギラに光らせている、憧れのリールや竿をお年玉で買う 少年が居なくなったのです。私は釣具屋にいましたがこの釣りキチ三平君の激減には本当にがっかりです。
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- ウラ漁師(@uraryoushi)
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#13です。 ヤバイよヤバイよ、勘違いしちった。タキタロウは赤池じゃなくて大鳥池だよ。ヤバイよヤバイよ、チェン、ヤバイよ…って、出川かよ。 訂正ついでに釣りキチ三平以降すっかり人気漫画家になった矢口高雄は一気に6つも7つも連載を掛け持っていたため登場キャラのネーミングは相当苦労していたそうで。「フライフィッシング・ゴールデンレインボー編」では魚紳さんの後輩でフライの達人・風来満(ふうらいみつる)という強烈なネーミングのキャラが。読み方変えると、ふらいまん…矢口、必死かよ。 意外な事に三平君、タキタロウバラしてイワナ釣ってヤマメ釣ってサーモン釣ってマーリン釣ってアカメ釣っているのに、サクラマスは釣ってないんだよね。ココの回答で正治が出てこないのと同様、意外な盲点。
お礼
出川も私も回答者様も狼狽しました(汗)No15様の回答を見て焦りました。 フライフィッシング編、風来満。読み方によってはフライマン。なるほど~!言われてみればすんごい無理やり(笑) 正治。これも盲点。確か三平を兄貴と慕う少年・・・でしたよね。 あれだけいろんな魚種を釣っているのにサクラマスがないです。キングサーモンに比べて地味だから?いやいやそれならタナゴ釣りも地味な釣りです。矢口先生、どうなのでしょうか?番外編でサクラマス。 回答(と訂正)ありがとうございました。
タキタロウ ツノが生えたあの魚体にはすこぶるしびれました。 たしか鳥と戦って頭に鳥の足がついたんですよね。 大鳥池まで釣りに行く予定です。。。たぶんいつかは。けっこう歩くんですよね... ラジコンでニジマスを釣るやつには何度憧れたことか。 おかっぱりではマジで試そうとしましたよ。
お礼
大鳥池でした!それに気が付きました。地図で見ましたが、かなり山奥そうですね。あの角はそうでしたね。怪魚にハクが付きます。 虹鱒とラジコンや、前述、鯉の泥棒釣り、巨鯉のウキをフキにして自然に見せる、雷魚を「おぼれさせる」などなどアイデアも結構ちりばめられていましたね。釣りは一工夫ということを教えてもらった漫画でした。 回答ありがとうございました。
- kaeru911
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No.7 です。 お父さんは遠洋漁船に乗って操業中に波に足をとられ、頭を打って記憶喪失になったと記憶してます。 北海道の谷内坊主と親しくなったり、有明海で小次郎にツバメ返しを教えてました。 連載途中の釣り(確かヘラブナ釣り?)でに出てて、池に落ちた三平を助けた事もあったはず。 水死したのは三平のお兄さんの一(はじめ)です。 魚紳さんは愛子さんにプロポーズしてOKだったけど結局まだ結婚はしてない様子。 実写版は三平は良いとしても他のキャストが…TVドラマなら観るだろうけど、映画館に行ってまで観ようとまでは思いません。
お礼
おぉ、解説してもらっているうちに徐々に思い出した。そうだ、お兄さんだった!(ごめんなさい) お父さんのことは完全に私が「記憶喪失」になっていました(こちらもごめんなさい)。そういえば時々お父さん出ていましたね。 愛子さんって巨鯉釣りの時に三平に舟を貸して協力してくれた女性ですよね(また間違いそうなのでこの辺でやめときます)。 アニメ(コミック)の実写版はキャストが難しいですね。個人的には一平じっちゃん役がごつすぎてダメだと思います。 再度の回答ありがとうございました。
- ウラ漁師(@uraryoushi)
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三平君はアイドルだったよ、ウン。講談社から文庫本で再発されていて、全部持ってる。子供の頃単行本が買えなくて悔しい思いをしたからね。今でも釣りをする時ぁ読んでいるほどのバイブルですよ。前に鳴子温泉に行った時「ちょっと頑張れば増田町じゃん」とクルマを走らせて手前の横手市まで行ってくじけた(意外と遠かった)が、そこから見た鳥海山と奥羽山脈の峰々が三平君の背景と一緒だ!と当時付き合っていた彼女を差し置いてひとりで興奮してた。今じゃ増田町も横手市の一部だけどね。 一番興奮したのはやっぱりタキタロウでしょ。最後「地震かよ」と三村ツッコミを入れながらだったが、タキタロウは釣れないまでも赤池には行ってみたいなぁと今でも思う。一番笑ったのは巨ゴイ釣り、の魚紳さんがどんどん背が伸びてどんどんスマートになってどんどん美形になっていくところ。女性読者に受けが良かったかららしいが、最初の魚紳さん、新鮮な衝撃です(これを言ったら第1話の鮎釣りで登場した三平君もかなりの『衝撃』だが)。で、一番泣いたのは一平じいさんの死んだ所。死んで三平くんが立ち直って取った行動が…「これはねえだろ!」と何とも後味が悪かったが、あの時代はアレくらい『アツイ』ほうが良かったのかなぁ…ネタバレの可能性大なのでちょっとぼやかしました。 一番好きなキャラは三平君と魚紳さん、それに一平じいさん。一平じいさんは押し付けがましくないが重たい言葉を投げかけているのに、決して若い芽を摘むような偏屈さが無い。ジジイの見本ですな。あとユリッペの能天気キャラも捨て難い。 尚「釣りキチ」は一時期の『言葉狩り』で槍玉に挙げられたが、近年では『チンドン屋』などと一緒に「これくらいなら、いいんじゃない?」と緩和されているようです。ピー音入っているのは『言葉狩り』の際マスターVTRに処理をしてしまったため名残として残っている、と。
お礼
そうそう赤池のタキタロウは一時議論の的になりました。 三村ツッコミ(笑)ありましたね、地震。釣れなかったから幻で終わらせることができたのですが、無理がありました。青いへらぶなの話もその類ですね。 魚紳さん。そうだったのですか。やはり女性受けがあったからなのですね。(初期の矢口作品は意図しないデッサンの狂いが多かったです) 逆に少年ファンのためにユリッペがいた?(笑) ジジイの見本。東北人らしい、そして職人らしいジジイ(失敬)でしたね。孫を見る普通のおじいさんとはひと味違っていてそれも作品のスパイスとなっていました。 回答ありがとうございました。
- tango-dog
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好きというまではいかないけど、よく読んでいました。 子供のときは、あの絵になじめませんでした。 ただ、今なら「釣りキチ三平」というタイトルにしたら編集者から一発でNGですね。 「キチガイ」なんて放送禁止用語の筆頭ですから。 昔の映画やテレビのDVD見てても「キチガイ」というセリフは「ピー」に置き換えられているし。
お礼
この度の映画化に際してその辺りのことは議論されたのでしょうかね。 言われてみて初めて深くタイトルについて考えました。 「釣り名人三平」でも「釣りボーイ三平」、「釣りピー三平」でもしっくりこないので結局あれはあれで良かったのかな? 回答ありがとうございました。
- EFA15EL
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実家に積んであったので結構読みました。 最後は覚えていませんが、ムツゴロウ、キングサーモン、ブルーマーリンについてはすごく面白かった記憶があります。 特に、ということならムツゴロウですかね。釣りなのに居合い抜きの真剣勝負の様な描写がやけに印象的でした。ツバメ返しって…とは当時も思いましたが(笑)。 キャラはやっぱり魚紳さんですかね。彼がいるおかげで釣りが随分かっこいいものに見えました。
お礼
前述しましたが作者の矢口高雄氏は三平以前は時代劇的作品を多く手掛けていました。 その名残りというかムツゴロウ釣りは、投げる場面、引っ掛ける瞬間、オモリを手の平で受け取る場面「パシッ」までなにか剣術を感じさせますね。竿のしなり具合も刀の切っ先の軌跡に似ています。 小次郎のツバメ返しをパクるなんて・・・ある意味立派(笑) 魚紳さん、だんだんカッコよくなるのですよね。初期の三平が素朴なのべ竿なのに対してリールやルアーを使いこなす。大人だなぁ。カッコいいのです。 回答ありがとうございました。
60巻くらいまで読んだ記憶があります。 子供の頃(30年くらい前)のことなので細かいことは忘れてしまいましたが、釣りの作法をこの漫画で覚えました。ブラックバスのことも。いまだに自分の遊びのためだけにブラックバスを放流する人がいるようで悲しいですね。自然環境を守ることの大切さを子供の私に初めて教えてくれたのはこの作品でした。
お礼
環境の観点からも勉強になりました。このコミックのルアー釣り編、ブラックバス釣り編以降、流行へとつながって行きます。残念だったのは一部のバス釣りの方とへらぶな釣りの方とが一つの野池でいがみ合っていた事実です。静の釣りであるへらぶな釣りと動の釣りであるブラックバスのルアー釣りが混在しているのでトラブルになりがちでした。 今はましにはなっているようですが、釣り場のマナーが確立されるのはもっとあとになってからだったようです。放流も生態系を乱す行為ですね。 脱線してしまいましてすみません。 釣りを含めて趣味はみんなが笑顔でやれることでありますように願ってやみません。 回答ありがとうございました。
- mmkaba
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こんにちは。 私の青春そのものです。 あの作品を読んで、でかいトンカチかついで渓流に行き、岩を1日中 ぶったたいて1匹だったけどイワナを本当に気絶させました。 四万十川にアカメがどうしても見たくて訪ねました。 イトウがどうしても見たくなって釧路にも行きました。 小鷹網にあこがれてモーターボートの上から投網を打ち、湖に転げ落ちて湖の管理人さんに目が飛び出すくらい怒られました。 私の人生に最大の影響と刺激を与えてくれた作品です 最終話で一平さんが亡くなるとは夢にも思わなかったため、大泣き してしまいました。 どうしても和竿が欲しくなり貯金を握りしめて山形県に行ったのですが 天童温泉でコンパニオンのお姉さんに延長料金を13万円も払ってしまい 竿を買うお金をつかってしまい何も買わずに帰ってきたのも今と なってはいい思い出です。
お礼
私もそうですね。毎日帰ったら家の近くの池に出かけていました。 「がっちんガンテツ」(タイトル自信なし)でしたっけ?冬場の釣りというか漁の話でしたが、実践されたのですね。すごい!! アカメも数が減ったそうですね。イトウはどこかの水族館にてアカメとともに見た記憶があります。暗くした水槽の中でアカメは本当に目が赤く光っていました。 じっちゃんの死は私も衝撃を受けました。ちょうどおばあちゃんがなくなった時期の後だっただけに・・・(しんみり) 私も外人さんと競い合うタナゴ釣りの話に触発され実際に挑戦しました。やってみると難しいですね。 最後のコンパニオンの話が・・・(爆笑) 回答者様、今度山形に行かれる機会がありましたら東北美人に注意なさってください。くれぐれも惑わされないように和竿をゲットしてください。 (竹の継ぎ竿って高いんですよね~) 回答ありがとうございました。
- 5ji55fun
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少年の夏 かな。 今年もそんな夏がどこかに生まれているのかなぁ。 あ。静かなるペーソス。そして眩しさ。そしてはかなさ。 それにしても今日も暑杉。
お礼
三平のお父さん、二平?は水死したのでしたっけ?それで一平じいちゃんは三平に水泳と釣りを教え(まあもともと竿作りのお仕事していましたけど)、水への恐怖心を払拭した、でした。 子供の頃の自分が釣りにはまったのもあの漫画のせいです(笑) 最近の子供はどうなのでしょうか?環境も違いますし、親の考えも変わっています。それが良いとか悪いとかよりも、私はあの三平を見ているとノスタルジーを感じてしまいます。 夏に麦わら少年が似合うと思うのは、自分がオッサンになったからでしょうね。 回答ありがとうございました。
- kaeru911
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色々あるけど、スケールの大きさと有り得なさで言えばブルーマーリン編。 キャプテンエイハブの男気に惚れましたね。 船に乗せられなくて、サメにチョッと食べられて失格のオチもあるのが秀逸かな。 ユリッペと魚紳さん。 ユリッペは普段はオテンバなのに、時々ドキッとさせるシーンが子供心にドキドキでした。 魚紳さんは初登場時はあんなに2枚目じゃなかった。いつの間にか頼れる2枚目お兄さんキャラに。 確か子供の頃、お父さんと一緒に釣りに行って、お父さんが釣れなくてムシャクシャして周りを見ずに投げる際、魚紳さんに針が刺さって…って事だったような。
お礼
キャプテンエイハブ。確かにいいおっちゃんです。いつもいつも大成功するわけでもなく、失格のオチみたいのがあるのもいいです。毛鉤山人さんの話も良いところまで山人を追い詰めたのですが、結局山人の必殺釣法(奥儀)の前に破れています。 ユリッペいいです。キスシーンやお風呂シーンなど(こらこら・・・)東北弁がまた良かったです。三平はワカサギ釣りか何かのときにユリッペに釣り勝負で惨敗していました。 そうですね。あの魚紳さんの目の秘密はそのとおりです。いつもサングラスをかけているのに夜釣りもするのが不思議といえば不思議。 回答ありがとうございました。
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お礼
本日まで出勤でお礼遅れましたことをお詫びいたします。 タナゴは釣り針も竿もミニサイズですし、その竿の芸術性も日本的で魅かれます。実際やってみて(タナゴ自体仰るように減っています)難しさが身に沁みました。アカメも水族館で展示されるぐらいですから貴重な種と言えますね。絶滅危惧ですか・・・残念なことです。 私も思い返してみれば正月過ぎて溜まったお年玉の使い道は「ベイトキャスティングリール(遠心ブレーキ付き)」だったり、「てんから用ロッド」だったり、毛鉤や、へらウキ、ルアー自作の工具だったり・・・今よりも道具にこだわっていました(笑)一番の買い物はゴムボート。当時の子供としてはかなり「つぎ込んで」いました。 今の子供たちはどうなのでしょうか?ブラックバスは浸透しているものの、そのバスに駆逐されてしまった日本古来の魚種に巡り会う機会は減ってしまいました。 釣具屋さんにいらっしゃったのなら「三平くん」が来なくなる現状はさぞかしがっかりされたでしょう。 環境と状況。釣りキチ三平は古き良き時代の産物となるのでしょうか。 回答ありがとうございました。 (明日は海に息子とさびき釣りに出かけます)