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フィニッシュの改善
中学1年生のサッカー部の生徒に、サッカーにおけるフィニィシュの改善を指導したいと思います。 具体的な指導ポイントや、練習方法を教えていただけないでしょうか?
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中学生へのシュートの指導は、 1.枠に蹴る 2.ゴロで蹴る 3.ファーのサイドネットを狙う 4.トップスピードのままシュート の4点です。 中学生は、枠の上隅へのシュートや、ループシュートがかっこいいと思っています。 枠に蹴る: どんな良い・強いシュートでも、外れたらノーチャンスと教える。 無理に曲げよう・上げようとしない。 蹴る前にゴール(ゴール内のスペース)を見ておく。 どんなボールでも入ればほめる。 ゴロで蹴る: しっかりと踏込む。 蹴る時体を反らさない。 蹴った足を振りぬく。 ボールから目を離さない ファーのサイドネットを狙う: ゴールをコーン等で3等分し、ファーだけをゴールとして認める。 トップスピードのままシュート: 蹴る前に、走るスピードを落とさない。 蹴る前に、ステップを踏まない。 経験的には、シュート練習の効果はあんまり期待できません。 特に、ポストシュート。 楽しい練習なので、やんないわけには行きませんが・・・・
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- gdat21
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>状況判断(空いたコースを瞬時に見極める)練習 これは、センタリングからのシュート練習の場合ですが、 まずは、ダイレクトで蹴ること! その上で、 私は1年生には、「取られても良いからファーに蹴る」と教えています。(キーパーは、ニアのコースを塞ぐのが常識ですから) 蹴る前に、キーパーではなく、ファーのサイドネットをしっかり見ておく事が大切です。 キーパーを気にすると、シュートが遅れてしまいます。(良くあることですが、キーパー正面に蹴ってしまう) 練習時、ボールだけを見て蹴った選手には、「○○、蹴る前にファーを見よう!」と声をかけます。 ファーに蹴れるようになれば、自然にニアの甘いコースへも蹴れるようになります。 要するに「空いたコースを瞬時に見極める」事ができるようになるのです。
お礼
回答ありがとうございます。 『蹴る前にファーを見よう!』これも実践してみようと思います。フィニッシュの改善は、皆様の回答の積み重ねがが必要ですね。これを練習から身に付けて行けば、実際の試合でも成果が出るものと思います。
- gdat21
- ベストアンサー率50% (7/14)
>強いライナーのシュートよりも、強いゴロのシュートを意識して打つように指導したほうが良いのでしょうか? 膝より上のボールは、キーパーにセービングされやすいのはご存知の通りです。 試合のシュートチャンスでは、どうしても慌てますから、踏込みが浅く体が反って、ボールが浮いてしまいます。 Jでも良くありますよね! インステップでも、身体をかぶせ、抑えたシュートが打てるように意識付けましょう。 合言葉「練習シュートは、全部ゴロ!」等 強いシュートを入れられた時より、逆サイドにコロコロシュートを入れられた時の方が、キーパーの心理的ダメージが大きい事もご存知の通りです。が、これは技術ではなく、シュートチャンスに対するイメージの問題です。 残念ながら、指導方法はありません。練習ゲーム等で折に触れ、話してやるしかないかな・・・ いまだに悩みの種です。 1年生の指導では、基礎技術をとにかくしっかりやらせましょう。 基礎がしっかりしていれば、落着いて枠に蹴れるようになります。
お礼
回答ありがとうございます。『練習シュートは、全部ゴロ!』を実践できるようにしたいと思います。 簡単に逆サイドにゴロで入れる事が出来ればいいのですが、コースを意識すると、蹴る前にイッテンポ確認の間が出来てしまい、敵に詰められてしまいます。状況判断(空いたコースを瞬時に見極める)練習もした方がいいですね。
- opiopi123
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参考になればと思います。ゴールデンエイジ期・ポストゴールデンエイジ期・体型的に未熟な選手など様々だと思いますが・・・。平素のトレーニングや特に練習試合などで、選手たちに以下の項目全て8割の力という約束で「シュートはインサイドキックのみ」「グラウンダーのみ」「インフロントキックのみ」などのコントロールされたシュートを課すことも有効かと思います。条件を課すことで選手たちは直前のコントロールや体の向きもより工夫するようになるのではないでしょうか。選手はどうしても困ったときや判断に迷った状況下で、ひとまず思いっきり打つことが多いように思います。これはJの選手でも頻繁に見られますよね。ゴールの8割はインサイドキックという集計結果を随分前に見ました。経験上納得できる数字だと考えます。参考にしていただければ幸いです。
お礼
回等ありがとうございます。また御礼が遅くなりましてすみませんでした。 自分自身でもサッカーをプレーしているのですが、確か行き詰まった状況で、とにかく強くシュートを打っていることが多々あります。その様な場面で、空いたコースを狙ってインサイドに打てれば・・・。 日頃の練習から、シュートは空いたコースを意識する事、そしてそこに確実に押し込む事が身に付くよう指導したら良いのですね。
- ryuken_dec
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その子のレベルにもよります。 高速センタリングにまともにヘディングできない、員ステップのボレーにうまく当たらないなど、基本スキル自体が足りないのであれば、基本スキルの向上が第一です。 その上で、スキルはあっても試合で相手がいるとシュートが入らないというのであれば、これは実戦形式で覚えさせるしかありません。 もし、その子に時間を割く事ができるのであれば、少人数の2対2、3対3、4対4等の練習でプレッシャー下での精度を高める練習をすることが効果的かと思います。 また、その子よりレベルの高いチームに混ぜて試合をして、その子へボールを集めるという方法もあります。(例えば、コーチが中盤を固めてその子へ集中的にボールを集める等)
お礼
回答有難うございます。 質問に対して私の説明不足でありました。指導する相手は、同年代でもある程度のレベルの子ども達です。特定の子供にを教えるのでなく、十数人の練習の中で、フィニッシュの改善をテーマに指導したいと考えています。
お礼
回答ありがとうございます。またお礼が遅くなりまして済みませんでした。 私自身現在プレーをしているのですが、子供への指導歴は無く、今後指導者側に立つにあたり、戸惑っていました。大変参考になりました。
補足
ゴロで蹴る事は重要なのですね。子供のシュートの練習を見ていると、強いライナーのシュートが良く見えます。強いライナーのシュートよりも、強いゴロのシュートを意識して打つように指導したほうが良いのでしょうか? またご指摘のように、実践では単純ポストシュートの状況はほとんどありません。相手からプレーシャーのかかった状況、トップスピードで走りこんだ状況、振り向きざま、混戦の中・・・etc。どのような状況下でもフィニッシュの改善、精度を上げるためには、ご指摘4項目を特に意識して、そして実践できるよう指導してみます。 目線は、ボール、ゴール、ボールですね。