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大学教授と自衛隊
まだ具体的に職業を決めることのできる年齢ではありませんが、自分の興味のある分野と、また祖父や父親の姿を見て、大学教授も将来の選択肢の一つにしたい、と思っています。 ですが、事情があって自衛隊に入ることを考えています。任期制自衛官というものですが、その場合、2~3年は最低でも自衛隊で過ごすことになります。 その2~3年間をはさむことは、大学教授を目指す上では致命的なのでしょうか? ちなみに自分が興味を持っているのはいわゆる文系分野で、企業から大学教授…というのは理系しか聞いたことが無いのと(全体的に情報不足ですが)、また自衛隊除隊後の就職はあまり恵まれないと聞いての不安があります。
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大学教授も昔みたいに、生涯の雇用保障がなくなりつつあります。また、少子化で大学の経営も危なくなり、統合も増えるでしょう。ポストが少なくなります。また、名も無い大学であれば、受験生を増やすために有名人を起用したり。。 大学教授を少しでも検討するなら、まずは国立の旧帝国大学クラスか、早慶クラスに入学することです。大学院博士課程は最低要件です。お金もかかります。博士課程を出て、すぐに仕事につける可能性も少ないですし。 自衛隊に入隊することは、遠回りになるでしょう。でも個人によってはそれが重要なことでもあるでしょうから、よく考えられるのがいいと思います。
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- diio-bri3
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大学教授になりたいのに、自衛隊・・・・ 100%無理とは言えませんが、困難な道でしょう。 というより、大学教授はなりたいと思ってなれるものではありません。 特定の学問についての勉強を突き詰めないとなれません。 大学→大学院(修士課程)→大学院(博士課程) を卒業し、 さらに大学で研究を続けて、 助教授になって長い時間をかけて教授。 ですので、 自衛隊の期間は、致命的ですね。 その期間いかに独学で勉強していても、無理でしょう。 仮にあるとしたら、 自衛隊勤務中に、特定のスキルや経験を得る。 ↓ その分野でのスペシャリストになる。 ↓ 大学で講義をもつ。 ↓ 特認教授になる。 ですかね。 大学教授は学問を追及する職業です。 学びたい内容について徹底的に努力しないとなれないでしょう。 あなたの努力次第ですが
お礼
>大学教授になりたいのに、自衛隊・・・・ やっぱり驚かれてしまいましたね(苦笑。 自衛隊期間中に特定のスキルを得るのは、大学教授になる道としてはあるのだと思いますが、分野は何でもいいから大学教授になる…というようなつもりではないのでちょっと違うかな?とも思います。 友人に聞いたら「『MASTERキートン(漫画)』じゃん!」と言うので、読んでみましたが、主人公は元特殊部隊の教官で、考古学で大学の講師をやりつつ他の仕事もしていて、また講師職のほうはたびたびクビになっていました。空想世界でも苦労がありそうでした。
お礼
大学教授になること自体が、大変なことなのですね。 想像以上だと実感しました。もちろん、目指したいとは思っています。 ありがとうございました。