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家のこと、自分自身のこと

私は三姉妹の三女です。 現在田舎の実家を出て、姉と暮らしながら学生生活を送っています。 姉二人はもう実家には戻らないと公言していて、祖父からは家督は私に継いでほしいと頼まれました。 田舎ですが、実家はだいすきで、できるなら家を継ぎたいとも思うのですが。 ですが、家を継ぐのなら結婚をしなくてはなりませんよね。 母にも一度も言ったことがない…というよりも、言えなかったのですが、小学校の六年間、通っていた塾の先生から性的な虐待を受けていました。 始めは何をされているのかわからず、けれどいつもは先生はやさしいので、その違いにストレスを感じながらも溜め込むだけで、ずっと我慢してきてしまいました。 「おかしいこと」とわかるようになっても、悩んでいるうちに話せないまま終わってしまって。 一度強姦されそうになったこともありましたが、未遂で終わり、それ以後は恐怖が残って塾をやめることもできず(塾をやめても小学校に先生が来たらどうしようとか悩んでしまって)、ほとんどの子が中学に上がる際に塾をやめていくので、そのときまでだと耐えてしまいました。 私は父親から虐待を受けていたわけでもないし、家族のことはだいすきで、できることなら私も普通の女性のように恋愛をしたいし、結婚もしたいです。 ですが、今後男性と恋愛をするのであれば、普通に考えて性交渉をもたないということは無理だと思うのです。 私は男性とそういった行為ができるのか、心に根づいた恐怖を越えられるのか、自信がありません。 実家に戻っても、田舎のためほとんど就職先がないことも悩みのひとつです。 私は通信制を出ているし、資格も今少しPCの勉強を習っていますが、ほとんど持っていません。 こんな状態で、私に家をまもっていくことができるのかと考えると、現実問題として無理だし…。 私は今年二十歳になるのですが、高校で人間関係がうまくいかず、いろいろとあって学校を辞めて通信で通いなおし、もうすぐ、やっと卒業になります。 高校のとき、私はパニック障害やうつになり、ずいぶん家族に心配をかけてきました(今はだいぶよくなりました)。 そのこともあって母は「職がないならアルバイトでいい、実家に戻っておいで」とずっとすすめてきています。 自分の正直な気持ちを母に相談したいのですが、高校のときさんざん母を泣かせてしまったこともあって、また泣かせてしまうのかと思うと、自分ひとりで苦しんでどうにか乗り越えなければと思うのですが…。 このままひとりで悶々としていても何も解決しないと思って…。 友人たちは家督のことまで考えている人はほとんどいません。(他に男兄弟がいる人がほとんですし…) 実家に戻るなら、卒業のときが一番のタイミングと思うのですが…、結論急ぎすぎでしょうか。 でも悩んでいても相談できる人がいなくて……母に相談しようにも、上に書いたとおりで結局話せず…。 どうしたらいいでしょうか。

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  • 3ddd
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回答No.1

>祖父からは家督は私に継いでほしいと頼まれました。 >高校のとき、私はパニック障害やうつになり、 >ずいぶん家族に心配をかけてきました(今はだいぶよくなりました)。 >今後男性と恋愛をするのであれば、 >普通に考えて性交渉をもたないということは無理だと思うのです。 >私は男性とそういった行為ができるのか、 >心に根づいた恐怖を越えられるのか、自信がありません。 >ですが、家を継ぐのなら結婚をしなくてはなりませんよね。 >私に家をまもっていくことができるのかと考えると、現実問題として無理だし…。 結婚は、家を守るための手段ではないと思いますし、 夫は、家を守るための道具ではありません。 厳しい言い方ですが、 頭の片隅にとどめておいてくださると、幸いです。 パニック障害やうつになったときに、 病院には、行かれたのだと思います。 そのときに、性的虐待のことは、 先生にお話されましたか? お話されてないのであれば、 話してみるのが、いいのではないでしょうか? ご家族の方に知られたくないのであれば、 病院を変えるのも、1つの方法かもしれません。 同性の先生に相談に乗ってほしいのでしたら、 女性の先生がいて、 性的虐待を受けた子どもに対する配慮のある、 病院を探すのも、よろしいかと思います。 先生にお話されていて、 今も、男性と性交渉をするのが恐いと、 思っていらっしゃるのでしたら、 あなたにとって、 理想の仕事・家族・恋人・恋愛・結婚について 思いを馳せてみると、良いでしょう。 先ほどは、 結婚は、家を守るための手段ではないと思いますし、 夫は、家を守るための道具ではありません。 と、言いましたが、 このときには、それがあなたの理想であるならば、 家を守ってくれる頼もしい恋人を、想像してください。 それが楽しくなってきたら、 今度は、それを紙に書いてみましょう。 最初はかなりおおざっぱに書いてみて、 それができるようになってきたら、 身長180センチで私だけを無条件に愛してくれる彼と、 8月頃に友達と一緒にいった、おしゃれな喫茶店で出会い、 6月の中旬にハワイで挙式を上げる。 などと、できるかぎり具体的にしていくとよいでしょう。 以上のことをしている最中に、 無理をしないのは、もちろんのこと、 疲れたり、辛くなってきたら、 すぐにやめてください。 あなたにとって、 苦痛なく楽しくできる範囲で、始めてみましょう。 なぜ、この方法を提案させていただいたのかというと、 あなたが免許証を持っているなら、 「右を向いていると、自然と車も右へ行ってしまう。」 「だから、まっすぐ進みたかったら、前を見ることが大切。」 というようなことを、 教官の方から、聞いたことはありませんか? これと同じで、 嫌なことを考えないようにしていると、 嫌なことばかりが、浮かんできてしまうのです。 だから、 嬉しいことばかりに集中してみましょう。 そうしているうちに、 嫌なイメージが、 あなたの頭の中から、少しずつ、自然と消えていくと思います。 >実家に戻るなら、卒業のときが一番のタイミングと思うのですが…、 もし、あなたが辛くなければ、 こちらで仕事を見つけて、 仕送りをしていくというのはどうでしょう? 辛かったら、 自宅の近くで、アルバイトをするのが、 いいのではないでしょうか。 全体的に、 無責任なアドバイスですが、 少しでも、お力になれれば幸いです。

pckk
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分とは違った視点からで、参考になります。 >結婚は、家を守るための手段ではないと思いますし、 >夫は、家を守るための道具ではありません。 そう考えていたわけではありませんが、そうしなければならないとは思っていました。 そうですね、もっといろんなかたちがあってもいいですよね…。 病院の先生には、話そうと思ったのですが先生が女性でないことにためらってしまってできなかったので、思い切って話してみるか、女医さんを探してみるか、検討してみます。 もう一度いろんなことを、考え直してみようと思います。 「苦痛なく楽しくできる範囲で」を頭において。

その他の回答 (1)

  • CSBOY
  • ベストアンサー率29% (8/27)
回答No.2

すでにすばらしい回答が出ているようなので少し視点を変えて別の角度からpckkさんの悩みを考えてみたいと思います。 祖父様から家督に選ばれたこと、実家が好きであることからこの点についてはうれしいこと。しかしながら、家督となる以上その責・役目をしっかりと果たさなければならないと思うと不安になってしまう。不安材料は、結婚・仕事の2点。つまり、この2点が解消されればpckkさんの悩みは解決することになる・・・・はずです。 では、まず結婚について。 >家を継ぐのなら結婚をしなくては 「しなくては」という点からpckkさんはさまざまな事情もあり結婚に対して必ずしも積極的でない。しかしながら、pckkさんにとって家督を継ぐ=結婚は避けて通れないと考えている。が、本当にそうなのだろうか。ここで考えたいのが祖父様がpckkさんにどこまで家督の責を負ってほしいと思っているかである。本来の家督(嫡男相続)や家制度はすでに廃止されており、存在しているの(家督)は慣習的なものである。 それ(慣習上の家督)は、内外にその存在を認知させること。家と土地を守ることで内(家族)に、名(苗字)を継いでいくことで外(他人)に認知を得る。(後者の点で、世継ぎ・家長などは順に長男-次男-三男となることに合点がいく。)とすると、pckkさんの苗字が祖父様と異なっていた場合、祖父様は外的な家督をpckkさんに求めていないことになります。二人の苗字が同じでも、それを結婚して継いでいくには婿様を迎え苗字を変えないようにしなければならず・・・そこまでの責を祖父様がpckkさんに望んでいるとは到底思えません。 もちろん、pckkさんが結婚してお子様誕生ともなれば、pckkさんのお母さんや祖父様は喜ばれると思いますが、それは母として・祖父としてうれしいということであり、そこに家督は関係ないのではないでしょうか。(むしろ、家督のための結婚は逆の結果を危惧してしまう。) 長々と書いてしまいましたが結論は、祖父様・お母様が求められる家督は内的な(家と土地を守る)ものでありそれはpckkさん1人でも十分に果たす事ができる。つまり、家督=結婚ではなく一歩離れているもの、「しなくては」ではなく「できたら/機会があれば」程度で良いと思います。 次に仕事についてですが、これについては家督うんぬんより誰しもが考え・悩んでいることです。もちろん、家督として家を守っていくためにはしっかりと仕事をしなければなりませんが、地方ではすでに多くの家督・家長様達が仕事不足に悩んでいるはずです。pckkさんは若さに加えさまざまな選択ができる点や、せっかく二人もお姉さまがいるのですからしっかりと話し合い・相談するべきでは。(いつかは、お母様のお世話を3人でしていくのですから) >結論急ぎすぎでしょうか。 急ぎすぎではないと思いますが、もっともっとたくさん意見・相談・話し合いの場を作り自分の決意を固めてほしいと思います。何が正しい選択かというのは、誰にもわかりません。ただ、自分でしっかりと決断すれば失敗・苦労しても後悔することだけはありません。がんばってください

pckk
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >家督のための結婚は逆の結果を危惧してしまう。 確かにそうですね…。結婚はしたいからするのが、当たり前のことですよね。 >家督は内的な(家と土地を守る)ものでありそれはpckkさん1人でも十分に果たす事ができる。 >つまり、家督=結婚ではなく一歩離れているもの、「しなくては」ではなく「できたら/機会があれば」程度で良いと思います。 うちは本当に田舎なので、山も田んぼも土地を持っているので、一人で果たせるかはちょっとわからないですが、自分を曲げてまで家督を継ぎ、結婚してほしいと祖父が思っているとは私には思えません。 かたく考えすぎかもしれません。 >pckkさんは若さに加えさまざまな選択ができる点や、せっかく二人もお姉さまがいるのですからしっかりと話し合い・相談するべきでは。 そうですね。ちゃんと話し合ったりしたことはなかったかもしれません。 これを機会に、将来のことをみんなで考えていくのがいいかなと思います。 そもそも、私一人で決めることじゃなかったですね…。 家族と話し合って考えてみます。