中国はオリンピックをしていい国なのか？

質問

今まさにオリンピックの開会式が盛大にとりおこなわれていますが、

直前にテロ組織より犯行声明があったり、
少数民族との衝突があったり、
実際にテロが起こったり、
毒餃子問題は隠蔽工作されていたり、
空気水食糧が汚染されていたり、
普通に応援することさえ禁止されていたり、

他にも様々な問題懸念材料が山積みのような気がします…

はたして中国という国はオリンピックをしていいのですか？
するに値するのでしょうか？

なんだか腑に落ちない気分でもやもやしています。
よろしくお願いします。

回答No.6

noname#107565

警備のために150万人という、かってない桁違いの人員を割かないとならない…と言う事を、当事者を含めて認識できたのですから、よかったんじゃないですか？

中国開催を決定したのはＩＯＣです…ので、ＩＯＣも今さらながら頭を痛めているでしょうね…。
また、今回の事が教訓になって、安易に政治的配慮で開催国を決定するような事はなくなると思いますよ。

回答No.5

gungnir7

釈然としない部分が多いのも事実ですね。
実際に競技する選手や観戦する観客にとっては気持ちのいいものではない。
五輪と経済発展が優先で気がついてみたら深刻な砂漠化と水不足を招いていたのですから
笑うに笑えない話で今後大量の難民が発生する懸念すらあります。

それでも日米欧先進国を除けば国力はずば抜けています。
国民の統率力もアフリカ諸国の比ではありませんから開催能力はあります。

そして何より五輪が政治的にも中国を変えたのも見逃せません。
もし、何もなければチベットは相変わらず抑圧されたままですし、
反日も相変わらず続いたことでしょう。

五輪を契機に中国がゆっくりとではありますが、前に進んで変わっています。
そしてその大きな役割を果たしているのが日本だということにお気づきでしょうか。
日本が中国を変え、そしてチベットを開放するのです。
そう考えると実に意義深いでしょう。

回答No.4

ogawa_sora

今晩は。
日本から遅れること４５年、史上最低のオリンピックの開幕です。
順番で行けば、今回はアジアで開催するようになっていただけで、韓国
日本はやっているので、中国しかなかっただけです。（過去の開催国を見ればわかります）
質問者さんの書かれている様に、問題だらけの国にやる資格はあるでし
ょうか？（特に人権問題）
要は、開催したと言う実績が欲しいだけです。
そうして、大国の仲間入りしたと世界に認知して欲しいだけです。（大きな勘違いだけど）
このオリンピック開催で、どれだけ世界に迷惑を掛けているかわからな
い国（鉄鋼材の高騰、油の高騰も少し関係あります、その他諸々）なの
です。
これは、自分さえ良ければ他は関係ないと言う、中国人の性格だからし
かたありませんが。
まあ、見ていて下さい、世界の舞台の色々な所で、我が国はオリンピッ
クを成功させたと威張るでしょう。
ミュンヘンの様な悲劇がないように祈るばかりです。

回答No.3

momonga14

＞中国という国はオリンピックをしていいのですか？
＞するに値するのでしょうか？

かねがね思っていたのですが、日本人はオリンピックを聖域扱いしすぎです。

たかだか、4年に1度開かれる「世界運動会」ではないですか。

「聖火」と言うのは日本人だけらしいです。
英語圏では単に「オリンピックトーチ」と言うそうです。

「聖なる火」って、なんだかドラクエの世界みたいで情けないですね。

開催国が決まるのは、IOCに対する猛烈の国家同士のロビー活動で決まるわけですし、そのIOCも腐敗しきってます。
これはオリンピックがあまりに商業主義に傾いた結果で、各テレビ局も放映権の獲得に奔走し、放映料やコピーライト収入でIOCも潤う。

それが世界規模で行われてるのですから、常軌を逸するのも無理からぬことかもしれません。

「聖なる祭典」と思うからそのような疑問が沸くのであって、
「世界運動会」と思えば、どうぞご自由にって思います。

補足

なるほど。

回答No.2

-poachi-

誰がどういう経緯で決めたかは知りませんが、オリンピックをするに値しない国であることを全世界に知ってもらうためには、良かったかも。

そして、こんな国が近くにある日本を慰めてもらいたいもんです。。。

回答No.1

mat983

確かに問題は山積の国です。
情報も隠蔽され、自由が制限されています。
しかし、経済大国に成長し、安保理常任理事国の立場などから政治力を発揮し、北京五輪開催にこぎつけたのです。

北京五輪がなければもっと閉鎖的な国のままだったでしょう。
中国も国際社会の圧力を受け、西側が求める人権、民主主義を学んだしょう。
その意味で変わらざるを得ず、意義があると思います。