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ビザ免除プログラムでのアメリカ入国時の結婚手続きについて
ビザ免除プログラム(一般に観光ビザ、ビザなしと呼ばれているもの)でアメリカに入国し、結婚手続きを現地ですることに何か問題になることはありますか? 今後日本で婚約者ビザ(K1)をとることを予定しているのですが、現地で結婚した時点で配偶者になっているわけで、婚約者ビザを日本で申請する時に問題にならないか不安に思っています。もし、結婚手続きは現時点ではやめたほうがいいのでしたら、後にしてもいいのですが、何かメリットがあれば、それについても教えていただけないでしょうか。 配偶者になる予定の人は年に多くても2回しか日本にはこれない為、次回10月に私が渡米する時(10日間ほど)にしておいたほうがいいことは進めておこうと思っての質問です。よろしくおねがいします。
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ビザウェイバーでアメリカに入国し、現地で結婚の手続きをした後すぐに日本に戻る。その後日本のアメリカ大使館でビザを取って再度アメリカへ、という理解での回答です。 まず、ビザウェイバーでの入国審査に問題があります。たとえ10日間の予定で帰りの航空券を持っていても、アメリカ国籍の恋人と現地で結婚すると知れたら、そのまま違法滞在する恐れがあると見なされ入国を拒否される可能性は十分あります。入国の第一の目的は結婚手続きなのですから、観光、同性の友人の訪問などと偽った場合、それは虚偽の申請となり厳しい罰則(入国拒否プラスその後5~10年の入国禁止など)があります。 次に、現地での結婚手続きですが、これは州によって法律がバラバラです。役所で二人の立会いのもとでマリッジライセンスの申請をしてから実際に式を挙げられるまで数日~数週間のウェイティングピリオドがあったり、申請前に結婚に関する講習を受ける必要があったりもします。外国人に要求される書類も、パスポートで済む場合もあれば、ビザスタンプやビザの書類まで必要な場合(この場合ビザウェイバーでは実質不可)もあります。 仮にアメリカにビザなしで無事入国して婚姻が成立した場合、日本に戻ってから取るビザは配偶者ビザです。婚約者ビザではありません。両者の間で特にメリットやデメリットがあるとは思いません。いずれにしろスポンサーとなる米国市民にあなたを養う十分な経済力があることを証明しなければなりません。 相手は年に2回しか日本に来ないから、ということですが、現地での結婚にも色々と手順がありますし(日本のように一度役所に行っておしまいというわけではありません)、ビザのことも考慮した上でこれから準備していった場合、半年くらいは簡単に過ぎてしまうと思います。相手が日本に来たときに日本で婚姻届を出し、同時に配偶者ビザの手続きを始めるのが一番簡単だと思いますが。
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- K_butler
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>配偶者のひとが、アメリカ国内で、akira908さんのために、「婚約者ビザ」を取るというのは合法になっています。 すみません。「配偶者ビザ」の間違いです。 それから、アメリカ大使館のサイトをよく読むといいことが書いてありますので、チェックしてみてください: http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-ivfaq.html#2 http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-ivspousefaq.html#3
お礼
ありがとうございます。また御礼が遅くなり失礼いたしました。 私自身、違法で滞在を続ける等する気持ちは全くなく購入してあるチケットの日程どおり帰国する予定だったのですが、色々教えていただき助かりました。
- K_butler
- ベストアンサー率37% (198/530)
問題大有りですよ。違法ですので。 まず、ビザウェイバーというのは、観光目的に使われるもので、結婚手続きのために使われるものではありません。そこで、もう違法になってます。それで、結婚手続きをした後、そのまま、アメリカに残るのも違法です。ビザウェイバーというのは、限られた期間の間に、アメリカ国内を旅行し、それで、アメリカを出るというものですから、最初から、結婚を目的でアメリカに入国し、それで、そのことを、入国審査官なんかに言ったら、アメリカには入国させてくれませんよ。 ただ、現実的に、ビザウェイバーで、アメリカに入国して、入国審査官には、観光だと嘘をいい、アメリカ国内で、結婚手続きをして、そのまま、アメリカに滞在する外国人は、たくさんいます。日本人もそうですけど、でも、それは違法です。ですから、結婚手続きをするときに、違法だということを知らせる必要があり、罰金を払わなければいけません。$1000ドルです。それから、一応、犯罪ですので、警察にそのことが記録されます。 また、ここ最近、外国人にアメリカに残って欲しくないということで、永住権や市民権申請書の金額が高くなっています。また、永住権の面接なんかでも、違法でアメリカに入国していたと分かっていれば、面接できついことをきかれ、却下される可能性もないわけではありません。 ですので、安全に永住権を申請したい場合は、婚約者ビザをとるしかありません。 後は、学生ビザを取って、それから、ビザのステータスを学生ビザから永住権へと変更することも出来ます。私は、学生ビザから永住権に変更したものです。学生ビザがある場合は、アメリカ国内で、ビザ変更が合法的に出来るようになっているので、それで、変更しました。 とにかく、理由がなんであれ、ビザウェイバーで、アメリカに入国してから、アメリカ国内で結婚手続きすることは、違法になっています。ただ、アメリカにビザウェイバーで入国し、アメリカ国内で結婚してから、日本に帰り、それから、配偶者のひとが、アメリカ国内で、akira908さんのために、婚約者ビザを取るというのは合法になっています。 とにかく、先のことをよく考えてから、永住権申請をしてみてください。
お礼
ありがとうございます。また御礼が遅くなり失礼いたしました。 Goldy123さんがおっしゃるように相手が日本にいる間に婚姻届を出す方向でいこうと思っています。ちなみに相手の州はカリフォルニアです。 「養う十分な経済力」というのが、ガイドライン等あるのでしょうか。調べてみようと思います。ありがとうございました。