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ハイコードとローコードの違い

中3の男です ギターのコードにはハイコードとローコードがありますが プロの歌手がギターを弾いているときって ハイコードの方が多いんですが なぜなんでしょうか? 音が同じなので何か理由があるのでしょうか? もしハイコードのほうがいいとすれば 将来ギターを弾けるようになりたいので ローコードではなくハイコードの方ばかり 練習したほうがいいでしょうか? 回答お願いします

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noname#199778
noname#199778
回答No.3

コードについてですが、基本的にはどういう押さえ方をするかで成立するものではなく、どの音程が出ているかで成立するものです。ですので、コードフォームについては、ハイコードとローコードというように分けて見るのは少々的を外しているように思えます。 コードフォームは、ひとつのコードに対して2つ以上の多数のバリエーションが考えられ得るものです。その中でどのコードフォームを採用するかは、前後の流れや音程の配置から来るニュアンスなどを考慮に入れて選択されるのが普通です。突然離れたポジションのコードに飛んだりすると、音のニュアンス(弦の鳴り方など音の出方を含め)が急激に変わったり、低音・高音のバランスが大幅に変わったり、あるいは手先の物理的な移動距離が支障になったりする可能性も考えられるので、通常は大きくポジションが飛躍するようなコードフォームの選択をしたりすることは珍しいケースといえると思います。そういった流れなども含めて、コードフォームが選択されることになります。 質問中の「ハイコード」を選択するか、「ローコード」を選択するか、という件に関しても、それを選択するのは前後の流れやニュアンスを元に考慮した結果ともいえます。ですので、ハイコードの方がいいとか、使用頻度が高いというような見方については、あまり適切ではないようにも思えます。それについては、少々偏見が入っているかもしれません。もっといろいろな演奏の様子を見てみることをお勧めします。 また、演奏の練習に関しては、どちらが選択されうる可能性が高いかはなんともいえませんが、どちらかが多用されるからと他方をおろそかにするのは、あまり感心できる考え方とはいえません。また、コードフォームはハイコードとローコードに限られたものではないのは上述の通りです。さまざまな状況を考慮するのであれば、どちらにも対処できるように、両方ともを練習するのがより現実的で前進的な考え方といえるでしょう。 また、ローコードとハイコードに関しては、単に手がネックのどの位置にあるかの差異でしかないともいえます。両者の間に越えられないような区分の壁があるように捉えるのも、あまり適切ではないでしょう。コードフォームに関しては、コードの成り立ちという面から見直したり、あるいはローコードにあるフォームとハイコードにあるフォームとの類似性とを比較して見直してみる(例えば、開放弦を絡めたEコードや1フレットバレーのFコードと、8フレットバレーのCコードの違いを見比べるなどしてみてください)など、いろいろな面から見直してみると良いと思いますよ。 いずれにしても、技術の向上を目指して練習に取り組むのであれば、できるだけいろいろなことに触れ、いろいろなことを練習し、いろいろなことを経験することが何よりも大切な基礎になります。はじめから経験もしない内に取捨選択をするのではなく、いろいろなことを経験するように意識してみることをお勧めします。 参考まで。

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その他の回答 (2)

noname#67688
noname#67688
回答No.2

オープンコードもバレーコードもどちらも習得の必要がありますよ。 厳密には同じコードでも響きが違うことで、音も違った感じです。 オープンコードは開放弦を使うからよく響きますし、 バレーコードはミュートカッティングなどのリズミカルなストローク奏法に向いたりしますし。 #1さんの言うように「使い分け」するものですよ。

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  • gtamo2
  • ベストアンサー率28% (119/424)
回答No.1

バレーが出来ないからって、ローコードばかり使っている人が上手くなるとは思えません。 どちらも臨機応変に使いこなせるのが上手い人です。 どうしてどちらかだけを練習しようと思ったのか、不思議です。 ギターのコードの仕組みについて、まず勉強されるといいと思いますよ。 何だか楽して上手くなりたいという、都合のいい欲求ばかり見えて、本気でギターに向き合っている感じがしませんね。

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