論文における in vitro、in vivo の記載の仕方(大文字、小文字、イタリック体など)について。
日本語での論文を書いておりますが、in vitro、in vivoと言う言葉の記載の仕方について教えていただければと思います。
1.in vivo、in vitro は常に小文字でよいのでしょうか? 文頭においても小文字でいいのでしょうか?
2.イタリック体にするのでしょうか?
私は、文頭でも常に小文字で、イタリック体が基本だと思っておりました。しかし、いろんな報告をみると、イタリック体でないものも多くみられますし、文頭でIn vitroと大文字にしてる方、文中でもIn VitroとVも大文字の方なども見られます。他にはin-vitroとハイフンを付けてる方など。企業等のパンフレットでも、小文字で始まるのが若干多い気もしますが、まちまちでした。
自分で調べましたところ、
http://www.safe.nite.go.jp/risk/files/manual_ver2_20070115.pdf
の101ページ目や、
http://www.nifsmbc.co.jp/nifsmbc_news/pdf/news04_04.pdf
の4ページ目には、イタリック体で、文頭でも小文字にすると記載されておりました。
しかし、投稿規定などでは、イタリックにしないや、文頭は大文字にするという様なことが書かれているのもありました。
実際問題として、一般的にはどうなんでしょうか? こだわるほどのことではなくて、どれでも間違いではないのでしょうか?私としてはイタリック体で文頭でも小文字がなんとなくしっくりするような気がするのですが・・・。
ちなみに今書いているのは博士論文でして、特にそこまでの投稿規程は指定されておりません。
みなさまのご意見よろしくお願い致します。