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メタボリックシンドローム、カットオフの根拠
メタボリックシンドロームのカットオフに、空腹時血糖100mg/dl、 HbA1c5.2%が採用されていますが、こんなに低い値になった 根拠は何でしょうか?
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私は平成19年度の特定保健指導実践指導者研修を修了した者です。 以下、研修会資料をもとに書かさせて頂きます。 まず、メタボリックシンドロームの診断基準(糖代謝)は空腹時血糖110mg/dl以上、HbA1c 5.5%以上のままのはずです。 ここで出てきている空腹時血糖100mg/dl以上、HbA1c 5.2%以上というのは特定健診の結果をもとに特定保健指導対象者を抽出、階層化するための数値のひとつです。 ちなみに、この数値は日本糖尿病学会「糖尿病治療ガイド」等の各判定基準に基づいて決められたようです。 さらに詳しく知りたい場合は厚生労働省健康局から出ている「標準的な健診・保健指導プログラム(確定版)」などを参照下さい。
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- west-urban
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質問の答えにはなりませんが、 メタボリックシンドロームと国や病院ではうたっていますが、 このメタボリックシンドロームは基準値がほとんど曖昧です。 デスクの前の人間が実態調査を行わずに自分の考えだけで作ったような物なのです。 ちょっと考えてみてください、 ウェストの規定(男性85 女性90)があるのに身長と関係していないのはおかしいと思いませんか? 身長が馬鹿でかくて、体ががっしりしている人は勝手にこんな基準値超えてしまいますよね? 要するにハードルを高くすることで、「メタボ」と診断しやすくして、 病院、国を肥やそうという考えなんだと思います。 ですが、偏った食生活や肥満などには注意した方がいいですね! (自分の見解なので参考までに・・・)
お礼
そうですね。利権漁りなんでしょうかね。 ご回答ありがとうございます。
お礼
特定健診ですか… ちょっとやりすぎのような気もしますが。 ご回答ありがとうございます。