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足袋の繕い方
足袋のつくろい方を教えていただきたく、投稿いたしました。 仕事柄、毎日足袋を履いています。 毎日履いているので、当然傷んできます。 比較的新しいものはまだ大丈夫なのですが、古いのは随分とボロになってきてしまいました。 本当はここまで傷む前になんとかしておきたかったのですが、つくろい方がわからず、そのまま履くうちにひどくなってしまいました。 捨ててしまって、新しいのをまた買うのもよいかもしれませんが、足袋はそれなりにお値段がしますし、 仕事で履くものですから履き潰すたびに買い換えていてはキリがありません。 足袋は特殊な繕い方をすると耳にしましたが、具体的な方法は聞いたことがなく、ネットで検索してみましたが、私の調べた限りではその方法を紹介したサイトは見当たりませんでした。 どなたかご存知の方、足袋の繕い方を詳しく教えてていただけませんでしょうか? 足袋は綿100%の普通の白足袋で、ネル裏ではありません。 繕いたい部分は、 底生地と表生地の縫い目(表生地が縫い目の部分で破けてしまっています) 親指の爪の部分(爪でこすれて薄くなってしまっています) の2つです。 また、私自身は裁縫は苦手ではありませんが、和裁の経験はありません。 物を大切に使っていきたいと考えております。 どうかご存知の方、よろしくご教授のほどお願いいたします。
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古い記憶(母が修理していた)で且正しい方法がどうか解りませんが 足袋を裏返して修理する部分の近くの縫い目(底生地と表生地の縫い目)を外して、 破れたり薄くなった部分に友布(今回は白い木綿生地)を内側になる部分に少し大きめに縫い付ける 母はその部分に2~3ミリの間隔でミシン縫いを行い補強していた様です その後形状に合わせて友布を切り、元の形状(足袋の)に縫っていたと思います
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- LUMIELE
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日舞をしていました。 足袋の繕いで簡単にしていたのは、ちくちくと運針で補強するやり方です。刺し子と同じ要領で破れた所を補強します。 親指のつま先の処は裏から同じ足袋の使い物にならなくなった生地をちょっと切って当ててからちくちく縫います。 日舞の場合、踏み足しますので、裏がすれて結構すぐ破れます。 なので小さく運針して補強してはかれている方いらっしゃいましたよ。 脇と底の縫い目が裂けてくる場合も、同じように裂けて出た部分を縫い目に入れ込むような感じで運針して下さい。 キルティングしたのと同じような感じになりますので、縫い目が小さくないと見た目は決していいとはいいかねますが^^; 結構丈夫になりますよ。 縫い目の小ささが命ですが><; 大事にはいて下さい!
お礼
運針で補強・・・編むように縫う?特殊な方法らしいと聞いたことがあるのですが、特にそのような縫い方ではないみたいですね。 縫い目の小ささは自信があります。 参考になりました。 ありがとうございました。 お二人の回答者様のどちらも大変参考になり、ポイントの付与をどうしようか悩みましたが、 回答の早い順番でつけさせてもらうことにしました。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 一度ほどいて修繕する方法なんですね。 難しそうで、上手に元通りに出来る自信がちょっとないですね(汗 参考になりました。 ありがとうございました。