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人工子宮について
技術的・理論的にはかなり成熟してきて実際につくる気さえあればそう遠くない未来に出来るそうですが、現実に誕生させると色々ややこしい事になりそうです。 クローン・デザインベビー・不妊治療・男女存在の意味・軍事利用・資本による格差…。 問題は積もるほどありそうですが、自分はクローンのように利己的な考えでなければ、生まれた子を愛しみ条件付で認めて良いと思っています。 皆さんはどうですか? 理由も添えて回答願います!
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宗教と家族概念がなければ何も問題がないはずです。 >生まれた子を愛しみ条件付 愛するというのは優遇すると同じ意味なので、何かを優遇しないということ。概念自体が差別なのです。均等な愛情とは愛さないし嫌わない事。 文明を作っている以上、宗教と家族はなくせないので無理な技術だと思います。
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>人工子宮について これについてはその人工物が人の子宮同様に正しく動作するなら それ自体に問題は無いように思います。 子宮がどうであろうと親が同じなら生まれてくる子に違いはないはずです。 >クローン・デザインベビー これについても私はあまり問題を感じません。 むしろ知能が低い形で生まれてくる方が可哀想だと感じます。 人として優れていればより世の中を豊かにする事に繋がりますし。 頭が悪いと本来人として楽しめる事がうまく楽しめませんしね。 ただ、身勝手、利己的な理由で好き勝手に操作を行うなどは大反対です。 >男女存在の意味 男になりたい女、女になりたい男も居るわけですから、 なれるのなら好きな物になればいいじゃないですか。 人だって所詮は遺伝子にしたがって体を生成されたに過ぎませんしね。 >軍事利用・資本による格差…。 これについては悲しくなりますね。 いつかこういう物が無くなる事を祈ります。 人工子宮自体については、子供を生めない方や出産後の体型変化などを心配する方など それ自体はとても素晴らしい技術だと思いますが、 悪用などの心配もあるわけで、そういう意味では色々と考えさせられますね。 技術というよりはそれを悪用しようとする者が悪いとしか言いようがありません。
お礼
お礼大変遅れてすみませんorz 仕事が急に忙しくなり(給与はさほど変化なし…泣)申し訳ないです。 恐らく、自身が考えている考えと程近いです! 技術自体が欠陥無く、問題無しに自然な誕生の仕方と同じ能力を持つ子供が生まれ、クローンでもないのなら、一理道徳的な問題があるにせよ、愛せるのならば(疑問符も付きますが)論理上はノープロブレムです。 ただし、ナチュラルな分娩で生まれた子との差別は恐らく切り離せないでしょう。 能力という点でも、人為的にレベルを引き上げた子供を資本で作成するリスクも切り離せない。 幾ら法で禁じても、ブラック的な方法や、国家により意見が異なる事も考えられる。 国連や世界政府的な考えの下に条約を施行しても拘束力はゼロでしょう。 最終的にはその個人の価値観やモラルなんですね。 どうもです!
受け入れられるのは不妊治療まで。 代理母、人工子宮ともに拒絶反応を示してます。 理由は「神にそむく行為だから」・・・。 人も自然の一部であります、人が生まれると言うことは神秘のひとつであるべきです。 私にはクローンと同一線上のものです。 医療とか科学とかが踏み入れてはいけない部分もあると思ってます。
お礼
お礼大変遅れてすみませんorz 仕事が急に忙しくなり(給与はさほど変化なし…泣)申し訳ないです。 なるほど! 要するに道徳的に容認できないということですね? 一理あります。 強いていうなれば核もパンドラの箱を開けた為にという論者もいますね! 科学が踏み込んで良い領域か? 同じ事は、恐らく(まだ論理も仮想ですが、仮にタイムループが出来て、平行世界が生じない場合にタイムパラドックスを引き起こしてしまうような感覚でしょう) シビアですね! どうもです!
お礼
お礼大変遅れてすみませんorz 仕事が急に忙しくなり(給与はさほど変化なし…泣)申し訳ないです。 宗教と家族概念…。 確かに文明=宗教は歴史的にも恐らく半永久的に切り離せないでしょう。 ただ、家族概念自体が個人主義の蔓延で薄れ始めているのは気がかりだと自分は思いました。 どうもです!