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VHDLについて
卒業研究としてVHDLを用いて除算器を設計することになったのですが、VHDLについては全くの初心者です。 こんな私にとってVHDLの基礎から除算器を設計するにいたるまで、参考になる本やホームページがあれば教えていただけませんか?
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質問者が選んだベストアンサー
質問者の状況から言うと、だいたいこんなところがお奨めです。 ・『VHDLによるハードウェア設計入門』長谷川裕恭:CQ出版、\2,233 VHDLについて、ほとんどのことが書いてある。 古くから出版されているけど、いまだに根強い人気がある。 初心者から上級者まで、VHDLをやるなら持っておきたい本。 ・『VHDLによる論理合成の基礎』枝均:テクノプレス、\2,600 わかりやすい書き方をしている。 それだけにあまり深いところまでは書かれていない。初心者向け。 ・『HDLによる高性能ディジタル回路設計』森岡澄夫:CQ出版、\2,400 ソフトウェア記述をハードウェア記述に書き換える例を紹介している。 ソフトウェアからハードウェア記述言語に入る人は読んでおきたい本。 ・『VHDLで学ぶディジタル回路設計』吉田たけお、尾知博:CQ出版、\2,800 大学の講義のテキストに使えそうな本。それだけにちょっと堅い。 しかし、剰余算の例が載っているので、除算器を設計をするなら、立ち読みででも一読しておいたほうがいいと思う。 ・『実用HDLサンプル記述集』鳥海佳孝、田原迫仁治、横溝憲治:CQ出版、\2,800 いろいろな回路のサンプル例が載っているので、回路設計の参考になる。 一冊あたりが高いので、全部購入するというのは、 学生には、なかなか難しいと思います。 初心者なら、一冊目(長谷川裕恭)と二冊目(枝均)を自分で購入し、 あとは大学の図書館に買ってもらうというのがいいと思います。 あと、余談ですが、除算は使う論理合成ソフトによって、 論理合成可能なときと不可のなときがあります。 (まったくできない、std_logic_vectorは2の乗数なら可能、 integerならすべて可能、などなど) 1クロックで結果を出さなくてもいいなら、 筆算を使うのが個人的にお奨めです。
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そのての本は「CQ出版社」からたくさん出ています。 参考URLはCQ出版社のHP(http://www.cqpub.co.jp/)の書籍の検索で「VHDL」と入力した結果です。
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Google(http://www.google.com/)で「VHDL」で検索したら沢山ヒットしましたよ。 http://www.google.com/search?num=50&lr=lang_ja&q=VHDL 卒業研究なんだから、もっと自分で調べなきゃいけないんじゃないかな~
お礼
質問の前に、書店に行き自分で本を調べています。それにqooqleでの「VHDL」検索もしました。 その上で特に参考にある本やホームページがあれば教えていただこうとしています。実際にVHDLを使っている人ならいろいろ教えていただけると思ったのですが・・・
補足
ありがとうございます。早速『VHDLによるハードウェア設計入門』長谷川裕恭:CQ出版、\2,233を購入しようと思います。 それと自分で書店に行き「VHDLによるディジタル回路入門」・並木 秀明・永井 亘道【著】技術評論社 の購入も考えているのですがこの本のついてはどう思いますか?