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生命保険のしくみ
生命保険のセールスレディをやるかもしれません。というかちょっと足を踏 み入れてしまってます。(事務が厳しいので。) まだほんの最初です、研修を受けてます、それも簡単な話を聞く程度です。 営業なんてした事ないし、そもそも保険の事がよくわかっていないので不安 です。 前から思っていたのですが生命保険のしくみというか意義がもうひとつよく わからないです。 もらわない方が幸せなのですが、その場合は掛け捨てですよね。 保険は掛け捨てだからもったいないとばかり思ってしまいます。 10年に1度とかいくらか返ってくるみたいですがそれでも元金よりはずっ と少ないですよね。 万が一の事があったら入っておいて良かったと思うでしょうが掛け捨てに なる人の方が多いですよね。 保険は安心料とか言いますが、何もなかったら何百万円も捨てる事になるん ですよね。それでももったいなくないんですかね。私の家族はみんな入院す る様な病気にもならないので特にもったいないって思ってしまいます。 あり得ないけどもし保険に入っている人みんなに支払わないといけなくなっ たら保険会社は払えないですよね。潰れますかね。なんだか全然違うとは思 うけどちょっとねずみ講っぽくも感じてしまうのですが。
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保険って一人で完結しようとすると、「自分のお金を預けておいて、万一の時に使う。そうでなければ戻ってこない」とか思ってしまいがちなのですが、みんなを単位に考えてはいかがでしょうか。 元々保険って、仲間同士で「誰かが怪我をしたときに、みんなでお金を出し合いましょう」って始まったものなんですよね。 ずっと元気だった人は、当然負担するだけになってしまうのですが、自分は元気でいられたんだし、自分が払ったお金で誰かが助かったのだからいいじゃないですか。 そんな風に考えられたらいいのかな? と思います。
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- Dolphin1963
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保険の概論について書きたいと思います。 まず、保険って言うのは「相互扶助」の精神が根底にあり、同じ危険を夫々がお金を出し合って負担しようと言うのが始まりです。 日本では「無限講」って言う江戸時代だったかそこらに始まったのがそもそもの始まりだったような・・・←一寸あいまい(苦笑) まぁ、そうしたものを近代社会において、数理計算に基づいて「死亡率」に基づいて計算して保険料を算出しているのですが、それ以外にも「事業費」等も保険料には加算されています。 日本の生命保険会社は基本的に、戦後の戦争未亡人の就労対策から多くの女性職員を保険募集の手段として行ってきた経緯があり、 且つ、「大数の法則」に則って営業を展開してきました。 簡単に言うと・・・ 毎日15000人の営業職員が有効な面談をする確立が10%、その中から契約が成立する確立が10%・・・ 即ち、有効面談は1,500件で契約は150件上がる理屈になります。 ですから、成績不振の職員は身内の契約、友人知人の契約を取って後はどん詰まりで辞めていくが、契約は会社に残る・・・ その後解約になったとしても、またどこかの保険会社にその職員が入ればそこで契約が発生・・・ 大数の法則以前に、そうした事業費の圧縮をして始めて「契約者」利益になるような保険が生まれるんですが、現実は上記の弊害から中々経営効率化が進められていないのが実体かと思われます。 保障を安くと考えるならば「全労済」「国民・都道府県民共済」「農協共済」等協同組合法の管理下で運営されている共済制度は安心できるんじゃないでしょうか? そういう意味で、みんなが出したお金で一人の保障を・・・の原理原則が成り立っている組織形態じゃないかなぁ~って個人的には考えています。 この業界で働くことは、かなりの覚悟と信念が必要と思われます。 理念と現実は大きく異なりますし、顧客の経済状況を考えるとこの程度でいいのではと考えても、 職長なり、支部長からは今月のノルマは?!と、高邁な気持ちを殺ぐ様な日々の実態もあるわけで・・・ 中途半端な考えで業界に身を投じても、継続してその顧客の保全が出来なければ勧誘する意味もないですし、万が一その会社が破綻した時の動機的な責任って言うのが取れないでしょ? そういう意味で「専属」の保険販売って言うのは非常に欺瞞だと僕自身は考えていますし、複数の保険会社の中から選択提供が出来る乗り合い代理店の様な形態での保険販売の方がベターじゃないかなぁ~って・・・ 個人的には考えています。 いずれにしても、頑張って下さい。
お礼
ありがとうございました。 やっぱりなかなか契約ってとれないでしょうね。 その会社は第一生命なんですが、大きい会社だから破綻はしないし信用できると思ってはいますがどうなんでしょう・・・。 家族や親戚を勧誘なんてしなくていいって言ってましたけどね、実際営業しだしたらどうだかわからないかもしれないですね。
- bosyuuuu
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セールスレディ経験者です(笑) やっぱり、保険は必要だと思います。 「入ってて良かった」と言う方は沢山いると思います。 でも、実際保険金がおりる様な事にならないと、ありがたみって分からないものですよね。 営業活動に入ったら、peterrabbitさんが今思ってる事はお客さんには絶対言えないと思いますが(言ってられない) 私が現役中思っていた事は、この人に、こんな保障は必要なのか?!と言う事でした。 シンプルな保険で充分なのに、見直しや他社競争のために今の保険って色んなもの(特約)がくっ付いてるんですよ。 営業員さんで成績が良い方は、「私が薦めるこの保険は最高なのよ!」って 自信を持って言える方ではないでしょうか? その最高とは、お客さんにとってでは無いかもしれませんが・・・ でも、お給料に上限は無いし、色んな方に会えたりして良い経験になると思いますよ! 不況の中お客さんも勉強してますし、楽々とはいかないかもしれませんが、是非頑張って下さいね!!
お礼
ありがとうございました。 セールスレディ経験者ですか、もう辞められたんですか、やっぱり大変なんでしょうね。 そうなんですよね、無駄だと思っているから薦めにくいなと思って。 以前事務をやってた会社でも数社のセールスレディが出入りしてました。入っているって言ってもしつこく「見直ししませんか、證券を見せてください、見せてくれるだけで図書券差し上げますから」 とかまで言う人も結構いてみんな必死なんだなあってびっくりしました。 お給料に上限はないみたいですね、その研修でも柴田和子さんっていうギネスブックにも載ったスーパーセールスレディみたいな人がいて年収4億円もあるとか言ってました。 まあそんな人の足元にも及ばないと思いますが、頑張ってみます。
- donpiko
- ベストアンサー率23% (66/278)
私は保険は必要だと思います。比較的少ない支払金で、万が一のことに備えるというのが、生命保険の基本的な考え方だと思います。 例え話ですが、毎日寝る時にはドアのかぎをかけ、窓を閉めますよね。泥棒が入らないためですよね。翌日、別に泥棒が入らなかったからといって、ドアのかぎをかけたりした労力を、「ああ、別にドア閉めなくてもよかった」ともったいないと思う人はいないと思うのです。私は、保険は基本的にこれに近いのではと思っています。 今のところ、家族の病気にもならないからもったいないと言いますが、それは運が良かったとも言えます。これから事故も病気も何もないとは誰にも保障できないわけですから。 おっしゃる通り、あまりに高額な場合はもったいないと思いますが、あくまで生活を圧迫しない程度の金額で万が一の保障に備えるという点では大事だと思います。
お礼
ありがとうございました。 やっぱり保険は必要ですよね。 誰でも絶対にずっと健康とはいえないですよね。 そうですね、生活に支障がない程度にしておいたら良いんですよね。
お礼
ありがとうございました。 そうですね、みんなでと考えたらそんなにもったいなくないかもしれませんね。