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自分の考えにどんどん自信をつけていく彼女に、忠告をする方法は?
同僚に頭も性格もよい女性がいます。 彼女はものごとの本質をよく見抜けるし、自分の意見をハッキリ言える仕事のできる人です。 でもそんな彼女ですから、 「説明下手な人」や「考えがまとまっていない人」、また「感情的になってしまった人」や「意見に自信が無い人」が彼女と討論をした場合、理路整然かつ冷静に自論をぶつけてくる彼女に大抵負けてしまいます。 私は、彼女がどんどん自分の意見に自信をもって、自分の納得できない意見を無視したり、共感できない人を激しく攻撃する彼女に危うさを感じます。(例え相手の意見が私から見て間違っていても) 確かに彼女はいつも正しい。 意見もストレートの方が話も早い。 でも、自論をハッキリ伝えられない人間や、自分の世界に居ないタイプの人間の意見にも耳を貸すことができるように、彼女に相手の立場や性格を慮るやさしさや、余裕をもって欲しいのです。 彼女がもしも間違っているときにどうやって忠告したら良いのか考えるととても不安です。 彼女にこのことをうまく伝える方法はないのでしょうか?
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いやいや本当に頭のよい人じゃないですね。 回転は速いとは思いますが。 本当に頭のよい人というのは、そういうコミュニケーションがへたくそじゃないですよ。 ○「説明下手な人」や「考えがまとまっていない人」 →こういう人から、必要な意見を聞きだし、まとめる そもそも本質が見抜けるなら、そういうものが得意なのでは? ○「感情的になってしまった人」 →まず、相手をこうさせないようにもっていく。 >自分の納得できない意見を無視したり、共感できない人を激しく攻撃する これは決して頭がいい社会人の行動ではありません。 性格もよいとはいえないでしょう。 自分の考えや弁論能力に酔っているだけとしか思えません。 本当にできる人というのは、必要最小限の時間で、そういういろんなタイプの人間の考えをまとめて、それなりに大多数が納得するような着地点に持っていける人じゃないでしょうか。 >確かに彼女はいつも正しい。 正しいことほど、逃げ道はない。 間違っていることに相手が気づけばよいわけで、責める必要はない。 >意見もストレートの方が話も早い。 それでも根回しが必要だったりするのが会社。 そして何もストレートじゃなくてもいい。「相手にそれが伝わればよい」のだから、わざわざ相手が嫌な気持ちになるような言動は慎むのが賢さ。 自分は仕事ができる、という気になっているように思えますね。 そういう気持ちに酔っているようでは人の意見(質問者様の意見)は聞かないんじゃないでしょうか。 ましてや同僚でしょう? 上の人間のいうことのほうが聞くタイプじゃないですか? トラブルにより学んでいくと思いますよ。 もとは回転も速い人ですし。
- bagnacauda
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20年以上も前にサラリーマンを辞めて、小さな会社を興した50代の男です。 僕の会社にも、貴方のような考え方をする人間がいます。 僕は、彼に次のようなアドヴァイスを、敢えてしたことがあります。(僕の意図が明確になるように「貴方の言葉」に置き換えます) 「自論をハッキリ伝えられない人間や、自分の世界に居ないタイプの人間の意見にも耳を貸すことができるように、相手の立場や性格を慮るやさしさ」って、それほど「価値」があることだと思いますか? 彼は絶句していました。 今、彼女は仕事に熱意を持ち、自分の能力を高める事に一生懸命なのでしょう。 「仕事が出来る」ってことは「やさしい」と同じように価値があることです。 そして「仕事が出来ない優しさ」というものは「無責任」に堕します。 例えば、自ら彼女よりも能力的に「劣っている」と自覚している貴方が、「優しいって価値あることよ…教えてあげるワ♪」と言わんばかりのアドヴァイスを彼女にする事は、「無責任」です。 僕は、能力が劣った人間が、勝った人間に、自分が最高のものと思い込んでいる「優しさ」という価値観を押し付ける無責任さを、彼にどうやって忠告して良いか考えるととても不安でした。(笑) 「優しい」って、それほど価値がありますか? 少なくとも、貴方の「優しさ」って、それほど価値など無い、彼女の優秀さに比べれば大きな意味は無いという事を、僕は知っています。 職業人として、基本的に無責任なのは貴方なんじゃないですか?