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日が「かげる」と日が「かぎる」どちらが正しい?
最近使っていて気がついたのですが、兄と弟は日が「かぎってきたから」 母は日が「かげってきたから」と、同じことなのでしょうが微妙に違う 言い方をしていました。 国語辞典を調べると かげ・る 2 【陰る/▼翳る】 (動ラ五[四]) (1)物の陰になって光が当たらなくなる。 「庭が―・る」 (2)太陽や月の光が弱くなる。特に夕方、日差しが弱くなる。 「日が―・ってきた」 (3)状態が悪くなる。表情が暗くなる。 「病人の容態を聞いて表情が―・る」「景気が―・る」 「かげる」にはこのような説明があるのに対し、「かぎる」の方には 翳ると同様の意味や用法があるとは書いてありませんでした。 しかし、さらに調べると、昔陽炎は「かぎろひ」とも言い、「かぎる」は「かげる」と 同義であるという話もあり、ブログの日記などで日が「かぎる」という 言い方をしている方も少なからずいるようです。 そこでお聞きしたいのですが、普段「日がかげってきた」と言いますか? それとも「日がかぎってきた」と言いますか? さらに、「日がかぎる」という用法は正しいのか否かについても ご意見などあればお聞かせください。
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お礼
なるほど~。 確かに「げ」と「ぎ」なら、聞き間違えてもおかしくないですよね。 「日がかぎってきたから・・・」なんて言い方をする人は滅多にいないんでしょうか。 なんだか不安になってきました。