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オオクワガタを長生きさせるコツを教えてください!
オオクワガタを飼い始めました。 オスとメスの2匹です。 以前、カブトムシやヒラタクワガタを飼ったことがあります。 特別な知識もなく、子供ながら楽しく育て、時々 放置してしまうこともたまにありました。 でもヒラタクワガタが4年生きてくれました。 今度は初めてオオクワガタを飼います。 長生きさせるコツを教えてください! えさや温度管理はどうしたら良いでしょうか? クーラーをかけて30度以下の室温に保つ必要がありますか? あと・・・オオクワガタは、日中や明かりがついていると すぐに土の中にもぐってしまいます(勢いよくもぐる)。 ちょっぴり寂しいのですが、これが当たり前でしょうか? (それとも私が怖いのかなぁ・・・) 宜しくお願いします。
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こんにちは。 私の経験で申し上げれば、オオクワ(成虫)の長生きのコツは 1,冬眠をシッカリさせる 2,ブリードに使わない の2点だけです。 オオクワは日本のクワガタだけあって、気候…特に温度変化には柔軟な昆虫です。 自然界でも暑ければ温度の低い日陰へ、寒くなったら冬眠をして次のシーズンを待ちます。 我々飼育者はケースの中で飼う事になるので、出来るだけこの自然界でのクワガタの行動に近い管理方法を与えてやる事こそがペット(昆虫)への愛情かと思っています。 なので、普通に飼育する上で注意点は質問者様の管理状況が良くわかりませんが 夏…ケース内が30度以上になるような環境はちょっとクワガタには辛いです。 出来る事なら夏だけは温度管理をされた方がいいでしょう。 (私の地方は自然で1年過ごせる地方なんです^^) そして、前述の冬眠に付いても自然界での動きをよく考え、 (私の地方は11月半ばには冬眠準備をしてやる事になります) 飼育状況を整えてやって下さい。 それから2番目のブリードに付いては哺乳類のそれと同じ事で やはり子孫を残すと言う事はエネルギーを大いに使う事になります。 ブリードした者としない者では生存期間に差が出ます。 ただ、 これも自然界での動きから学べば、子孫を残す事こそが彼等の使命かと私は考えます。 もし、質問者様が『長生きさせたい』よりも『長く飼ってあげたい』 と言う考えでしたら 累代をして、それを代々飼育して行く…と言う考えも有りかと思います。 私は1カップルから一代の子しか採りません。 その後、そのカップルは3年程生きて天寿を全うします。 そのカップルから産まれた子達にまた子孫を残してもらえば、 1代につき3年楽しめ、その後その気があるなら一生累代が出来ます。 そう言う考え方も1つの方法として提案させて頂きました<(_ _)>
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- bin777
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もう1つ忘れました!^^; 彼等は陽を嫌うので そのまま飼っていては何処かへ隠れてしまいますね。 1つの方法として 適当な木を雑虫処理をして(レンジでチン!) その木の側面に彼等がギリギリ収まるくらいの切れ込みをノコギリ等で開けて与えてみて下さい。 彼等は面白いくらいに1日中そこにいます(^^) 木側面の切り込みなのでケースの外からもよく観察出来るはずです。 活動はやはり夜なのですが、彼等の姿が見えるだけでも楽しいのではないでしょうか? ご参考までに。。。
お礼
いいこと教えてくださってありがとうございます! 木を用意して切れ込みを入れて与えると お気にいりの場所としてそこに留まってくれるかもしれない のですね! さっそくやってみます。 貴重なご回答ありがとうございました!!
- rannkuwa
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夜行性の虫に光はいりません。 常温飼育でも2年位は生きていますよ。 長生きさせるコツはしいて言うなら クーラーにて室温管理、エサゼリーを切らさない。 飼育マットを乾燥させない。 毎日見ない。ですかね。
お礼
毎日見るのは良くないことなのですね! あとは室温管理とエサ、マットをしめらせる。 これで大切に育てていこうと思います! ありがとうございました!!
お礼
すごく詳しく教えてくださってありがとうございます! 冬眠をしっかりさせ、ブリードに使わないことが大切だと 分かりました。 国産なら、ある程度日本の気候変動に柔軟なことも 知ることができました。 夏だけは温度設定が必要なのですね! できるだけ涼しいところへ置き、30度越えるようなら クーラーなどで管理してあげようと思いました。 私も子孫は1カップルから一代の子を残してもらうという ふうにしたいと思います。 できるだけ自然に近く過ごさせてあげることが 愛情であり、長生きさせるコツなんだと分かりました。 ありがとうございました!!