- ベストアンサー
夢をあきらめる方法
誰しも、ひとつはなりたい仕事、「夢」があったと思います。 プロ野球選手とか、ミュージシャンとか、俳優とか。 夢をあきらめるとき、楽になれる考え方があれば、教えてください。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私は、元バレエ団員で致命的な足の怪我をして挫折しました。 その道の「世界の」がつく日本を代表するバレエダンサーさんが言っていたことですが、 「踊り手の価値はあきらめた時に決まる」 踊り手に限らず、俳優などにしても、あきらめた時がその人の俳優としての価値、俳優という職業に対する思いの程度だということです。 バレエをする仲間の中には、私のように踊れなくなった人もいますが、 根性で人の二倍三倍も勉強して振付家になったり、衣装さんになったりと別の形でもいいからバレエに関わろうとするけなげな思いをつらぬいてる人がいます。 プリマ(トップダンサー)になれなきゃとか、踊れなければ意味がない と考えるのは、バレエに対する思いは「本物」ではないということですね。 私は踊れなくなった当時、踊る道を絶たれてしまったと存分に嘆いて、全く別の道を選びました。悔しくて仕方なかったですが、↑の言葉を聴いて、自分の夢に対する思いが甘かったこと、思い上がりがあったことに気付き気持ちの整理がつきました。 そして、踊れなくとも業界を支える側になれただけでも幸せだと言う 「本物」の友達を心から尊敬しています。 この言葉とても素敵だと思います。夢を追ってなかなかうまくいかず 心が折れそうになってる人や、挫折を経験した人達みんなに聞かせてあげたい思いです。
その他の回答 (8)
- ammonite06
- ベストアンサー率40% (62/152)
「その夢でプロにならなくても、趣味にすることはできる」 私は研究者になりたかったです。 でも、研究に携わる仕事で8年間やって、自分には無理だと思いました。 このまま研究を「仕事」にして、一生やっていくのは精神的に持たないと思いました。 また、本当に研究で食べていくなら、一度は海外留学をしなくてはいけないですが、1ヶ月間イギリスで暮らしてみて、やはり精神的につらすぎると思いました。 要するに、研究者としてやっていくには「根性」が足りないと…。 今は全く別の仕事についています。 でも、科学は好きです。 ドキュメンタリーを見たり、本を読んだり、趣味として科学を楽しめるようになりました。 仕事として研究をしていたときより、気楽に楽しめるようになったと思います。 仕事として研究をしていたときは、とにかく結果を出さなくては、で、本来好きだった知的好奇心の満足という意味からどんどん離れていってしまうと感じました。 「夢」とは、プロとして関わる以外にも、一生の趣味として関わっていくという方法もあると思います。 もちろん、その世界の第一人者になれるわけではないですが、自分の好きなようにできるという利点もあります。
補足
ありがとうございます。 研究者のお仕事も大変なのですね・・・。 「趣味として科学を楽しむ」 すばらしい決断ですよね。 自分の好きなものを、仕事に選んでしまうと、 好きなものが嫌いになってしまう、ということもあると思いました。 一般人に裏のほうは見えていないけれど、 どの職業でも、大変なことがあると、 そのことを再認識できてよかったです。
楽になれる考え方ということですが、 夢が叶わなかった人のほうが多い、という事実を知ること。 テレビでは「夢は叶う」「きっとやりたいことがみつかる」「叶わぬ夢はない」などカッコイイことばを並べ立て、また夢が叶わなかった人より叶った人を取材することが多く、また叶った人が「夢は叶う」とコメントするんですよね。 でも、実際は叶わない人の方が多いです。
自分の実力を知ることです。 自分が持っていたと思っていた、才能、資質、努力が実際は自分には無かったことを受け入れることです。 また、将来の仕事としての夢はかなえられないでしょうが、その対象を嫌いになる必要はありません。 自分を受け入れた上で、草野球をしたり、音楽活動をしたらよろしいかと思いますよ。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
人生は長いです。無理に諦めないほうがいいでしょう。 Finche' c'e` vita, c'e` speranza. 命がある限り、希望はある。 〔イタリアのことわざ〕 ですし、 Da cosa nasce cosa. 物事は思わぬ展開をするものだ 〔イタリアのことわざ〕 ということもあります。 (仮に、才能がない・資産がないetc.といった理由があるにせよ) 願望を無理に抑圧してしまいますと 何年か経ってから、 突然、暴発する暴力的な人間になってしまうなどの 弊害があります。そういう次第ですから、 夢を分割したり変形したりして、その1部分でも 叶えるようにしましょう。 趣味として楽しむなどもいいでしょう。 得意なことが(職業として)向いていることとは限りませんし、 私の知り合いには最も好きだったことを趣味にして、 2番目以降に好きなことを職業にしている人や、中には、 苦手・不得意の分野のことを職業にしている人もいます。 ※キケンなのは、お子さんに自分の夢を実現させるスタンス、 (アナタの自己満足でしかない)夢の押しつけは止めましょう。
補足
好きなことを趣味に、得意なことを仕事に。 これは賢い選択ですよね。 ありがとうございました。
- nicknick55
- ベストアンサー率14% (25/176)
恋愛して結婚する。
補足
家族を幸せにするっていう夢ですね。 これもすばらしいです。 ありがとうございました。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
それが人生の全てではない。 この間のNHKテレビ「プロフェッショナル・仕事の流儀」という番組でヤクルト宮本慎也選手を取り上げられていました。 その中で印象に残った言葉に「二流の超一流を目指せ」というのがありました。 一流になるためには努力だけではなんともならない、資質というものの壁があり、逆立ちしても1流選手にはなれない、ならば2流選手でもいいその中では一生懸命努力をしてその中ではトップになろうというものです。 http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080708/index.html 「籠に乗る人、担ぐ人・・・・」という言葉があります。 全ての人が籠に乗ることはできません。 プロ野球選手、ミュージシャン、俳優など誰にでもなれるわけではありません、資質、運、その他いろいろな要素があります。平凡なサラリーマンでもその中で精一杯努力して自分なりに納得できる人生にすればいいのではないですか? 人生には選択肢は多くあります、特に若い人には。 夢は夢、自分に適した道を探して地道に努力する姿勢こそ美しいものだと思いますよ。
補足
「二流の超一流になる」 これは深すぎるコトバですね! 自分を見失ったときに思い出そうと思います。 ありがとうございました。
- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
別の夢を見つける。 諦めた夢が過去のものにすることが出来て今現在進行形の新しい夢を作れれば楽になると思います。
補足
別の、もっと大きな夢を見つけるってことですよね。 ありがとうございました!
決定的に才能がないと自覚すること。 容姿が向いてないと自覚すること。 人前で裸になる覚悟が無いと自覚すること。 裸っていうのは タレントさんなら洋服を脱ぐことかもしれないし ミュージシャンなどなら 思考回路を全部さらけ出すってことです。 どんなにくだらない内容のドラマでも全力で必死に演技ができるか どんなに説得力のない歌詞の歌でも力いっぱい叫ぶことができるか 全力のままコンサートの2時間なり、準備期間の数か月なりを全部できるのか? スポーツ選手なら、結婚やゆっくりする時間や食欲よりもトレーニングを優先する根性があるのかどうか 私に 作詞作曲の才能があるとしても M山T春さんやN淵さんのように 必死さ(?)を演技できないので諦めました。
補足
ありがとうございました。
補足
「夢の価値はあきらめた時に決まる」 これはすばらしいコトバですね・・・!!! いつも心にもっていようと思います。