両方受験の経験があるものです。
日本女子大の方は落ちてしまい、東京女子大の方は文理学部が不合格、短期大学部が合格して、今はなき短期大学部に通っていました。
日本女子大にも、東京女子大の文理学部にも、短期大学部にも受験の時はいったことがありますが、日本女子大はかなりこじんまりしたキャンパスです。場所的には都心に近いですが、人数が少なく、内部入試で落ちた人たちも外部受験してくるので、公立校から受けるのなら、合格しにくい大学です。東京女子大の文理学部は、荻窪にありますが、キャンパスの建物もライシャワー館など、非常に美しい建築になっており、環境的には綺麗なキャンパスです。どちらかというと女学生も文理学部のほうが洗練された女性が多く、レベルの高さが感じられました。
ただ、今の時代はどうかわかりませんが、東京女子大は、文理学部も短大部も英語の試験は全文英語です。問いも全部英語でした。
日本文学は、私は短大では日本文学のゼミにいましたが、文理学部から講師が来ますが、まあまあの内容の先生かもしれません。すごい画期的な授業という印象はなかったですね。
もっと、すごい教授に出会いたいというなら、東大とか早稲田をお勧めいたします。
日本女子大の方はどうなのかわかりませんが、試験監督が女性の教授でしたので、女の園という感じかもしれません。
興信録を見ると、良家の子女というと日本女子大卒の奥様が伝統的に多いです。東京女子大というと少数ですね。仕事を持ち、働かれる方が多いのだと思います。
ただ、女学生の輝きは、東京女子大の方が憧れでした。実際、通われている女性の様子をじっくり観察されるのも方法だと思います。今から二十年以上前は勢いのある女子大でしたが・・。同窓会に行くと、昔の卒業生の方から勢ぞろいしますが、たしかに頭脳優秀な女性の集まりだと実感します。
お礼
ご回答ありがとうございました。 受験からの経験者(卒業生)の方からの貴重なご意見、とても参考になりました。 キャンパスの広さはどちらも同じくらいなのでしょうか。確かにあまり広くないようなことを聞きましたが・・・ でもこじんまりした雰囲気もいいですよね。 やはり一度キャンパスに足を運んで実際に見てみたくなりました。 オープンキャンパスには日程が合わず行けませんが、夏休み中に行けるといいなぁと思います。(あ、でも大学も夏休みですと入れないのでしょうか??)