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石の鳥居の建て方
石の大きな鳥居はどうやって建てるのでしょうか? 家の近所の神社には柱の直径が約50センチメートル程の大きな石の鳥居があります。 神主様に聞いたところ、20年ほど前に近所の石屋さんが施工したとのことです。 レッカー車を2台使ってやったそうですが、詳しくは知らないそうです。なんとなく想像はできても、詳しく知りたいと思っています。 どこかのホームページで参考になるところをご存知ありませんか? また、ご回答にて文章で教えていただける方、いらっしゃいませんか? お願いいたします。 興味があって、とても気になっています。 図書館で探してみたのですがわかりませんでした。
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質問者が選んだベストアンサー
私も興味が湧いたので、ちょっと調べてみました。参考程度に。 下記URLにある様に、住宅の木造建築と同じく基礎・足場組み・の順の様です。 そして、左右二本の柱のそれぞれに、笠石(一番上の石)を乗せる凸を作り、笠石にホゾ(凹み・へその意味)を作り(削り)、現在ではユニックか単体のクレーンで乗せる様です。 クレーンが無い時代は、三又:サンマタ(施工用の長めの柱を3本使い、先端をロープ(縄)で1つに縛って、三角柱の先端に滑車を付けたもの:URL参照 http://blog.goo.ne.jp/nanayoukoubou/e/69c1dbdd83cf8d6be814e0ed02c1a79b )を、2基使い、笠石を吊るして乗せていたと思います。 この三又は、私も石屋の手伝いで使いましたが、何トンと云う重量物でも持ち上がる理にかなったものでした。
お礼
さっそくのご回答、感謝しております。ブログの写真でなんとなく感覚的には理解が進みました。 ただ、残念なことは、ブログ本文中にも断りがありましたが、写真が飛んでいることでしょうか・・。 でも、おおまかな点では期待以上の情報をいただいたと感謝しております。 ありがとうございました。