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軍隊で使用されているフラッシュライトは、白熱電球?LED?
こんばんは! 最近よくLEDライトをみるようになりましたが、 軍隊や特殊部隊ではどちらを使っているんですか?
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こんばんは 現在フラッシュライト類のバルブはLEDが主流を占めつつありますが、まだまだクリプトンやニップルのようないわゆる豆球バルブを使っている軍もあるようです。 軍隊といえばまず米軍を思い浮かべますが、世界の軍隊も知らず知らずのうちに米軍の装備状況や更新状況に影響を受けています。その米軍ですが、一般的な陸軍歩兵はいまだに古臭いL型フラッシュライトを使っており、せいぜい夜中に地図を見るくらいの役目しかありません。これは数十万の陸軍兵士に支給することを考えれば、一個数ドルしかしないL型ライトを支給せざるを得ないのかもしれませんね。ただこれも最近ではバルブだけをLEDに更新しつつあります。その狙いはやはり電池の長持ちと明るさの向上でしょうね。 さて特殊部隊ですが、これは数年前に統合再編制されたSOCOM・特殊軍団の潤沢な予算の反映もあって、ほとんどがキセノンバルブを使用した高照度のフラッシュライト(シュアーファイヤがほとんどですが)が標準装備されているはずです。これには部隊の特殊性もあってのことですが、支援部隊の応援が望みにくい少人数の作戦行動が多く、またCQBのような室内や洞窟のような圧倒的に暗いシチュエーションでの戦闘が想定されやすいため、遠距離までの光の到達や近距離の敵の目を眩ますだけの光度が必要になるためです。 ただいくら潤沢な予算があるとはいえ、キセノンライトのバッテリ消費のスピードは問題になっており、最近ではLEDとコンビになったライトを兵士側が私費で調達することが多くなっているということです。 余計なことばかり書きましたが、参考になれば幸いです。
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- XB9R
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最近は、ハロゲン球で 一部 HIDが使われています
お礼
ありがとうございます! なんでもLEDは省電力、超寿命、そして明るいらしいんで、これからの主流はLEDなのかな?と思ったのですが、まだまだハロゲン球なんですね。
お礼
大変よく分かりました! ご親切に解説してくださってありがとうございました!!