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過去への対処
今が幸せであればあるほど、過去のつらい思い出や自分のあやまちばかりが思い出され、後悔の念や、恐怖、つらい気持ちを感じてしまいます。幸せを放りだしてどこかへ逃げたくなってしまいます。 こんな気持ちなることはありますか?そういう気持ちになったとき、どう対処していますか?
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様の現在の状況がいかなるものかはわかりませんが、今は小康期で、 過去の苦しい時期から一転離脱しつつある時期にある、という想定で書かせ ていただきます。 虐待とか、いじめとか、幼少期の傷は本当に癒すのに長くかかります。 また、過去の過ちに対する自責の念、繰り返し繰り返し念じている内に、 それが当たり前になってしまうものです。 あまりにも長く傷つけられてきたので、記憶の大部分が傷で覆われ、それが 普通になってしまっている。 新しい境遇、幸運、恵まれた対人関係に遭遇すると、混乱してしまう。 私も同じような傾向がありました。酷い虐待があったことも事実ですが。 この認知の歪みを克服するのに長くかかりました。 克服に当たって、いくつかのテクニックをご紹介します。 1.いつかは過ぎ去ると認識する(苦痛も、幸せも、良いものも悪いものも) つらいときも、「これはいつかは過ぎ去る」 楽しいときも、「これもいつかは過ぎ去る」 どんなことも永遠に続かない以上、いまある喜びも悲しみも いつかはなくなるということを常に考える。だから楽しいときは楽しむ、 苦しいときはそれに冷静に対処し、後悔しない。 2.グッド・ファインディング どんなところにも死なない限り、戦争でも起きない限り100%悪い状況 というものはなく、も良いこと、よいところがあると信じる。 積極的にそれを探す。 3.忙しく働く、脇目もふらず働く。 4.自分と同じような過去の苦しみにとらわれている人から、身を引く。 おぼれかかっている人はおぼれかかっている人を救えません。 私は「同じ苦しみを持った仲間意識」のせいで長いこと離脱できません でした。もっと強くなって、機会があれば助けてあげればよいのです。 逆に前向きな人と積極的につきあいましょう。 あうたびに過去の苦労話ばかりする人とは距離を置きましょう。 私もいくつか修羅場をくぐってきましたが、一番効果的なのは3.4. でした。 四十代をとうに超えた今では、残された貴重な時間を後悔と過去の恐 怖で埋めることはしたくない。ならば、残された日々の最初の一日で ある今日、ずっと過去の後悔や慚愧の念で一日を粗末にしない。 毎朝、そう思っています。
その他の回答 (2)
精神的に刻み込まれた恐怖でしょうね。 過去の辛い思いも、幸せから逆転して発生したものでしょうし。 同じことの繰り返しになることを無意識に怖がっているだけです。 対処については、同じことを繰り返さないだけでなく、自分が至らなかった点を本質から受け入れ、自分に対し、また周りに対し行動するしかありません。 逃げることは恐怖からの逃避ですし、「幸せがなければ辛さも味わうことがない」とした矛盾した意識が発生する可能性もあります。
お礼
ありがとうございました。
- or511
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それはたぶん、いまが幸せなら幸せであるほど、その幸せが失われてしまうのが怖い・・という気持ちからくるのではないでしょうか。 むかしのつらい記憶があって、あんな思いはもう二度としたくない。と恐怖を感じてしまうのでしょう。 そういう気持ちになったときはあります。だけど、幸せは幸せを感じられる人にしか訪れないと思います。いまの喜びを受け止めて、日々楽しく暮らししてください。
お礼
ありがとうございます。 涙がこぼれそうになりました。
お礼
ありがとうございます。 みなさんにご回答頂いたことで少し気分が楽になりました。