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ビタミンCによって検査結果に影響が出るのはなぜでしょうか?
過剰のビタミンC摂取によって、中高年者はをシュウ酸に変えて、尿路結石や腎結石の原因になるといいます。また、糖尿病や痛風の人は尿検査で再検査になることがあるともいいます。 強い抗酸化作用によって検査結果に影響が出るのはなぜでしょうか?
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ビタミンC(アスコルビン酸)によって尿糖や尿潜血反応が偽陰性になるのは有名で、ビタミンCを多く含むビタミン剤などにも添付書類に記載があると思います。 尿の試験紙には活性酸素により酸化を受けると色が変わる色素が含まれていて物質の存在を表しますが、アスコルビン酸はこの活性酸素を色素より先に奪い取ってしまいますので反応していても色が変わらなくなります。 あらかじめ尿検査を受けることがわかっている時には、必ずしも必要でないビタミン剤などは前日から控えるようになさってください。
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>…といいます。 >…ともいいます。 伝聞ですよね。 自身でそういう事実を確認したわけではありませんよね。 同じく伝聞ですが、(必須量といわれているものの数十倍程度の)過剰のビタミンC摂取によって、"石"が消えたとか、痛風の痛みが消えたという話はあります。 実は私も、数日前から痛風の痛みが出始めました。 これまでの経験ですと痛み始めるとどんどん悪化して立ち上がることも困難になるのですが、多めのビタミンCの摂取と水分を多めに取るということをしましたら、悪化を食い止めることができました。 だからビタミンCが効く、とはいえませんけれど。 ビタミンCが検査結果に影響する(ビタミンCが正確な検査を妨げている)のではなく、ビタミンCによって身体の働きに影響があり、それが検査結果に現れるのだと思います。 だからといって、空腹時に胃袋いっぱいにビタミンCを詰め込むようなことをしたら良くないでしょうね。
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ご回答ありがとうございます。
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